2019年03月08日
100記事目。
僕がブログを始めて
これがちょうど100記事目。
大多数の人ができることができず、
大多数の人用にできている世の中に絶望し、
会社という組織で働いて
生活の糧を稼ぐ方法を諦めかけた。
離婚、失業、障害年金不支給と
面白イベントには事欠かない中、
自分でお金を稼ぐ方法、
自分が本当にしたい生き方を模索する中で
ブログを書くことに出逢った。
※障害年金不支給エピソード
「障害年金、落ちた。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/99/0
始めるにあたって、色々調べてみると、
・根気よく続けること
・最低限100記事が目安
みたいなことが多く目に入って来た。
実際、100記事に到達した今
何かが劇的に変わったわけではないし、
生活の糧を得るという面で考えれば
まったく成果に結び付いていないのが現状。
ドライな言い方をしてしまうと時間給0。
年単位で気長に続ける力が必要だと痛感している。
でも僕にとっては
積み上げてきた100記事を書く前と書いた後で、
いかに自分の本当の気持ちをないがしろにしてきたか、
自分の障害特性を自分がいかに無知だったかを
深く知れたのはとてつもない財産だ。
プライベートで、仕事で、あの時こんな失敗をしたのは
自分のこういう特性と、こういう気持ちが隠れていたという、
根っこを探る手掛かりを発見できた。
ツボにはまる分野では恐ろしい集中力を発揮する理由や、
色や音などの情報量が多い場所ですぐにぐったりする原因も
単なる特性の知識としてだけでなく
過去の自分の経験と照らし合わせることで
”生きた情報”として学ぶことができた。
100という具体的な数字からではなく、
ここまで記事として形にしてきたこと自体が、
無形の財産として僕の中に築かれた。
虚しさも感じたし、折れそうにもなった。
自分が抱える障害を深く調べれば調べるほど、
無理解からなじる声にもたくさん遭遇し、
画面から目を逸らしてきた。
僕と同じ障害を抱えてる人は
世間からこんなになじられていて、
まるで腫れ物、悪者のように扱われていることに
自分が今ここに存在すること自体を謝罪したくもなった。
でも、言葉やしぐさ、態度よりも
文章として書くのが自分に合った表現方法と判ったし、
ブログを書き続けることで
誰よりも自分自身に大きな変化と気付きを与えていける。
具体的な記事数の目標は初めから立ててなかったけど、
日々増えていく記事数を見ると、
本当に一歩一歩だけど積み上げた感じがして、
ささやかな嬉しさを感じる。
自分の気持ちを発掘し、自分と対話ができるブログ。
これからも続けていきたい。
これがちょうど100記事目。
大多数の人ができることができず、
大多数の人用にできている世の中に絶望し、
会社という組織で働いて
生活の糧を稼ぐ方法を諦めかけた。
離婚、失業、障害年金不支給と
面白イベントには事欠かない中、
自分でお金を稼ぐ方法、
自分が本当にしたい生き方を模索する中で
ブログを書くことに出逢った。
※障害年金不支給エピソード
「障害年金、落ちた。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/99/0
始めるにあたって、色々調べてみると、
・根気よく続けること
・最低限100記事が目安
みたいなことが多く目に入って来た。
実際、100記事に到達した今
何かが劇的に変わったわけではないし、
生活の糧を得るという面で考えれば
まったく成果に結び付いていないのが現状。
ドライな言い方をしてしまうと時間給0。
年単位で気長に続ける力が必要だと痛感している。
でも僕にとっては
積み上げてきた100記事を書く前と書いた後で、
いかに自分の本当の気持ちをないがしろにしてきたか、
自分の障害特性を自分がいかに無知だったかを
深く知れたのはとてつもない財産だ。
プライベートで、仕事で、あの時こんな失敗をしたのは
自分のこういう特性と、こういう気持ちが隠れていたという、
根っこを探る手掛かりを発見できた。
ツボにはまる分野では恐ろしい集中力を発揮する理由や、
色や音などの情報量が多い場所ですぐにぐったりする原因も
単なる特性の知識としてだけでなく
過去の自分の経験と照らし合わせることで
”生きた情報”として学ぶことができた。
100という具体的な数字からではなく、
ここまで記事として形にしてきたこと自体が、
無形の財産として僕の中に築かれた。
虚しさも感じたし、折れそうにもなった。
自分が抱える障害を深く調べれば調べるほど、
無理解からなじる声にもたくさん遭遇し、
画面から目を逸らしてきた。
僕と同じ障害を抱えてる人は
世間からこんなになじられていて、
まるで腫れ物、悪者のように扱われていることに
自分が今ここに存在すること自体を謝罪したくもなった。
でも、言葉やしぐさ、態度よりも
文章として書くのが自分に合った表現方法と判ったし、
ブログを書き続けることで
誰よりも自分自身に大きな変化と気付きを与えていける。
具体的な記事数の目標は初めから立ててなかったけど、
日々増えていく記事数を見ると、
本当に一歩一歩だけど積み上げた感じがして、
ささやかな嬉しさを感じる。
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これからも続けていきたい。
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