アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2018年11月26日

極寒の瓶が森でテント泊@(2018/11/23〜24)

【日  程】 2018/11/23(金・祝)〜24(土)

【天  候】 晴れ

【コースタイム】
23日 16:25登山口→16:50瓶が森避難小屋(→第1キャンプ場泊)
24日 6:25キャンプ場→6:55女山山頂7:20→7:40男山→8:50キャンプ場9:45→10:05登山口




石鎚山から下山したら瓶が森の登山口へと引き返します。
1登山口.JPG
朝は路面が真っ白でしたが、日中の天気ですっかりアスファルトが現れています。


今回の一番の目的は「テント泊」
願わくば、キャンプ場(テン場)からの石鎚山と夕日が見たい!
と言うことで、日帰りのザックにテント装備を無理やり詰め込み・・・
入りきらない荷物は手に持って。

駐車場から約30分。
緩やかでお手軽な瓶が森だからこその荒業です。
と言うか寒さ対策で厚手の上着まで持ってるので。


瓶が森のキャンプ場は私のテント泊デビュー、思い出の地。
石鎚山の山の端に落ちる夕日と泳げそうな雲海の絶景を見せてくれました。
その頃はまだキャンプ場も健在。

4年前に訪れた時は瓶が森ヒュッテも傾き、テン場は笹にかなり浸食されていました。
一晩中ガスで真っ白。景色はあきらめていましたが・・・
ご来光こそガス越しでしたが、山頂から流れ落ちる雲海。
大迫力の滝雲を見させてもらいました。



果たして今回は?
キャンプ場はテントが張れる状態かも気になりながら。



ちょっと登った所から登山口を見下ろします。
2登山口.JPG
この霧氷だけでも十分満足。


覆われていたガスもどんどん晴れてきました。
3.JPG

4晴れた.JPG


広々とした二千石原も白く染まっています。
5二千石原.JPG


手前にある白石小屋、第2キャンプ場のの分岐は通り過ぎ・・・
瓶が森ヒュッテの第1キャンプ場を目指します。


すると真新しいトイレが!
6トイレ.JPG


その奥、廃屋状態の瓶が森ヒュッテの横に綺麗な避難小屋!
7避難小屋.JPG
いつの間に出来たんだ?
そういえば標識に「避難小屋」と書いてあって違和感を感じてたんだけど・・・
避難小屋が新しくできたのね。


ならば、避難小屋に泊まっちゃう?
と中を覗いてみると・・・
満員状態でした。(6人だった様子)
「2階もあるよ」と言われたけど、単独の方がすでに上がられているとのことでキャンプ場へ。


キャンプ場到着です。
8キャンプ場.JPG
こっちの方が景色はいい。

っで、まだまだ泊まる人が多いのか数か所は綺麗に整備されていました。
デビューの時に泊まったと思われる場所はすっかり笹に埋もれていましたが・・・


ちゃちゃっと設営を済ませて景色を見るために笹原の先端へ。
9笹原.JPG


うっすら付いてる道が途中で笹に埋もれて分からなくなる。
腰まで伸びた霜だらけの笹原をラッセル・・・
幸い、気温が低いので濡れずに済みました。


石鎚山が雲に覆われています。
10夕日.JPG


雲で夕日は拝めませんでしたが、今治の夜景が見れました♪
12夜景.JPG
雲海の出来やすい場所で晴れた景色は初めて見ました〜


振り返れば白く輝く瓶が森(女山)
11女山.JPG
もう少し広角レンズなら右に続く男山までフレームに納まるのに・・・

笹原の先の木の下が本日の我が家。
ちょっと下にもう一張、単独の方がテントを張っています。
いつも貸切だったのに、人の多さにびっくり。
霧氷や石鎚の景色狙いでしょうか。


空はだんだん夕闇に包まれてきました。
13夜.JPG


テントに戻って夕ご飯。
14鍋.JPG
naoさんが豆乳鍋を作ってくれました〜
美味かったです。
暖まりました。
ありがとう^^


そして冬の定め。
お鍋の蒸気はテント内で結露となりバッキバキに凍りました。
寒さにまだ慣れていない体に、冷気が身に沁みます。

さて、明日はどんな景色が待っているでしょう。



2日目へ続く。





登山ランキング



この記事へのコメント
エアマット、どうしようかと思いました。
荷物になってもテントマット厚手にしてて良かった。
いざとなれば車に駆け込める距離だし。
まあ、いい経験にはなりましたよね。
人に言いながら自分もメンテ出来てないから、気を付けよう…
Posted by ほーちゃん at 2018年11月26日 18:32
氷点下でのテン泊で、エアマットが膨らまない(帰って調べたら穴だらけ)という事態、パッキング時の持ち物性能検査、大事ですね。頻繁に使わないものは特に重要(๑•̀ㅂ•́)و✧。厳しいながらも死ぬほどではない環境下で、身をもって学びました。
でも、基本末端さえ冷やさなければ私の体は冷えに強いと思います。それも学びました。
たった一泊で歩荷の如くになってしまう荷物を、次回は少し減らしたいものです。
帰ってから、テント類、マット類、全て袋から出しました。折りたたんだままの収納は良くないとの事でしたので。
出すにはだしましたが、、、さて、どこにしまおうか。
山道具が増えるのは頭痛いっす。
Posted by nao at 2018年11月26日 12:30
コメントを書く

お名前: 必須項目

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント: 必須項目

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8328874
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
プロフィール
ほーちゃんさんの画像
ほーちゃん
屋久島に行ったことをきっかけに山にはまりました。 ハイキングからバリエーション、岩、沢、雪、山スキーとどっぷり浸かっています。 山は楽し。
プロフィール
どんぐり山業
どんぐり山業
image.jpg
山と海を旅し、自然をたのしむことを仕事とするグループです。
<< 2023年03月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
カテゴリー
最新コメント
最新記事
人気記事ランキング
  1. 1. 山でコンロの火がつかない!?
  2. 2. 山・アウトドアの天敵≪ブヨ≫ 刺されない対策と刺された時の対処法
  3. 3. マルチピッチクライミング 雪彦地蔵岳東稜(2017/5/16)
タグクラウド
写真ギャラリー
ファン

人気ブログランキング
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。