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2013年07月31日
アリシンの封じ込めに成功した開発者−(7)
アリシンの封じ込めに成功した開発者−(7)
第4部
ほとんど知られていない、ニンニクの事実とヒント

ニンニクの歴史を何世紀もさかのぼると、事実とヒントが蓄積されています。下記に、ニンニクの料理、家庭栽培や動物への使い方について詳しく説明します。

実績及び事実が消費量に現れているニンニクの性質や、今では私達が真面目に取り合わない吸血鬼に対するニンニクの特質などのより気軽な内容も載せています。
特に心臓や血圧に関係する、医療及び衛生管理に利用できる内容もたくさんあります。ニンニクの効果は証明されていますが、薬物治療を行っている場合は、これらのヒントを試す前に、必ず、健康医療医に相談してください。

知っていますか?

世界のニンニク
◍ニンニクの年間世界消費量は、およそ1人当たり1片!
◍1992年のニンニク世界収穫高は、231万5千トン(‘国連推定)
◍アメリカのニンニク収穫高合計は、毎年1億ドル(約110億円)相当
◍カルフォルニア州ギルロイ市は、アメリカ全体のニンニク収穫高の90%を生産。
◍イギリス人口の70%以上がニンニクを消費し、30%以上は、最低週に1度の割合で消費すると言われている。
◍中国、タイ、スペイン及びエジプトで、大半のニンニクは生産される。
◍イタリアニンニクは、ポバレ−(Po Valley)地域で栽培される。
◍イギリスの主要生産者は、ワイト島の農場である。
◍南イギリスの人々は、北フランス人の倍量のニンニクを食べる!
◍ドイツ、オランダ、デンマ−クでは、ニンニクは処方薬である。
◍ニンニクは「副作用が無い」でも食べ過ぎると臭う!と、ドイツ連邦健康委員会は宣言している。
◍ドイツニンニクは、「加齢による血行不良の防止」認定薬でもある。
◍ニンニクは、「血液脂肪レベルを上げる食事療法を補助する」薬であると、ドイツの厚生省は発表した。
◍ニンニクの大量摂取は、ガンと戦えるとドイツ民間医療は絶えず言っている。
◍スペインとスイス両国で、ニンニクは公式薬物ガイドに登場する。
◍エジプトニンニクのアリシン含有量は、0.03%以下だか、エジプトは、世界の大輸出国の−国である。
◍中国ニンニクは、0.6%以上の生産できるものもある。
◍有機栽培であれば、より多くの総合硫黄量を摂取できると、スペインの専門家は勧める。
◍世紀の変わり目ごろ、中国では「チャオ・ツゥ−」と呼ばれる、2枚の蒸し肉に、ニンニクをたくさん載せて、毎日食べる伝統があった。
◍1972年、ロシアの研究では、200以上の肺結核症状の治療にニンニクを吸入剤として使用して成功した!
◍イントでは、ある種族がニンニクを食べる事を禁じられている。そして、ニンニクを定期的に食べている人達よりも、コレストロ−ル値が極めて高いことが明らかになった。
◍奴隷時代から、南部のアメリカ黒人は、高血圧症の予防と治療に、ニンニクを使用した。
◍ロシアで、ニンニクはインフルエンザの予防薬として、正式に推奨されている。
◍アメリカでの研究者達は、ニンニクが15種類の抗酸化性化学物質を放出すると指摘した。
◍フランクフルトの週間科学誌は、切ったばかりのニンニクは20cmも離れた細菌を蒸気だけで殺せると報告した。
◍カルフォルニア州ギルロイ市では、毎年7月の最終週に世界最大のニンニク祭りが開催される。
◍ポーランドでは、中耳感染症に対して、ニンニクの使用を証明する文書が記録されている。
◍オーストラリアでは最近、ニンニクが白癬感染症の治療に使われ、近代薬剤の3倍の速さで治った。
◍1982年アメリカの調査団は、動物実験において、ニンニクエキスの投与が肝臓ガンの成長を50%以上減少させたことが明らかになった。
◍アメリカ先住民のインディアンは、蜂に指されたり、蠍に噛まれたりした後の治療にニンニクを使用した。
◍スペインでは、闘牛士が、牛の突撃を避けるためニンニクを持って競技場に入る伝説がある。
◍イギリス、ダ−トム−ア国立公園の森の中に、大量の野生ニンニクが生息していて、ほのかに香る匂いが健康に良い。
◍イタリアでは、首の痛みを取り除くため、ニンニクを1日3回食べる。
◍現在、私達が知っている野生ニンニクの前駆体は、ネギ科ロンジカスピスと呼ばれ、ヴズベスタン、西サマルカンドの峡谷で生息が発見された。
◍中国ニンニク(アリシン豊富)が、世界の別の地域で栽培されると、アリシンの大量生産能力を失う。
◍アルバ−ト・スケイッチャ−博士は、アフリカで、コレラと腸チフスの治療にニンニクを使った。
◍アメリカでは、「ガ−リックスプレス」というニンニク会報誌が、ニンニク普及と消費継続のガイドとして存在する。
◍カルフォニア州には、「臭うバラ愛好家」と呼ばれる、ニンニクコ−ス料理が出される昼食会を開く団体がある。
◍カイロでは、密売人が「ニンニクは役に立つ!」と叫ぶ。
◍インドでは、悪魔祓いにニンニクを身につける。

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2013年07月29日
アリシンの封じ込めに成功した開発者−(6)
アリシンの封じ込めに成功した開発者−(6)

第三部
未来(近未来)
私達が多くの感染症の撲滅を望んでいたものの、この30年間で何種類ものウィルス性及び細菌性伝染病の異常発生が起こりました。これは、感染防御菌まで取り除いてしまう程強力な抗生物質剤の過剰使用が原因と言うヒトもいますし、ワクチンの広範囲に及ぶ使用のせいだろうと考える人もいます。また、テロリスト活動や、研究所からの突然変異体ウィルスの漏出などが原因だと考える陰謀説論家さえいます。

原因は何であれ、グロ−バル化と長距離飛行の提供の増加−例えば、上海からトロントへ−が感染症の世界拡大を容易にしています。

既に、21世紀に世界中の病人、医者、医療関係者及び行政官達に、深刻な問題を与えている多数の感染性細菌が特定されています。

それらは、メチシンリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)、複数薬耐性結核菌(MDR Tuberculosis)、バンコマイシン耐性腸球菌(VRE Vancomycin resistant enterococcus)、バンコマイシン中間耐性黄色ブドウ球菌(VISA)、及びグリコペプチド中間耐性黄色ブドウ球菌(GISA:Glycopeptide intermediate resistant Staphylococcus aureus)などです。これらは全て、アリシンに反応しやすいと証明されており、試験はまだですが、6番目にペニシリン耐性肺炎連鎖球菌への反応が証明されようとしています。

現在「ヘルスコミュニテイ」で報告されるMRSAには、悪い徴候があります。我々には、これらの超強力細菌と戦える何かが必要なのです。抗生物質薬剤の使用範囲を軽減するためか、せめてもつと効果的に使用するかして、依存度を減らす必要があります。

それを実行しなければ、これらの強力細菌に支配されてしまうでしょう。既に感染症は、心臓病や癌よりも、大きな死因となっています。上記の菌種を治療できる薬は、薬剤産業には無く−ある特定の細菌種達は、市販されている最新の抗生物質剤でも殺すことはできません。私達は、SARSやMRSAの感染拡大を通して、国際的パニックを経験しました。それだけでも惨事でしたが、大腸菌、ヘリコバクタ−・ピロリ菌、結核症、ヘルペス菌、アシネトバクタ−菌、クリプトスポリジウム菌、カンピロバクタ−菌、HIV、サルモネラ菌、コレラ菌、人食い化膿連鎖菌、及び複数薬耐性になっている最近など、医者達が日常的に遭遇していることを考えると深刻な悩みの種でないでしょうか。

