2017年05月24日
剣山で山小屋デビュー(2日目)
2017/5/19〜20に行った剣山のレポートです。
概要は>>こちら
1日目は>>こちら
出逢ったお花は>>こちら
剣山の2日目。
ご来光を見るために4時起床。
窓から外を見るとすでに東の空に赤みが・・・
メンバーに声をかけて東のテラスへ。
うん、今日もいい天気だ。
太陽のが頭を出しましたが・・・
ガスの層で微妙な感じ。
東のテラスで鑑賞する人たち。
太陽がガスの層を抜けて、朝日に赤く染まります。
足元の小屋も赤く染まる。
せっかくなので、山頂方面へも足を伸ばします。
赤く染まる次郎笈。
笹原に伸びる4人の影。
そろそろ朝食の時間、小屋へと戻ります。
今朝の気温、6℃。
朝食です♪
卵は生卵ですが、苦手な方はゆで卵に交換してもらえます。
私は卵かけごはんで頂きました♪
今日は一ノ森に寄って、後は下るだけ。
ゆっくり7時出発です。
ご来光鑑賞をした東のテラスを通って一ノ森へ。
剣山頂上案内図
手前のピークが二の森、奥が一の森。
ジロウギュウから見ると遠く感じたけど、ここから見ると近い。
いざ、出発!
気持ちのいい快晴です♪
剣からなだらかに下ってきました。
ここから巻き気味に進んで、傾斜がきつくなってきた頃に二の森到着。
二の森からの下りもちょっと急です。
二の森周辺はシコクシラベの樹林帯。
鹿の食害対策で幹にネットが巻かれていました。
二の森過ぎたらバイカオウレン出現♪
花のピークは過ぎて種が出来ています。
小さなアップダウンを越えると一ノ森。
尾根通しにまっすぐ登ると一ノ森の山頂。
左の巻道を登ると一ノ森ヒュッテへ。
今回はまっすぐ山頂を目指しました。
かっこいい白骨樹
展望台になっています。
ここから少し登ると分岐。
右に行けば槍戸山。
まっすぐ行けば一ノ森ヒュッテ。
左に行けば一ノ森の山頂。
一ノ森山頂!右が太郎さん、左が次郎さん。
山頂で景色を堪能したら一ノ森ヒュッテへ。
一の森ヒュッテと言えばこの景色。シンボリックな白骨樹も健在。
剣山から約1時間。
景色を眺めながらしばし休憩。
テーブル&ベンチもあるのでまったり出来ます。
ヒュッテの建物の脇にシロバナエンレイソウが咲いていました。
この子は初めて見ました♪
剣山と行場方面の分岐に殉難の碑。
「山を愛し 気象観測を愛し こよなく 妻子を愛せし 男ここに眠る 新田次郎」の文字に新田次郎の碑?と思いましたが・・・
昭和40年剣山測候所の職員が雪崩で殉職されたのを悼む碑です。
分岐を左に行けば剣山に戻る道。
右に行けば行場経由で刀掛の松に出ます。
来た道を戻るのもなんだし、北斜面なので少しでも涼しかろうと右へ。
山腹をトラバースする道なので、崩れて足元の悪い所もいくつか・・・
注意して渡りましょう。
足場は悪いですが、このルートはバイカオウレンがいっぱいでした♪
夏場もお花の多いルートでお勧めです。
行場の手前でワチガイソウが咲いていました♪
尾根を回り込むとでっかい大岩。
ここから行場ゾーンです。
何年振りかで来ましたが、随分荒れた印象に。
数年前の台風で通行止めになっていましたからねぇ。
崩壊して見えますが、赤い矢印が道を指示しています。
左手に登っている人が見えましたが、右にもルートがあります。
道的にはどっちもどっちだった記憶ですが、見た目が楽そうな右手へ。
この辺りはキレンゲショウマの群生地。
夏にキレンゲショウマを見に来た時にはたしか時計回りの一方通行になっていました。
分岐からほどなく三十五社。この先に行けば胎内くぐり。
修行はしないので本ルートを進みますが・・・
ここからガッツリ下って、また登って・・・
やっぱり楽じゃなかったわ。
キレンゲショウマの群生地にシロバナエンレイソウが1輪だけ咲いていました。
一の森から1時間ちょっとで刀掛の松へ。
随分、枯れ方が進行した気がします。。。
登山道案内図
赤い道を通ってきました。
刀掛の松から尾根道を下ればすぐ西島駅。
刀掛の松まではほとんど人に会いませんでしたが・・・
さすがメインルート。
さすが土曜日。
大勢の人が次々登ってきます。
ここで「リフトに乗って下りたい」衝動に駆られていた人が1名いらっしゃいましたが・・・
意志の力で克服したようです。
ちなみにリフト代は片道1030円 往復1860円
詳しくは>>剣山リフト
この先は登ってきた道。
まだ10時過ぎなのでゆっくり休憩してから下ります。
11:00剣神社まで下ってきました。
無事下山のお礼を言います。
ずっと快晴♪三嶺が見えます。
昨日は綺麗に咲いていたつつじが一日でヨレっと・・・
とにかく暑くてソフトクリームを頂いちゃいました。
徳島だか池田だったか、この日は30℃超えだったようです。
暑いはずだ・・・
見ノ越周辺は食事処やお土産屋さんもあります。
詳しくは>>周辺施設の案内をどうぞ。
登山ランキング
概要は>>こちら
1日目は>>こちら
出逢ったお花は>>こちら
剣山の2日目。
ご来光を見るために4時起床。
窓から外を見るとすでに東の空に赤みが・・・
メンバーに声をかけて東のテラスへ。
うん、今日もいい天気だ。
太陽のが頭を出しましたが・・・
ガスの層で微妙な感じ。
東のテラスで鑑賞する人たち。
太陽がガスの層を抜けて、朝日に赤く染まります。
足元の小屋も赤く染まる。
せっかくなので、山頂方面へも足を伸ばします。
赤く染まる次郎笈。
笹原に伸びる4人の影。
そろそろ朝食の時間、小屋へと戻ります。
今朝の気温、6℃。
朝食です♪
卵は生卵ですが、苦手な方はゆで卵に交換してもらえます。
私は卵かけごはんで頂きました♪
今日は一ノ森に寄って、後は下るだけ。
ゆっくり7時出発です。
ご来光鑑賞をした東のテラスを通って一ノ森へ。
剣山頂上案内図
手前のピークが二の森、奥が一の森。
ジロウギュウから見ると遠く感じたけど、ここから見ると近い。
いざ、出発!
