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2023年05月30日

新請求(サブ)システムにまつわるお話し

小田原評定再び20230530.jpg

●請求金額の算出

請求金額・・・これは様々な情報が集まるホストで作成します
顧客ごとにあらゆる製品の請求価格とセット販売価格、割引などから計算します

当社では、大きく分けて14種類のタイプの請求パターンがあり
各顧客は、どれかのパターンに分類される・・・だけではなく
さらに、オプション請求があります

この複雑な請求体系は
当然顧客と当社との力関係によります
当社は上場していませんので
顧客に株主は居ません
なので株主優待が無いのが救いです(笑)

もしそんなのがあれば、更に複雑怪奇になるでしょう
●経理に関する煩雑な作業

ただ、そのような複雑な請求処理をこなすホストシステムでも
経理処理についてはそれほど明るくありません
それは・・・開発者(私とか)が企業の経理などについて詳しくないからです

なので、良く使われているパッケージソフトを使用しています
ただ
●グループ統合

の為に、グループ全社で同じ会計ソフトを使用したほうがいい
そのような論拠が出されていますが、これには賛成です

しかし、昨日の会議では・・・・
私に対して、このソフトに変更して問題ないかと聞かれました

たとえば、当社で使用しているのがソフトA、親会社で使用しているのがソフトBとします
私への質問は、
当社で会計処理はソフトAで行っているが、それをソフトBに変えて問題ないか?
●気持ちは分かる

そんな事を聞きたい気持ちは痛いほど分かります
私も彼の立場なら同じように聞くでしょう

ただ、聞く前にソフトAとはどんなものでソフトBはどうか
それらを調べて、違いを認識したうえで
質問するでしょう。

かれは、それをしないで私に聞きました。
多分、出来る/出来ないの返事が欲しいのでしょう。
でも、私には回答できませんでした。 なぜなら

ソフトBとはどのようなものですか?
ソフトAは大体知っていますが、ソフトBは知りません。

なので、ソフトAで行っていることをソフトBで行うようにしても大丈夫かと問われても答えられません

そもそもソフトBはどんなものですか? と逆質問したら
分かりません・・・だって

だめだこりゃ
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Y.Taki@AS400
IBM AS/400で稼働するシステムの開発・追加を担当して30年以上になります。使えば使うほどこの AS/400 が好きになりました。 こんなSEがいろいろな視点から様々な業務などについて語ります。
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