全人類の体内外で発見される、細菌、ウィルス及びカビ菌病原体の数は、事実上無限大と推定されます。これが、抗生物質薬剤生産から70年経った現在も、診察室に訪れる人の90%は、感染症に関わっていると近頃の調査で指摘された理由です。そしてそれが、過去50年間で、100万トン以上の抗生物質剤が生物圏内に広がった理由でもあるのです。−半分は人間に、半分は動物に使用されています。これが、全生物種の常在細菌が、私達が除去できない耐性菌に、存分に侵食されたことを意味します。公衆衛生医師達が困惑している事に何も不思議ではありません。

なぜ、戦いに負けるのか?
細菌同士が、抗生物質中毒作用抵抗力について、メッセ−ジを送り合っているのだろうとごく最近の調査報告で発表されています。(Medicine Today 2002年7月号)。事実、細菌性信号は休み無く、あなたの全身で、特に口や内臓内で起きています。この信号プロセスを妨害する方法を探す道が、抗生物質兵器開発競争に挑んでいる、研究者達の目下の標的です。
これら細菌性交信の大きな成果は、細菌性共同体です! 目標物をほぼ立体で観察することが可能な最新の共集点レ−ザ顕微鏡を通して見える、より特異な姿は、どれも共通して「粘液都市」と呼ばれています。−抗生物質剤、免疫システム、及びその他の侵略者を避けて、細菌が安全に住め、繁殖できる装甲防衛共同社会です。

微生物共同体(バイオフィルム)として専門的に知られる生物が、多くの難病の原因であると、明らかにされてきている現在では、集中調査の対象になっています。米国疾病対策及び予防センタ−は、ヒト細菌性感染症の65%が、微生物共同体を含むと推定しています。
それは、虫歯や歯周病の原因だけでなく、嚢胞性線維症、耳感染症及び前立腺や心臓の感染症に関係する病気の原因でもあります。アメリカの年間歳出額の推定60億円を消費しているのは、カテ−テル、人工心臓弁及びその他の医療移植が必要な治療困難な感染症です。

同じように、これらの感染性細菌除去に使われる理不尽な処方が、錠剤の過剰摂取の原因です。毎年世界中で、10億人の成人が急性気管支炎の治療を求めていると推定されます。ほとんどのケ−スに見られる病原体はウィルスですが、そのウィルスに作用するよう作られていない抗生物質剤が処方されることが多いようです。


私達は、細菌のことを原始的な単細胞生物として考える傾向にあります。しかし、微生物共同体が組織化する時は、識別して交信を計り、協力し合い、抗生物質に対する集団防衛に就きます。要するに、彼らは多細胞生物のような作用するのです。

実際、微生物共同体の細菌は、17世紀後半、発明者アントニ−・ヴァン・リュ−ヴェンフックが、彼自身の歯からそぎ落としたプラ−ク(歯垢)−微生物共同体−を調査した時、顕微鏡を通して真っ先に発見されました。しかし、1970年代になるまで、科学者達は、これらの超小型粘液都市の複雑ささえ、理解し始めていませんでした。例えばプラ−クは、厚さ5ミクロン程度の高密度な不透明液の底で見られます。さらに、キノコ又は円錐状のような形をした、細菌の巨大コロニ−の場合は、100〜200ミクロンになります。

高度な防御で囲まれた粘液壁は、多種類細菌株の共同社会に住んでいます。ある研究者は彼らを下記のように描写しています:「この都市は、水、保菌廃棄物、栄養素、酵素、代謝物、及び酸素などが行き交う中、ネットワ−クチャンネルにより、全てのレベルに浸透している」

「細菌細胞15%と粘液85%から成る。微生物共同体の細菌は、浮動状態の細菌に比べ、抗生物質に負ける可能性が1000倍低い」

特定のイカ又は海性魚類の持つ、得意な「発光臓器」の中に住むフラビン還元酵素などの「発光細菌」を研究した科学者が、細菌はお互いに交信できるという懸念を最初に提議したのは、30年以上前です。その細菌は、個々の浮動状態では発光しませんが、十分な数の集団が出来ると、スイッチが入り光るのです。
従って、集合すると、お互いに知らせ合う方法を持っていて当然です。しかしながら、細菌がお互いに生み出す化学作用−AHL(アシル・ホセモリン・ラクトン)−を、調査団が確認したのは1980年代になってからです。1箇所にたくさん集まるほど、AHLレベルが高くなり、一定の基準点を超えるとAHLの集合体は発光します。構造上、通常は菌体密度感知と呼ばれています。
徐々に、微生物共同体だけで抗生物質を撃退する方法について、理解が深まってきています。細菌は彼らの効力を溜めて有益にします。例えば、微生物共同体の中で、殺菌性過酸化水素を不活発にする酵素を生産される細菌も、単体では自分自身を十分に守れません。ほかの要因として、抗生物質が効き、幾つかの細胞を殺しても、相当数の細菌が生き残る可能性が高いことがあります。この原因は、急速に成長し潜伏するまで、細菌が多様な生理的状態に存在することです。通常、抗生物質剤は細胞分裂などの活動をタ−ゲットにします。それは、いつも潜伏期間が日を改めて戦うために生きているという意味です。

リチャ−ド・ノビック博士は、黄色ブドウ球菌を、情報発信分子が微妙に異なる、4タイプに分けられることを発見しました。細菌がお互いに競争しあう方法の一例ですが、あるタイプの分子は、自身のグル−プの活動を活性化しましたが、別のグル−プでは抑制しました。この特殊細菌は、全抗生物質薬剤に対して通常最終手段とされる中毒性経口投与剤バンコマイシンにさえ、抵抗力のある菌株を多数発達させたので、西洋社会では、事実上すべての医療機関で懸念されています。

細菌は、免疫システムを回避する方法を探せるほど、良く組織化されています。例えば、コレラの原因、コレラ菌の中では、菌体密度感知調整に関わる遺伝子が、毒性物質の作動もします。(2002年3月5日、Proc Narl Acad Sci)。少数の毒性細菌だけが免疫システムに警報だし、素早く取り囲まれる点にこの戦術の価値があります。十分な数の細菌が集まるまで毒性作動を持つことで、ホストの防衛を圧倒する、よりよい機会を得ます。

「粘液都市細菌」と「浮動細菌」では、細菌壁中タンパク質が40%も異なると推定されました。これは、培養環境で識別され、抗生物質の標的になったタンパク質は、絶対に都市の細菌になれないという意味です。

菌体密度感知研究の多くは、同種メンバ−と別種の交信を可能にする、化学物質に集中しました。しかし、プリンストン大学のボニ−・バセラ−博士は、初めて菌体密度感知発見を導いた、発光細菌の研究中に、別の細菌から信号もまた、彼らの明かりをつけられるという、注目すべき発見をしました。まるで、細菌が有名なA1-2タンパク質と関わりのある、一種のエスペラント−共同通信(2002年1月31日 ネイチャ−)−を持っているかのようです。このシステムが確実に何かに使われるか、まだ明確になっていません。しかし、人間に感染する細菌の中で、A1−2を生じると認められているものには、大腸菌(食中毒)、インフルエンザ菌(肺炎及び髄膜炎)、ヘリコバクタ−・ピロリ菌(胃潰瘍)、ペスト菌(腺ペスト)及び黄色ブドウ球菌(肺炎、髄膜炎及び毒素性ショック症候群)があります。

