●無駄の排除
こんにちわー!
皆さんにお聞きします。
無駄って必要でしょうか?
Yesって答えられた方は、その理由をお聞かせください
無駄を含む言葉では
・無駄話
・無駄金
・無駄遣い
・無駄骨
・無駄吠え
どうでしょうか?
どれもこれもマイナスイメージばかりですよね。
まぁ、無駄話も時には必要かと思えることもありますが、
無駄なものが必要と感じるのはまれですね。
●論理的思考
さて、システムを作り上げる時に必要なのは
@運用を分析して
A無駄な作業を排除して
B徹底的にブラッシュアップして
Cシステム仕様を検討し
Dそれに基づいてシステムを開発する
が必要なのは言うまでもありません。
システム内で無駄なデータの入力や転送・移送など
そんなシステムを作り上げた日には、そのシステムエンジニアは
馬鹿の烙印を押されるでしょう。
無駄なことをすると、
・処理速度の低下
・必要な記憶領域の増大
・下手すると人件費の増大
を招くのは必定です。
これらを実現するためには
論理的思考が不可欠です。
●システム要員
そうならないように
システム要員は常日頃から訓練をしておかなければならないでしょう。
運用には様々な要素があります。
システム要員の経験は非常に重要です。
システムエンジニアの単価は
超一流とへぼでは雲泥の差があります。
●無駄の排除
もう一度繰り返して言うことになりますが
無駄の排除は
必要です。
必要な無駄と言うものはシステムでは有り得ません。
よって同じことを実現する場合にもより効率の良い高速な手段をとることが多いです。
アルゴリズムによって、同じ結果を得るための時間がかなり異なる問題として
ソート(並べ替え)
についてよく論じられますね。
詳細はネットなどで検索していただくとして、
ソート対象が多くなればなるほど、処理速度の差は歴然としてきます。
あるサイトでの資料では、クイックソートやヒープソートに比べて単純なバブルソートは
約200倍もの時間がかかるとされていました。
もちろん、データ数が多くなるとその差はもっと広がります。
皆さん、
並べ替えをするのに、1時間かかるコンピュータと200時間かかるコンピュータではどちらを使いたいですか?
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image