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喉が痛い・・・

このブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。「よそじSE」でございます。

2012年1月下旬でした。
朝起きると吐き気や頭痛がする、手が震える、などの症状が出始め、いよいよ自分でも自分が何かおかしいと感じ始めていました。
どうしても会社に行く気になれない、まぁ誰しもそんな気分の日はあるものですし、私も以前何度も「今日はサボっちゃえ」的な気分の日は何日もありましたが、今回はなにか質の違う「会社に行きたくない」という気分でした。※なかなか言葉で表すのは難しいのですが。

これはもうダメだと自分でも思い、とりあえず上司にメールを打ちました。

「体が重くて動けなかったり手が震えてたりと、軽いうつ状態かもしれないと感じてます。
 精神科を受診したほうがいいかもと考え始めてますが、認めたくない自分がいて怖いです。」


概ねこんな感じの文章をメーラーで書き起こし、「あぁ、『うつ』って書いちゃった。俺、本当に『うつ』なのかもしれないな。」と自分でキーボードを叩いたPCの画面の中の文字を見ながら、いよいよ俺にもこの病気が来たのかもしれないな、と自覚し始めました。

会社の方では、以前からメンタルヘルスに対する取り組みを強化しており、うつ病とは何なのか、どういう対処が必要なのかという簡単な社内研修を実施したりしていましたし、自分の周りにも何人かうつを患った同僚がいましたので、なんとなくの知識は持っていましたが、いざ自分がそうかもしれないという疑いの目を持つのは、本当に恐ろしかったです。

メールを送信すると、急に喉の痛みが襲って来ました。
私はもともと扁桃腺が弱く、2〜3年に1回位の割合で扁桃腺炎で高熱を出し1週間ぐらい寝こむという事をしていましたが、今回はさほど高熱も出ず、その割には喉の痛みが半端じゃない、風邪ともちょっと違う症状でした。

取り急ぎ、単身赴任先である東京のある内科病院を訪ねました。
内科の先生は、症状を伝えると、喉の腫れと呼吸器の上体が酷いけど風邪とは違うかな・・・とちょっと悩みながら殺菌のための抗生物質、気管を広げる薬、うがい薬を処方してくれました。多分、その先生もハッキリとした原因は分かってなかったのだと思います。
私には為す術もなく、その日はその薬を飲んで様子を見ることにしました。
また、その日は金曜日だったので、その夕方には飛行機で札幌に戻り週末は自宅静養することにしました。心も体もガタガタでした。

自宅に戻って安静にすれば体も心も少し良くなるかな?という淡い期待もありました。




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