「これらの細菌全ては、低濃度のアリシンで殺せます」

母なる自然の防衛物質、アリシンは、微生物共同体の崩壊、広範囲に及ぶ細菌種の崩壊、カビ菌感染の一掃、免疫システムの具体的生活促進、コレストロ−ル及び血圧値の減少、ウィルス感染の防止、寄生虫の全滅、原虫生物の除去、必要に応じた血管拡張、ヒスタミン放出の阻止、及び蚊の攻撃から守ることができる、作用物質です。そうです、これら全ては、新鮮なニンニクから生まれる物質の効果です。(蚊が媒介の新種ウィルス及びデング熱に対して防御する)

現在進行中の研究では、最新技術が駆使されて、細菌細胞を粉々に爆破し、生産されるタンパク質及び酵素の種類を確実に探知することができます。次に、同種を液状又はパウダ−状アリシンで治療し、再度粉々に爆破します。そして、どのタンパク質と酵素が、障害を受け、不活発になり、人間に感染できなくなるかを発見するめに分析します。アリシンが、細菌細胞壁に浸透し、人間に有害な多くの酵素放出を阻止できるのは既に承知のことです。アリシン処方は、広範囲に及ぶ細菌種、ウィルス感染症、カビ菌、及び原虫症、そして多くの寄生虫病に効果が確認されている。

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2013年07月25日
アリシンの封じ込めに成功した開発者−(5)
アリシンの封じ込めに成功した開発者−(5)

第2部
第4章
アリシンが治療に役立つ病気、A to Z
自己治療のエクササイズ
反対意見というわけではありませんが、ニンニクの過剰摂取は、血液凝固を急に妨げることになるので、既に抗凝血剤飲んでいる人や外科手術を受けた人はニンニクのサプリメントの療法始める前に、医療担当者に問合せて、適切な指示を仰いでください。

又、ニンニクはアレルギ−体質の人に反応します。しかしこれは通常症状は軽く、ニンニクの摂取を止めると消えてしまいます。

手術後に、血液をサラサラに保ち、血液の循環をよくする必要があるときは、パウダ−状アリシンカプセルの摂取を始めるとよいでしょう。

地球上のほとんどの人達は、ずっとニンニクに慣れ親しんできたので、アリシンの処方に過敏に反応する人はほとんどいないと思います。もし起こってしまったら速やかに摂取を止めてください。

ニンニクエキスは、何千年間も薬として、使用されており、事実として、治療に成功した病気は大変に幅広いのです。身体の浄化剤、軽い利尿剤、毒消し、そして傷や痛みの治療薬として、あっという間に定着しました。ニンニクに含まれる重要な誘導体であるアリシンが、多様な病気の治療と予防を支える原動力であることを実証した臨床例研究文は、1500件以上にもおよび、科学的物証は増大の一途をたどっています。
この後に続く A to Z は、最も一般的で日常な病気を対象に、アリシン処方を用いた治療計画を提案します。


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2013年07月18日
アリシンの封じ込めに成功した開発者−(4)
アリシンの封じ込めに成功した開発者−(4)

第1部
第3章
通常のニンニクサプリメントって、効くの?
私達が健康食品店や薬局に入ると、ニンニクのサプリメントがずらりと並んでいて、迷ってしまいます。見たところ全てアリシンを宣伝しています。しかし2003年3月のニンニクサプリメント商標の調査の中で、独立消費者団体「Consumerlabs.com」が各商品のアリシン生産能力を臨床検査した結果、これらの商品の持つ能力は最大1500%もの違いがあると発表されています。Consumerlabs.comは、まだ若い製品(老いたニンニクはアリシンを作れない)のうちの約4分の1は、一般的に治癒性があると考えられる量に満たないアリシンしか生じませんでした。実験室の中でさえこのような結果で、ましてあなたの身体の中はさらに異なった環境なのです。

**豆知識**
ニンニクが1年間で世界消費される量は、およそ一人あたり1片です!

2002年〜2003年にはイキリス国内だけでも、200万個以上のニンニクサプリメントが高コレストロ−ル値、高血圧、その他一般的な病を治すために薬局、ス−パ−マ−ケット、及び量販店で購入されました。このようなことからニンニクが最も人気のあるハ−ブ商品だということがわかります。しかし、これら消費者の一人として、彼らは本当に必要とするニンニク商品の効果−何よりも重要な全て癒すアリシンを得ていないのです。

何故でしょう?
既に説明しましたが、ニンニクの片が裂かれるとき、土壌生物の攻撃から守るために、2つの成分が作用して、アリシンは作られます。しかし、アリシンが作られるとき、その瞬間に、アリシンの効力は、同じ速さで消えてしまいます。もとの自然な、不安定な形は素早く分解されてしまうので、人が摂取しても(消化するまでに時間がかかってしまうので)有効にならないのです。要するに、安定型のアリシンが無いと、サプリメントはアリシンの効果をほんの少ししか、いや全くと言っていいくらい持っていないのです。

Consumerlabs.comの研究をもう少し詳しく検証してみましょう。13種類の古くないニンニク商品と、1種類の古い商品を買って、テストをしました。実験室で検出された、古くないニンニク商品から作られるアリシン量し15組程度の因子で、人体の状態に何の関わりを持つ事も出来ません。明らかに品質が一致しません。皮肉にも、ニンニクの1g中のアリシン生産量が最低レベルのある商品は、”アリシン豊富”と宣伝していました。さらにいくつかの商品からは、メ−カ−の宣伝とは程遠い量のアリシンしか生じませんでした。

Consumerlabs.com取締役、トッド・ク−パ−マンMDは、「テストしなければ、消費者がニンニク商品の効果を確かめる事は不可能だ」、「わずかな商品しかアリシンの生産性を明記しておらず、しかも、それらが必ずしも正確でない」と語っています。

このような表記では、”生産性”という言葉が重要になります。これは単なる理論上の量であり、人間の体内では起こりません。何故なら、私達の胃酸はアリシンを作るアリイナ−ゼという酵素を無効にしてしまうからです。ニンニク専門家のDr.ラリ−.ロウソンとエリック.ブロック教授らは、典型的なニンニクパウダ−を飲んでいてもそれらの95%は永遠に作用せず、事実上何も得られないだろう。と明言しています。

**豆知識**
あなたのサプリメントに含まれているニンニクの量を確かめてください。”無ニンニク”もあります。何らかの臨床結果を載せている商品があれば、問合せて下さい。

Joumal of Agricultural Food Science(農業食物化学誌)に掲載されたロウソン氏とウォング氏の最近の論文で、大部分のニンニクサプリメントはアリシン潜在能力において標準化されており、胃酸の活動を防ぐために腸容コ−ティングされている、という発表がありました。これらの商品が宣伝するアリシン量が擬似胃腸状態(あなたの腸で見られる状態)の中でも生成されることを確認するために、全商品が効果的なコ−ティングを使っており、潰して水に浮かせた状態では彼らの宣伝するアリシン潜在能力が満たしていました。しかしその内の83%の商品は、15%以下の潜在溶解アリシンしか生成しませんでした。高いアリシン生成を見せたのは、アリイナ−ゼ活動が高く、分解が素早い錠剤だけでした。

研究者達は、ニンニクパウダ−サプリメントはアリシン潜在能力で標準化するべきではなく、溶解アリシン生成量で標準化すべきだ、という決定的な結論を出しました。

多数の市販されているニンニク商品を分析したカリフォルニア大学化学学部の2人の研究者達は、胃や腸の流動体を分析すると、これらの商品の有効アリシン量は1ppm(100万分の1)以下であったという結果をさらなる証拠として同誌で発表しました。このように商品が、現在市場に出てきている。最低300ppmアリシンの生産性を100%保証する本物の”アリシン含有”商品と肩を並べているのです。
* *豆知識**
独自調査によれば、多くのニンニクサプリメントはニンニクの有効主成分アリシンを全く提供できないことが実証されています。

