2019年05月17日
お寿司で泣いた。
大好きな回転寿司屋に行って、泣いた。
なぜなら、自分が普段、どれだけ自分の本音に蓋をして
お金に縛られて我慢していたのが判ったから。
→「食べたいものがわからなくなる時。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/144/0
食べたいものがわからなくなってからしばらくして
すごく気に入っている回転寿司屋へ行きたい、
お寿司を食べたいと思うようになった。
心がザワつく。
いやだめ、そんな散財するなんて、
うーんでも食べたい、行っても抑えればあるいは…。
というのは、僕は回転寿司に行くと
平均で20皿以上は軽く食すので、
1人でも2500円を軽く超えるから。
2500円を1食に遣うことをためらうのは
お金に縛られた考えだとわかっていても、
どうしても罪悪感がつきまとう。
せっかくお金に囚われない気持ちの有り方を
少しずつ訓練していた最中、
頭でわかっていながら
「お金がない前提」で生活してしまっていたのだ。
→「ない前提を、ある前提に。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/110/0
だからお店に着いて、入口のドアを開ける時でさえ
入ってもいいんだろうかという後ろめたさを感じた。
だけど勇気を出して、心が望んでることに忠実になり、
そのままカウンターへ着席した瞬間、中の自分がこう言った。
「おすし…。また来れた、嬉しいなぁ。
おいしいなぁ…。
あ、そうか。
僕はいつも食べたいものを我慢してたんだ。
毎日の食事では食べたいものじゃなく
安価で量が多いものばかり選んで、
お腹をとりあえず満たすけど、それだけだったんだ。
そうやって毎日の食事ですら自分を粗末に扱ってた。
自分で自分をいじめてたんだ。
辛かったね、よく我慢したね。よくここに来たね。」
これほど美味しいと思ったお寿司は
たぶん人生で一番だ。
19時前後の夕食時とはいえ平日だったので、
まだお客さんは多くなかったが、
涙でぐしょぐしょになりかけてる僕に
他のお客さんが気付いていたら、
なんだこいつと思ったかも知れない。
僕も隠すのに必死だった。
ちなみに、注文はすべてタブレットで
レールで回っていないタイプの店なので、目の前は壁。
両サイドに気を遣っていた。
食べたいものがわからなくなった原因は
食べたいものよりもお腹を満たすのを優先したこと、
自分がほしいと思う気持ちに蓋をし続けたことだと
薄々わかってはいた。
わかっていながら、この数ヶ月間、
本当は何が食べたいのかを無視し続けた。
自分を満たしてあげた幸せと、
自分の本音を偽ってきた後悔と詫びが交錯し、
お店を出て、帰宅してから大泣きした。
「おすし…。おいしかったなぁ。」
なぜなら、自分が普段、どれだけ自分の本音に蓋をして
お金に縛られて我慢していたのが判ったから。
→「食べたいものがわからなくなる時。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/144/0
食べたいものがわからなくなってからしばらくして
すごく気に入っている回転寿司屋へ行きたい、
お寿司を食べたいと思うようになった。
心がザワつく。
いやだめ、そんな散財するなんて、
うーんでも食べたい、行っても抑えればあるいは…。
というのは、僕は回転寿司に行くと
平均で20皿以上は軽く食すので、
1人でも2500円を軽く超えるから。
2500円を1食に遣うことをためらうのは
お金に縛られた考えだとわかっていても、
どうしても罪悪感がつきまとう。
せっかくお金に囚われない気持ちの有り方を
少しずつ訓練していた最中、
頭でわかっていながら
「お金がない前提」で生活してしまっていたのだ。
→「ない前提を、ある前提に。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/110/0
だからお店に着いて、入口のドアを開ける時でさえ
入ってもいいんだろうかという後ろめたさを感じた。
だけど勇気を出して、心が望んでることに忠実になり、
そのままカウンターへ着席した瞬間、中の自分がこう言った。
「おすし…。また来れた、嬉しいなぁ。
おいしいなぁ…。
あ、そうか。
僕はいつも食べたいものを我慢してたんだ。
毎日の食事では食べたいものじゃなく
安価で量が多いものばかり選んで、
お腹をとりあえず満たすけど、それだけだったんだ。
そうやって毎日の食事ですら自分を粗末に扱ってた。
自分で自分をいじめてたんだ。
辛かったね、よく我慢したね。よくここに来たね。」
これほど美味しいと思ったお寿司は
たぶん人生で一番だ。
19時前後の夕食時とはいえ平日だったので、
まだお客さんは多くなかったが、
涙でぐしょぐしょになりかけてる僕に
他のお客さんが気付いていたら、
なんだこいつと思ったかも知れない。
僕も隠すのに必死だった。
ちなみに、注文はすべてタブレットで
レールで回っていないタイプの店なので、目の前は壁。
両サイドに気を遣っていた。
割引の値札がついた「お徳用ポテトサラダ」で
とりあえずお腹を満たしていたならば、
前から気になっていた「贅沢なポテトサラダ」を買ってみる。
それだけで感情は動きますし、
自分がどんな思い込みを持っているのか?は
うんざりするほど頭が騒いで教えてくれます。
そんなことは大前提、
”まだザワザワしてしまう自分であること”を受け入れた上で
贅沢なポテトサラダをじっくり味わってみる。
そして、「あーおいしいなぁ」と幸せになってみる。
そんな地道な幸せのバイブレーションが少しずつ広がり、
やがてはパートナー、家族、友人、仕事仲間などへと拡大していくんです。
「で、ほんとはどうしたいの?」 より
食べたいものがわからなくなった原因は
食べたいものよりもお腹を満たすのを優先したこと、
自分がほしいと思う気持ちに蓋をし続けたことだと
薄々わかってはいた。
わかっていながら、この数ヶ月間、
本当は何が食べたいのかを無視し続けた。
自分を満たしてあげた幸せと、
自分の本音を偽ってきた後悔と詫びが交錯し、
お店を出て、帰宅してから大泣きした。
「おすし…。おいしかったなぁ。」
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