2010年03月24日
<世界トップクラス営業マンの1年の目標を20分で達成する技術> 林正孝
営業向きの本で、営業スタイルを伝える一冊です。
どうやって富豪顧客までたどり着いたのか?その人脈はどうやって得たのか?
どうやってそのセールストークにたどり着いたのか?
そういったすごい結果を得るためのノウハウがあまり書かれている本ではありません。
ですが、読み続けているうちにそういった「結果」ではなく、
その結果を得るための本質的な行動習慣や思考習慣といった「核」を伝えているのだと感じました。
印象に残ったポイントは以下の通りです。
お客様(となってくれそうな人)がどんな情報を求めているか察知すること。察知したら、行動に移すこと。
そして体験したことを自分の言葉で語れるようになると、お客様は自然に集まってくる
人が集まるのはそれだけの「価値」があるから
自分が躊躇していることや自分では叶えられないことをやってくれる人はそれだけで魅力的な存在になり、「価値」が出る
人は一生懸命にやっている人に感動したい
目に見えない商品は売る人によって売上に大きく差が出る
まず決めるのは、「達成するか」「やらないか」
達成することだけに集中すれば、具体的な方法を必死に探し始めるようになる
「できない」、という考えを頭から捨て去れば人はできることだけを考える
「できない」ことは「やらない」
自分の枠を取り払ってみる。いいとこ取りではなく、全部取りをしてみる
研修は自腹で受ける。無料で受ける研修ほど身にならないものはない
居心地の良いところでは成長できない。居心地の悪い場所、違和感を覚える場所に身を置く
得るものと費用は必ずしも比例しない。得られるものは自分の取り組み次第
つまらないと思って聞いていれば全てがつまらなくなる。
どれだけの価値を作るかは自分次第。
何を見ても、何を読んでも学ぼうという姿勢がない人間は学べない
決断した瞬間に行動しないと物事は何も進まない
時間が経つと論理的でネガティブなことを考え始めてしまう
今できることに集中する。基礎があるからこそ信頼される
余談ですが、アマゾンキャンペーンがありましたのでご紹介します。
キャンペーンサイト → http://ikemotokatsuyuki.com/campaign/
WEBセミナーサイト → http://123direct.info/tracking/af/146006/0II6x4yw/
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