これらを全てをまとめると、一般の”アリシン宣伝”商品と、現在市場に広まってきた”アリシン含有”商品では、全く比べ物にならないと言うことです。

数種のニンニクパウダ−調合錠剤は、微量のアリシンを生じる能力があります。従って、アリシンの持つイオウ化合物の効果は出ます。しかし既に説明したとおり、これらの商品から実際に身体が受けとるアリシンはごく僅かなのです。これが、これからの商品に全く抗菌作用の表示デ−タ−を載せていない理由なのです。心臓血管活動の最近の研究でさえ、初期の研究で確実だといっていたことを確認できずにいるのです。

生ニンニクはどうでしょうか?
アリシン生成量の変動が幅広い生ニンニクを食べるのは、社会的影響(ニンニク臭のこと)や、もつと科学的には、アリイナ−ゼの胃酸不活性効果があるために、なかなか選択肢に入りません。科学者達が調査したところ、世界中の様々なニンニクから生成されるアリシン量は、10倍の変動幅があることが判明し、さらにアリシン生成量の最高値は4%だったのです。これでは、恐ろしい量のニンニクをむしゃむしゃ食べなければなりません。

ニンニク油は?
キャムデンフ−ド、飲料調査協会、及び名誉あるウォ−レン・スプリングス研究所は独自に分析を行い、ニンニク油はアリシンを提供しない、と公表しています。これは、油製造の沸騰工程で、アリシンが破壊されるからです。しかしながら、いくつかの油性の製品は、高い濃度であることから、イオウ化合物の効果が含まれている可能性を秘めている、と言うべきでしょう。


水それとも油?
ニンニクから有効イオウ化合物質を抽出する方法は、特に重要です。油を使用した抽出は、イオウ化合物を閉じ込めてしまうので、イオウ化合物が素早く身体に作用できません。
どんな効果も減少してしまいます。
水性エキスは(本物アリシンに似ている)、はるかに高い活性を持っています。これが、アリシンとアリシンから分解されるその他全ての有効なチオ硫化(ThioSulphinate)物質が、細菌感染症に対して素晴らしい反応を見せた主な理由なのです。水性抽出方法の製品は、油性エキスの20倍〜30倍に薄めてもまだ殺菌能力があるのです。

従って、新鮮なニンニクから微生物学的に本当に有効なエキスを作りたければ、抽出する時に水を触媒として使わなければなりません。最大量のアリシンを作ることができます。
その上に、アリイナ−ゼ酵素の継続的な反応を妨げません。最終的に、効力を証明するため、生産されたアリシンの各組は、細菌の複数薬耐性菌に対して、微生物学的テストを受けます。

明らかに、ニンニクエキスという主流は、現在販売されている”アリシン含有”商品とは、単純に同じ仲間になりません。(アリシン量の保証量を含んでいる製品は、この本の最後を見てください)現在は、新技術のおかげで、ニンニクの心臓であるアリシンを安定させ、生産することができます。これはかってないことで、私達はあらゆる病気を予防し、治癒能力を高める新鮮なニンニクから取れるアリシンを、私達は世界中どこでも、手に入れられるようになったのです。次の章では、アリシンが、あなたを助ける様々な状況を詳しく説明します。

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2013年07月14日
アリシンの封じ込めに成功した開発者−(3)
アリシンの封じ込めに成功した開発者−(3)

第1部
第2章
アリシンって何?   アリシンの薬効は?

ニンニクに含まれている成分の種類数は並外れていて、17種類のアミノ酸、33種類以上の硫黄化合物、8種類のミネラル(ゲルマニウム、カルシウム、硫酸銅、鉄、カリウム、マグネシウム、セレン、亜鉛)、そしてビタミンA、B1、Cがあります。

また、食物繊維や水分も含まれていますが、この本の主役である不思議な化合物アリシンの手がかりではありません。そこでこれから、この植物がどの様にして土壌中の微生物から身を守る手段を進化させたのか、という話をします。

アリインとアリイナ−ゼ・強力な2重唱

1944年、イタリアの化学者C.J.カポオアリ−トが、初めて生ニンニクのエキスから不安定なにおい成分硫黄化合物と共に抗菌特性を隔離しました。彼はニンニクの属名のアリウム・サチバウム(ネギ属多年草)にちなんで、その物質をアリシンと名づけました。

4年後、スト−ルとシ−ベックの2人の研究者達はニンニクの研究を行い、におわない硫黄含有化合物を発見し、アリインと名づけました。彼らはこの物質が、もう1つのニンニクの成分であるアリイナ−ゼという酵素によってアリシンへと変換されることを発見しました。

彼らは、注目すべき発見をもうひとつしました。彼らがニンニクの片の断面を調べると、アリインとアリイナ−ゼは、完璧に別れて暮らしていますが、(通常切られたり、潰されたりして)一度構造が切り裂かれるとこの2つの物質は反応し、アリシンが生まれるのです。

この変化はとてつもなく素早く行われ、ほんの数秒しかかかりません。しかしさらに興味がそそられるのは、アリシンの不安定性です。分解される前のごくわずかな間しか有効ではないのです。

“不要な細菌を除去する、アリシンのずば抜けた才能”

これには理由があります。自然界に存在するものには全て理由があります。ニンニクが進化を遂げてきたのは、土壌生物からの攻撃に対する防御作用であると、すべてのヒントは示しています。カビ類やその他の土壌内病原菌が、成長中のニンニク片に侵入すると、アリインとアリイナ−ゼが化学変化し、それら侵入者を無害にするアリシンの集中射撃を起こします。この能力が、あなたが後で読む事になる。
不要な細菌を除去するアリシンのずば抜けた才能の基礎なのです。

よく反応するアリシン分子がこのように短命なのには理由があります。もし短命でなければ、アリシンはアリイナ−ゼ酵素を含む周囲のタンパク質成分と化学反応し続けてしまうのです。そうなると後で必要になるニンニクの防御能力を使い果たしてしまう事になります。この素晴らしい効力のある二成分化学作用は、攻撃を跳ね除けるにはちょうど十分なだけの片の防御力は高度に局部集中し、素早く消える事を確かにしています。残った、アリインとアリイナ−ゼは、後に来る攻撃に備え保持されます。

これは出来の良いニンニクの収穫に良い事ですが、効能の得られる主要成分の隔離と、エキス抽出を試みる人達にとっては際立った問題です。アリシンが発見されてから初めてアリシンが安定した形状で隔離されるまで、30年もかかったのです。

母と子供
アリシンが分解される時、200種類あまりの硫黄化合物が形成されます。それらの多くはアリシン同様に短命です。しかし一方で生き残る化合物もあります。

一つは、アホエンと命名された化合物で、スペイン語でニンニクの意味の「アホ」という語にちなんでいます。アホエンには抗血性、抗カビ性(真菌感染を除去する)、及び抗脂肪性の沈殿作用がある事が明らかになっています。

幅広い病状の観点において、科学的関心をひきつけたその他の化合物は、研究所で動物や人の細胞モデルを用いた実験に使われます。

これらの化合物がアリシンをもとに生成されることから、アリシンを”母親物質”と見なすことが出来ます。生ニンニクは多かれ少なかれアリシンに分解され、その後多くの”息子と娘”が作られます。それには健康に効果があるものと無いものがあります。

結局のところ、アリシンとは何なのか?

