●後先考えない仕様
今日も会議で面白いことが
それは・・・
基本的には、システムとは全ての要件と今後発生するであろう要件を包含した仕様にすべき
しかし、親会社のシステム部門が仕様を作ると・・・
というよりか、ベンダーに作らせると
業務に関する深い知識が得られていないので
現状に適用できればOkみたいな仕様になります
というよりか、なっています
●後から出た新しい要件
このため、最小拠点の五倍の規模の第二番目の拠点で
あらたな運用(全然新しくもないんですが)が発見されて
それに対応することがそれまで構築した仕様では対応できないと
●後から出たわけでは
でもね、その仕様外の運用は新たに発生しているものではなく
何十年も運用されてきて、それをヒアリング出来ていなかったのが原因
しかも、その運用をどうすればよいかシステム部門で理解していないのも致命的な原因
●既に身動きできない
もう、身動きできない状態なのにどうするのだろう?
我が上司は、周辺システムのベンダーさんに
これは、〇〇さんに頑張ってもらわいと・・・と
〇〇さんは、きちんと仕様を提示してもらえれば対応しますと回答していますが
費用は追加される・・・んでしょうね
しかしながら、頑張ってもらわないと・・・と言いながら笑っている上司にムカつきを覚えます
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