気持ちのいい快晴です♪
剣からなだらかに下ってきました。
ここから巻き気味に進んで、傾斜がきつくなってきた頃に二の森到着。
二の森からの下りもちょっと急です。
二の森周辺はシコクシラベの樹林帯。
鹿の食害対策で幹にネットが巻かれていました。
二の森過ぎたらバイカオウレン出現♪
花のピークは過ぎて種が出来ています。
小さなアップダウンを越えると一ノ森。
尾根通しにまっすぐ登ると一ノ森の山頂。
左の巻道を登ると一ノ森ヒュッテへ。
今回はまっすぐ山頂を目指しました。
かっこいい白骨樹
展望台になっています。
ここから少し登ると分岐。
右に行けば槍戸山。
まっすぐ行けば一ノ森ヒュッテ。
左に行けば一ノ森の山頂。
一ノ森山頂!右が太郎さん、左が次郎さん。
山頂で景色を堪能したら一ノ森ヒュッテへ。
一の森ヒュッテと言えばこの景色。シンボリックな白骨樹も健在。
剣山から約1時間。
景色を眺めながらしばし休憩。
テーブル&ベンチもあるのでまったり出来ます。
ヒュッテの建物の脇にシロバナエンレイソウが咲いていました。
この子は初めて見ました♪
剣山と行場方面の分岐に殉難の碑。
「山を愛し 気象観測を愛し こよなく 妻子を愛せし 男ここに眠る 新田次郎」の文字に新田次郎の碑?と思いましたが・・・
昭和40年剣山測候所の職員が雪崩で殉職されたのを悼む碑です。
分岐を左に行けば剣山に戻る道。
右に行けば行場経由で刀掛の松に出ます。
来た道を戻るのもなんだし、北斜面なので少しでも涼しかろうと右へ。
山腹をトラバースする道なので、崩れて足元の悪い所もいくつか・・・
注意して渡りましょう。
足場は悪いですが、このルートはバイカオウレンがいっぱいでした♪
夏場もお花の多いルートでお勧めです。
行場の手前でワチガイソウが咲いていました♪
尾根を回り込むとでっかい大岩。
ここから行場ゾーンです。
何年振りかで来ましたが、随分荒れた印象に。
数年前の台風で通行止めになっていましたからねぇ。
崩壊して見えますが、赤い矢印が道を指示しています。
左手に登っている人が見えましたが、右にもルートがあります。
道的にはどっちもどっちだった記憶ですが、見た目が楽そうな右手へ。
この辺りはキレンゲショウマの群生地。
夏にキレンゲショウマを見に来た時にはたしか時計回りの一方通行になっていました。
分岐からほどなく三十五社。この先に行けば胎内くぐり。
修行はしないので本ルートを進みますが・・・
ここからガッツリ下って、また登って・・・
やっぱり楽じゃなかったわ。
キレンゲショウマの群生地にシロバナエンレイソウが1輪だけ咲いていました。
一の森から1時間ちょっとで刀掛の松へ。
随分、枯れ方が進行した気がします。。。
登山道案内図
赤い道を通ってきました。
刀掛の松から尾根道を下ればすぐ西島駅。
刀掛の松まではほとんど人に会いませんでしたが・・・
さすがメインルート。
さすが土曜日。
大勢の人が次々登ってきます。
ここで「リフトに乗って下りたい」衝動に駆られていた人が1名いらっしゃいましたが・・・
意志の力で克服したようです。
ちなみにリフト代は片道1030円 往復1860円
詳しくは>>剣山リフト
この先は登ってきた道。
まだ10時過ぎなのでゆっくり休憩してから下ります。
11:00剣神社まで下ってきました。
無事下山のお礼を言います。
ずっと快晴♪三嶺が見えます。
昨日は綺麗に咲いていたつつじが一日でヨレっと・・・
とにかく暑くてソフトクリームを頂いちゃいました。
徳島だか池田だったか、この日は30℃超えだったようです。
暑いはずだ・・・
見ノ越周辺は食事処やお土産屋さんもあります。
詳しくは>>周辺施設の案内をどうぞ。
登山ランキング
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6298440
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
あの時間、あの空間はまさに贅沢ですよね!
そこに行かないと味わえない時間が、山頂にはあると思います(*^^*)