生化学者の不可解な用語では、アリシンは”diallyl thiosulphinate(ジアリルチオスフィド)”、”allyl sulphide(アリルスフィド)
又は”S-(2-propenyl)2-propene-1-sulphinothioate”と表されます。理解する上で重要なことは、アリシン分子の最も不可欠で反応しやすい部分は、酵素原子と連結したイオウ−イオウの結合です。

この配置は化学反応しやすく、これがアリシンの抗生特質の原因であることがわかっています。その抗生特質とは、特に免疫細胞の刺激、病原体の除去、発ガン性物質の解毒作用といった免疫システムを補助する能力です。化学薬抗生物質の従来以前、砕いたニンニクエキスは、赤痢、チフス、コレラ、天然痘、結核等、感染症の治療に幅広く使われていました。1930年代、第1期の抗生物質薬が発明されました。Sulphonamidesです。成功の理由は、良く反応するイオウグル−プの存在なのです。そう、アリシンに含まれている、同じグル−プです。

アリシンって、どうやって働くの?

アリシンはそんなに”鋭い”、生化学用語では、微生物に反応するので、彼らの細胞壁に侵入する事が可能です。そうすることで、微生物の生化学バランスを崩し、活動を妨げます。アリシンの濃度が低いと、微生物の活動妨害は致命的には出来ませんが、細菌の毒性を阻止するには十分です。ほんの少し高い濃度で、微生物に致命的な影響を与えます。

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2013年07月11日
夏の暮し方・養生
夏の暮し方・養生

日本では最も湿度が高く蒸し暑い梅雨の季節6月が過ぎると、本格的な強い陽射が照りつけ気温が高くなる厳しい暑さの夏に入り大変すごしにくくなります。
私たちの身体は、暑くなると汗を出して、体内の熱を逃がし、上手に体温を調節するようになっています。しかし、汗は同時に、血液中の水分とミネラル分も排出してしまうため、血液の濃度は高くなり、ドロドロと流れにくい状態になります。汗をかけばかくほど、心臓は流れにくい血液を運ぶために、フル活動しているわけです。夏の暑さが厳しなるにつれ、血液循環を司る心臓がオ−バ−ヒ−トして、動悸、息切れなどが起こったりします。また、秋口には中々疲れがとれないといった状態に悩まされたりもします。

東洋医学では、身体の調子が悪いと感じ、病気になる前に対応することが大切と考えられています。治療が必要にならないよう、ふだんの食事や運動、生活の仕方に注意し、予防する、これを「養生」という。

養生の基本
東洋医学では、健康な身体をつくる3つの要素があります。身体の中の「気」・「血」・「水または津液」の補充と代謝、「陰陽」のバランス「五臓六腑」の働きです。
● 「気」・「血」・「水または津液」
気・血・水(または津液)は、人体をつくったり、活動させたりするための基礎的な物質とされています。「気」は人間を生かすエネルギ−、つまり生命力のことです。「血」は血液を「水(または津液)」は体液、分泌液を指します。この3つが全身を駆け巡って、私たちの身体を養っています。何らかの原因で気、血・水の量の過不足が生じたり、うまく循環していなかったりすると、病気になりやすくなります。全身にバランスよく循環させることにより、組織に供給され健康が維持されることにつながります。
※ やっとかめニユ−スの生命の源−血液を参考にしてください。
● 「陰陽」
身体の内外、お腹側と背中側、内臓(五臓と六腑)などは、陰と陽という一対のものから成り立っている。陰は静的なイメ−ジ、陽は動的なイメ−ジというように相反する性質を持ち、2つがどちらかに偏ることなく、バランスを保っていると、健康体が保てられる。
● 「五臓六腑」
五臓六腑とは内臓の総称で、五臓は「肝」「心」「脾」「肺」「腎」の5つ。
六腑は「胆」「小腸」「胃」「大腸」「膀胱」「三焦」の6つ。
その働きは、五臓が栄養をもとに気・血・水をつくって貯えるところ、六腑は食べ物から栄養素を消化吸収するところ。
また、五臓と六腑はそれぞれが対応する臓と腑が協力し合って機能すると考えます。対応するのは、肝と胆、心と小腸、脾と胃、肺と大腸、腎と膀胱で、経絡でつながっています。六蔵の三焦は気や血の通路で、気化作用が行われる場所です。そのためあるひとつの臓腑の働きが悪くなると、関連する別の臓腑の調子が悪くなる。
例 肺が悪くなると大腸が悪くなる。腎臓が悪くなると排泄器官の膀胱が悪くなる。

夏は心の働きが乱れる

発汗作用により、心臓がオ−バ−ヒ−トして心労が積もる。そのときに陰陽の心と小腸とが関連し、小腸の働きも悪くなる。

「心」を補う苦味
苦味の食べ物は、強心、消炎、止血、解熱、鎮静作用があり、身体の熱を冷まします。苦味の食材は、引き締めたり、固めたりする作用があり、出血のときに苦味の薬剤を使うと、血液が凝固して止血効果があります。
苦味の食材
タケノコ、フキ、山菜、ごぼう、ゴ−ヤ、魚の内臓、緑茶、紅茶、ビ−ル、コ−ヒ−など
※ 摂り過ぎると胃腸を冷やす原因にもなります。気温が低くなる秋冬は、冷え性の人や胃腸の弱い人は摂り過ぎに注意してください。
苦味のほかにも身体の熱を冷ますのに最適なもの
スイカ、トマト、きゅうり、なす、メロン、冬瓜など。
※ 夏野菜や果物は水分が多く含まれるので、汗として流れ出た水分を補充することができます。それとともに、排尿を促し、体内の水分代謝を高める効果があります。カロテンやビタミンC、カリウムなどが豊富に含まれるため汗と一緒に排出されるビタミンやミネラルを補うこともできます。

長夏のレシピ
@「脾・胃」を滋養する甘味の中でも、おすすめの食材は「やまいも」です。やまいもは、「神農本草経」という中国の古書にも「脾胃の傷れたるを、主に、虚弱を補い、寒熱の邪気を除き、気力を益し、肌肉を長ずる」とあります。滋養強壮、消化促進作用があり、寒・熱の偏りを正し、下痢を止め、気力をつけ、肌をうるおす幅広い効果を持っています。身体を冷ますそばと合わせた「とろろそば」や大麦と合わせた「麦トロ」は夏土用の胃腸の衰えに最適。
A肉じゃが、さばの味噌煮、
豚肉、ニンジン、じゃがいも、かぼちゃにしょうゆと辛味のたまねぎを加えた「肉じゃが」配合バランスが良い昔ながらの味。

以上この秋「夏バテ」による免疫力低下をさけるコツです。
この秋〜春にかけての風邪・インフルエンザが流行する。この夏に体力低下だけは、避けることをしなければならない。
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2013年07月10日
アリシンの封じ込めに成功した開発者−(2)
アリシンの封じ込めに成功した開発者−(2)

第一部
第一章
ニンニクの歴史−アリシンの起源
アリシンの重要度を認識するため、まずニンニクの歴史的な影響力を理解しましょう。料理や生薬に使われている全ての植物の中で、ニンニクは最も有名で、一番幅広く利用されています。これは驚くべきことでなく、全てを治療するハ−ブというニンニクの評判が何千年もの間しっかり確立されているのです。

“全てを治療するハ−ブというニンニクの評判は確立されているのです”

古代エジプトの時代から、ニンニクは多様な成分と貴重な気付け薬の源となる植物として利用されてきました。また、バビロニア人やヘブライ人にもとても人気がありました。エジプト、ギザのピラミッドには、ピラミッド建設に従事した労働者達が大量のニンニクとタマネギを食べていたと書かれている碑が残っています。そこにニンニクが歴史上初の産業的ストライキを引き起こした原因とされています。エジプトの支配者が建設労働者の病気予防、及び力をつけるために与えていた、ニンニクの毎日の配給を停止したときにストライキが起こりました。男たちはすぐさま道具を下に置き、配給が再開されるまで労働を拒んだのです。古代エジプト人達は、よく一般人のお墓にニンニクの粘土模型を置きました。ワ−ド・カ−タ−の発掘により、ツタンカ−メン王の墓から丁寧に並べられた、6個の球根が発見されました−おそらく魔除けのためでしょう。

古代エジプト人達が、ニンニクの持つパワ−に精通していた事は明らかです。記録によると、大量のパン(この時代の主要標準食)が焼かれていたことからトン単位の大量の穀物を栽培していたとあります。残念ながら、これが虫歯の問題を起こしたのです。製粉された小麦粉には、石製粉ひき器の車輪から出るケイ土が混ざっている事が多く、これがエナメル質を早期にすり減らし、虫歯を引き起こしたのです。唯一の治療法は、ニンニクの刺激的な特性を使うことでした。ペ−スト状に摩って、痛む歯に直接塗っていたのです。また、厚過ぎる気候は、蚊などの人を刺す虫をはびこらせ、それらの多くは、マラリアやその他の伝染病を持っていました。もう一度言いますが、そういった病気から防いだのは効果的な虫除けとして−ニンニクでした。




**豆知識**
ニンニクは、エジプト人、バビロニア人、ギリシャ人、中国人、海賊、インド人、ロ−マ人達に大変よく知られていて、何千年もの間薬として扱われてきました。

時代が移り変わり、ニンニクの薬としての使用が広まり、多くの医者や哲学者達は、それの効果についての参考文献を作りました。ヒボクラテス、ホメロス、アリストテレス、ブリニ−、ガレノス、ベルギリュス、そしてモハメット゛らは皆、ニンニクが多くの特性を持つと信じていました。ギリシャとロ−マの兵士達は、エジプトの労働者と同様に、力をつけるためにニンニクを与えられていました。そして、古代のオリンピアの選手達は試合の前になるとスタミナを付ける為や、病気にならないようにと、莫大な量のニンニクを食べていたのです。ニンニクは神・女神の食べ物に適していると考えられ、ギリシャの女神へカテに捧げるために、十字路の石柱の上に儀式的に置かれました。

古来から、世界中の支配的な社会でニンニクは利用されてきました。これは特に中国に言えることで、中国では料理や薬に必ずと言っていいほどニンニクが入っています。中国では、ニンニクは”スアン”と呼ばれています。それは古代言語の中に一つの記号として書かれており、大変初期の文化にすでに認識されていたことを示しています。中国ではニンニクは、血液の循環を助ける”治癒”と”温め”のハーブとして有名で、腫瘍、結核、咳、風邪、感染症、そして傷薬として効果があると信じられ、伝統的に利用されています。

“中国人は、ニンニクが腫瘍・感染症・傷口に効果があると信じていた”

ロ−マ人はイギリスにニンニクを伝え、後に修道院の庭先で栽培されるようになりました。万人に愛された分けではありませんが、中世までにすっかり定着しました。他ならぬ吸血鬼に対しての、魔除けとして有名な不思議な力の伝説が生まれたのはこの頃です。

その長く尖った葉は、名前(ガーリツク:garlic(英名))の由来とされ、アングロサクソン語でガ−(ger)は槍、リック(leak)はニラネギ、香味野菜、野菜の意味です。

★ ★植物基礎知識★★
ニンニクの自然界の発掘源は、ニンニクが野生で育つ中央アジアのステップ地帯(草原地帯)に位置しています。その他の野生植物は、世界中の主に森林地帯に育ちます。ユリ科であるニンニクの植物学名は、ねぎ属多年草(栽培種)です。同じユリ科で近いのは、新タマネギ、。アサツキ、ニラネギ、そしてシャ−ロットです。同じユリ科でも遠いものは、イヌサフラン、ツリガネズイセン、アロエ、ドイツスズランです。ネギ属の中でニンニクは最も効能が高く、料理への利用価値と多数の医薬へ利用から、一番有名なのです。
また16世紀の間に、エリザベス女王の地方にある庭園で一般的に育てられ、農民の食べ物として知られるようになりました。この時代には、臭いが無作法とされ、上中流階級社会では特に愛されませんでした。

この頃、ニンニクは”貧しき者の密”とされていて、ギリシャ語で”解毒剤”(ラテン語では”theiracus”)という言葉。また、”悪魔の花束”や、”魔女の毒”として一般的に知られていましたが、それは悪魔撃退の評判のおかげであったことは疑いありません。ニンニクの同義語からきている別名を”貧民の樟脳”といい、強い臭いにちなんでいます。

“第2次世界大戦では、ニンニクの持つ抗生剤特性が広く利用されました”

近代では、2つの世界戦争で、ニンニクの持つ将来性が目覚しく明らかになりました。
第1次大戦中、イギリス政府は、国中の農民に、ニンニクの栽培に、1ポント゛=1シリングの買値をつけました。これは、赤痢撃退と、負傷兵への治療補助及び細菌感染の予防に、ニンニクが特効薬として使われたからです。

* *豆知識**
水性のニンニクエキスは、植物と土壌の持つ全ての可能性をもたらしうる効力を持つ硫黄をたくさん含んでおり、植物摂取による効果を最大限に引き出します。また水性のニンニクエキスは、虫害の予防としても有効です。


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2013年07月09日
アリシンの封じ込めに成功した開発者−(1)
アリシンの封じ込めに成功した開発者−(1)

にんにくの核心(アリシン)
3000年以上の歴史があるにんにくの薬効成分であったにんにくの核心「アリシン」が30年前に発見され、十数年の研究の末、ドイツ人化学者・医学博士のピ−タ−ジョシリングのチ−ムが、瞬時に消えさるガス体(気体)のアリシンを7年前に封じ込めに成功原料化した。十数年の研究論文(英文)である原本の翻訳内容を配信します。

アリシン(核心)は、にんにくの成分ではない。
にんにくを噛み砕いたり、傷つけたりしたときに初めて発生する(にんにく由来)。防衛反応の硫黄化合物のガス体で、瞬時に消え去り掴むことが非常に難しいとされている物質であり、ネギ・タマネギからも抽出されるが、地球上のあらゆる食材の中で、一番多く抽出できるのは、にんにくである。その物質が様々な奇跡を起こす。

はじめに
これまでの歴史の中でニンニクは、免疫細胞の刺激、病原体の除去、発ガン性物質の解毒作用といったあらゆる方面での健康を支える免疫システムを助ける能力があると考えられてきました。しかし、どうすればそのニンニクの特殊な能力が利用できるのか、という疑問は、最近まで残されていました。

1、 ニンニクを料理に使うことは健康に良いと広く考えられており、事実その通りなのですが、それはこの効果のほとんどはニンニクに含まれる、豊富なビタミン群やミネラル群の効力によるものです。
2、 辛い風味や、きつい口臭が残るにもかかわらず、私達はニンニクを生で食べます。ところが、仮に私達が、ニンニク片の束をそのままむしゃむしゃと食べたとしても、期待する効果はあまり得られないのです。
3、 多くの人々は、市販されている様々な商品から、ニンニクのサプリメントを選択します。しかし、後述しますが、少しでも効果がある商品ですらほとんどないのです。それらの商品からは、本当の効果は絶対に得られません。
これは少しおかしいことです。ニンニクがそれほどの特例なら、何故上記3つのケ−スで、ニンニクのすべての効能が得られないのでしょうか。それは、主要有効成分のアリシンが、極めて捕まえにくく、かつ短命な物質だからです。
主に硫黄から成る化合物で、他に類をみない抗生特質を持つアリシンが、ニンニクの中ではどのようにして作られ、いかに短時間に分解されてしまうのかを、この本を読み進むうちに理解して頂けると思います。

“最近になってやっと、商業規模の安定した
アリシンの生産が可能になったのです。”

アリシンが初めて研究所で確認されてから数十年が経ち、ごく最近になって商業規模の安定した形のアリシンが生産可能になりました。化学者と化学工程技師達がチ−ムを組んで、水性抽出と噴霧乾燥の独自プロセスを開発し、特許を得たことで実現したのです。

この画期的な成果により、研究者達はアリシンの潜在能力の研究をより深く、より自由に行えるようになりました。そして、一般的な病気の原因にだけでなく、今日の差し迫った課題である、耐性菌、ウィルス、そして真菌感染症にも対応できる、最も優れた抗菌カスペクトラムを確認しようとしています。

また、微生物が現代人の疫病の原因である事がなぜ未だに証明されていないのか、なぜ抗生物質薬の広範囲に及ぶ投与により、人の思考能力が完全に失われてしまう病が出来つつあるのか、そしてアリシンの将来性がどれほど重要かを理解して頂けると思います。

“安定性アリシンを手に入れられるということは、
ニンニクの持つ全効能を手に入れられる、ということです”

特に重要な点は、パウダ−状、液状、クリ−ム状に生産された安定性アリシンの供給により、ニンニクの持つ全ての効能が一般に手に入れられるようになったということです。本書には、驚くほど広範囲におよぶ一般的によく知られた病気や、特殊な疾患に対するアリシンの働き方、そして、予防・闘病の際のその使用方法を載せています。
忘れないで頂きたいのは、この本が勧めているアリシンの使用方法をお試しになる前に、必ずあなたの健康上の問題を考慮してください。また、医師の意見を参考にしてください。

“アリシンは、自然の抗生物質、抗カビ剤、そして抗ウィルス薬です”

アリシンは自然の抗生物質、抗カビ剤、そして抗ウィルス薬です。私はアリシンが歴史を変えると信じています。人々が、それぞれに一番良い形状のアリシンを手に入れることが出来れば、アリシンには改善する力と、さらに生命力を救う力さえあるでしょう。

私があなたに保証すること:あなたが難病にかかっておらず、比較的に元気で健康であっても、アリシンを摂取し始めたら、変化に気づきます。3週間以内に、あなたの変化を感じるようになります。身体が解毒されていき、さらに身体の健康状態や、爽快感、そして病気への抵抗力の向上を体験する事になります。

−ガーリツクセンタ−責任者− ピ−タ−.ジョシリング
※ 今後、配信の文章の中に「※」は、配信者及び新聞引用の文。この翻訳は、純粋なアリシンのデ−タ−で、「アリシル」のビタミン類の混合でのデータ−ではありません。純粋なアリシンだけの作用を研究した論文です。
「アリシル」は、核心(アリシン)を1カプセルに90mg含有させた日本初の健康サプリで、ビタミン類と混合させ、相乗の作用をさせた画期的な商品となります。1カプセルは、約生ニンニク3kg分に匹敵します。それぐらいアリシンを抽出し封じ込めることが難解なものです。

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2013年07月06日
にんにくの核心(2) 
ニンニクのにおいの成分が万病に効く化学的メカニズム(2)
ニンニクの薬効成分の特定と化学解明の第一人者
日本大学生物資源科学部教授
有賀豊彦氏
著書「最先端−にんにく健康法」

ニンニクの四大薬効とそのメカニズム

@ 抗がん効果(癌細胞を死滅させる働き)
私自身は1980年より日本大学医学部で、大柴進教授の指導のもと、どちらかというと地味にコツコツとニンニク研究を続けておりましたが、そんな日々が一変した事件が起こりました。
1990年に米国立がん研究所が発表した。がん予防に効果が期待される食品リスト「デザイナ−フ−ズプログラム」の中でニンニクがトップにランクづけされたのです。
これは2000万ドルの予算をかけた国家的プロジェクトで、がんの発生と食品の関係を55歳〜69歳までの女性4万1387名を対象として、5年間にわたって追跡調査したものです。これが発表されるや、アメリカではニンニクブ−ムが起こり、その後の10年間でニンニク消費量が3倍にはねあがりました。
同時に私のところには数々の講演や執筆の依頼が舞い込むようになりました。
この報告だけでなく、イタリアや中国の疫学研究でもニンニクの抗がん作用は認められていましたが、具体的にどの成分が癌に効くのか分かっていませんでした。私の研究チ−ムは、人間の癌細胞を使った実験で、「アリシン」が変化したジアリルトスルフィドなどのスルフィド類が、癌細胞の増殖を抑えると共に、正常な細胞に戻し、癌細胞を死滅させることを突き止めました。
もともと細胞には「アポト−シス」といって、修復できない損傷が生じると、自ら死んでいくプログラムが遺伝子に組み込まれています。しかし癌細胞はこのプログラムが正常に働かない為、増殖に歯止めがかからなくなります。
ところが、ジアリルトスルフィドは、癌細胞に対してこのプログラムを始動させて癌細胞を自殺に仕向ける作用があるのです。

A 血液をサラサラにする(脳梗塞、心筋梗塞予防)
出血したときに、血が固まってかさぶたを作るのが血小板凝集作用です。これは人間の持つ防衛機能の1つですが、場所によっては、病気の原因になります。悪玉コレストロ−ル(LDL)が動脈硬化を促進すると、血管内壁に傷ができやすくなり、その傷を修復しようと、血管内にかさぶたができ、これが大きくなり血栓となることがあります。脳内にできると脳梗塞、心臓の冠状動脈にできれば心筋梗塞となります。この血栓予防として血小板凝集抑制作用(血液をサラサラにする機能)を持つメチルアリルトリスフィド(MATS)を1981年に世界で初めて特定、抽出したのも私のチ−ムです。
このMATSは、ガーリックオイルに約7%含まれる漬物臭の物質です。
その後アメリカの大学とスペイン科学者の共同研究で発見され、ニンニク成分の中でもその名が比較的知られている「アホエン」(アリシンが体内に入り、熱を加えるとできる)これは、アリシンをオリ−ブオイルの中で低温加熱したときに発生するもので、同様の血小板凝集抑制及び血管拡張する作用がある。

B スタミナ増殖(ビタミンB1の利用効率アップ)
肉体疲労、食欲不振など、元気の無い人がニンニクを食べると、やる気、元気が出ることが知られています。
これはニンニクのいくつかの作用が重なってのものですが、ここではビタミンB1に対する作用を紹介します。
ビタミンB1は体内で糖質(白米や糖分など)をエネルギ−化するために不可欠なもので、これが不足するとスム−ズにエネルギ−が作り出せなくなり、疲労を蓄積させてしまいます。
夏など、糖分のたくさん入った清涼飲料水をガブ飲みすると、このビタミンB1が不足していき夏バテに至ります。
また、このビタミンB1は水溶性で、非常に吸収が悪く、体内にほとんど蓄えられません。しかしアリシンと結合してアリチアミン(アリナミン)という物質になると脂溶性となり、吸収率が10倍になるのです。これによって体内に蓄えられるようになり、ビタミンB1としての働きが長時間持続します。
これがスタミナ増強に繋がる大きな理由です。さらにニンニクは、アドレナリンとノルアドレナリンというホルモン分泌を促進し、元気にしてくれることも分かっています。

C 殺菌効果(胃癌、風邪、水虫に効果)
ニンニクの殺菌効果は大きく2つの働きから菌体に迫っていきます。
第一は、アリシンは化学式上、酸素がくっついた構造をしていますが、この酸素を鉄砲玉のようにバクテリアや細菌にぶつけて殺す働きのことです。
これは、白血球(免疫細胞群)が活性酸素を出して殺菌することと同じで、もともと人間の体に備わっているシステムと同じメカニズムです。
第二の働きは、アリシンが分解して反応性の高い物質を生じ、これか菌の中のタンパク質と結合し、増殖を防ぎ、結果的に殺菌作用を示すのです。
この2つのニンニクの殺菌作用は、おおよそすべての細菌に作用します。
胃癌の原因の1つで、日本人の中高年の70%が保有している「ピロリ菌」退治にも効果を発揮する。
初期の風邪に対しては、ニンニクの免疫増強作用がウィルス退治を後押しします。
また特効薬がないといわれる水虫にもすりつぶして患部に塗り、十分ほどたってから洗い流すという使い方で、私自身も完治させました。
※ アリシルカプセルを溶解し、患部に塗る。

● 効果を引き出すニンニク調理方法
ニンニクの有効成分(MATSなどのスルフィド類やアホエン)は、ニンニクを単に炒めたり、蒸したりするだけでは効率よく生成しません。
まずニンニクオイルをお勧めします。これは刻んだニンニクを油に漬けた調味オイルで、簡単にでき、揮発性の高い「アリシン」は、スルフィド類となって、油に溶け出して安定します。
このオイルを100℃以下で熱すると、アホエンも作られます。
最初から熱した油に入れたり、焦がしてしまうと成分が飛んでしまいます。常温の油に入れて熱するのがポイント。
イタリア人がパスタを料理するとき、ニンニクを刻んでオリ−ブオイルに入れ、焦げないように100℃以下でじっくり炒めながら仕上げる知恵は実に理にかなっています。一点だけ気をつけていただきたいのは、アリシンは胃の粘膜を痛めることもあるので、空腹時に単独で摂ることは避けたほうがよい。

※上記の内容文は、ニンニク研究の日本の第一人者である有賀豊彦教授の記事を医学誌に掲載されたものを引用いたしました。
いつも配信している「やっとかめニュ−ス」の中で、「アリシン」についてお伝えしていますが、アリシン自体は、ニンニクではありません。ニンニクを砕いたり、傷つけたりすると発生する「硫黄化合物」の気体なのです。とても不安定で、すぐに消えてしまう物質なので、中々アリシンを掴み包み込むことが難しい物質です。ニンニクの歴史は古く6000年前からです。薬効としてヨ−ロッパ・中国ではすでに使用されていますが、ニンニクの何が効果があるか分からなかったが、ようやく近年(30年前ぐらい)ににおいの元アリシンという硫黄化合物だと判明した。@Aの有賀教授の記事の中で、アリシンの素晴らしい働きが30年ぐらい前から医学界では衆知の事実となっていた。それを応用(包み込む)する技術がイギリスのアリシンインタ−ナショナル所属のドイツ人化学者・医学博士ピ−タ−ジヨシリングのチ−ムが十数年かけ、6年前に完成させ実用化したことにより、3年前からアメリカ・ヨ−ロッパ諸国で、初めて商品化・販売開始させた。日本では2年前に、そのアリシンを含有させ、ビタミン類との相乗により、より一掃高めた商品「アリシル」を誕生させました。この商品を愛飲されてて、すでに実感してみえる人も増えてきました。

※生ニンニクやタマネギ及びネギなどをそのまま摂ると胃を痛めるが、アリシルの場合、アリシンをそのままで製法でなく、封じ込める手段として、他の材料の気泡の中に入っていますので、痛めたという報告はない。 (イギリス・アメリカ・及び世界各国の販売において、そのような苦情は報告されていません)
※やっとかめニュ−スで健康寿命を伸ばす原動力 肝臓・胆のうを配信していますが、肝臓は、血液生成の化学工場・解毒・排毒の中心的臓器で、上記の記事と併せて、お読みいただくと理解しやすいです。

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2013年07月06日
にんにくの核心(1)
ニンニクのにおいの成分が万病に効く化学的メカニズム(1)
ニンニクの薬効成分の特定と化学解明の第一人者
日本大学生物資源科学部教授
有賀豊彦氏
著書「最先端−にんにく健康法」
ニンニクは、日本では野菜に分類されていますが、欧米では古くから薬草であるハ−ブに分類されています。1500年前のエジプトの薬物治療書にも記載され、世界各地で万能薬として珍重されてきました。

ニンニクはネギ科ネギ属の植物で、水分が65%、炭水化物が30%を占めており、どちらかというと成分上のバラエティ−は乏しい食品です。ところが、残り5%の中に含硫成分(硫黄原子を含む有機化合物)が70%(全体の3.5%程度)含まれており、その薬理効果が多彩かつ顕著で、古くから人々に珍重されてきた。ニンニクの薬効については西洋医学の祖と言われるギリシャのヒポクラテスをはじめ多くの科学者が「あの独特のにおいに秘密があるのでは」と解明を試みて研究されてきましたが、実際にどんな成分が、どのようなメカニズムで効力を発揮するのか明らかになってきたのは、ごく最近のことです。

人類がニンニクと関わりを持ったのは、今から約6000年も前、キルギス共和国あたりという説と、北アフリカという説が文献にあります。
歴史上最初ににんにくが登場するのは、紀元前4000年頃の古代エジプトで、王墓から9個のニンニクの粘度模型が発見されています。
紀元前1500年以前に書かれた世界最古の薬物治療書「エペルス・パピルス」には、多くの薬草(ハーブ)についての記載があり、その中でニンニクついては22もの処方が紹介されています。
ギリシャ、ロ−マ時代にも薬や強壮剤として数々の記録が残っています。
そしてニンニクはシルクロ−ドを渡って中国へ。
中国では、心筋梗塞や脳梗塞の治療にニンニクの抽出液を点滴投与する方法がいまも使われています。さらに中国から日本にニンニクが伝わったのは斯摩宿鮮(しまのすくね)が朝鮮の卓淳国に派遣され、百済との国交が始まった西暦360年頃だと考えられ、当時日本では、香辛料や強壮剤として使われていたようです。そして、時代はずっと下り19世紀、微生物学者パスツ−ルや神学者で医師のシュバイツァ−らがニンニクの殺菌作用と殺アメ−バ作用を医療に応用しましたが、この時点ではその部分についてよく分かっていませんでした。1892年、ドイツのゼムラ−はニンニクのにおいの成分を「硫黄アリル」と命名し、成分組成を解明しました。さらに1944年、アメリカの科学者カバリトとベイリ−が、ニンニクは無臭の硫黄化合物があり、ニンニクを切ったりすったりして細胞を破壊すると抗菌作用を持ったにおいの成分「アリシン」が発生することを発見した。
1951年、スイスのノ−ヘル賞科学者スト−ルとシ−ベックが、細胞内に蓄えられている無臭のアリインと維管束にあるアリイナ−ゼという酵素か反応することで「アリシン」ができるというメカニズムを解明しました。
みなさんも経験があると思いますが、ニンニクを丸ごとアルミホイルに包んで焼いてもほとんどにおいはしません。ちょっとでもニンニクを傷つけた時に初めてにおいを発生するのです。ただし、アリシンは不安定な物質で、そのにおいはいつまでも続きません。すぐに安定したスルフィド類(ジアリルスルフィドやジアリルトリスルフィド)に変化して空気中に飛散します。
その後現在に至るまで世界各地でニンニクの研究が進められている。
※ ドイツ人の科学者・医学博士のピ−タ−ジョシリングのチ−ムが6年前にこのアリシンの封じこめに成功し、世界特許取得したため、そのアリシン応用の「アリシル」が製品化できたことになる。



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