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2016年04月08日

Greenstone Track (2016,4,1-3)

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Route Burn Trackから南側に隣接するGreenstone Trackへ入りました。ニュージーランドの山歩きは、大きく2つに分けることができます。ガイド付きウォークと個人ウォークの2つです。上の写真は、ガイド付きウォークの方が泊まるロッジで、窓が大きく立派な造りで、食事が提供されシャワーを浴びることもできます。一方個人ウォークは、小屋泊まりかキャンプサイト泊かに別れ、食事は自分で作ります。そして各々のサービスが完全に分離していて分かり易いシステムになっています。自遊人Jackは、Routeburnでは、キャンプサイト泊、Greenstoneでは、山小屋泊を選択しました。この山行は4泊5日の山歩きになりました。以下は、Greenstone Trackの様子です。


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Greenstoneに入ると、森の中は、鬱蒼とした苔に覆われた樹林帯になります。よく見ると苔が非常にみずみずしく育っているのがわかりますね。雨の多い地域なので苔の天国のように思えます。


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苔の森を抜けると、ブナの森が出てきます。英語名でBeechと言うらしいでのですが、ブナも日本のブナと違いRed Beech、Silver Beech、Mountain Beechなどに分類され葉っぱの形が大きく異なります。ただ、樹皮のようすは日本のブナの特徴を残しているので、やはりブナの森は気持ちの良いものですね(写真左)。ブナ林が終わると広い草原にでます。湿地帯の合間を縫うようにして進みます。


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樹林帯での一コマです。キノコが苔の間から顔を出しています。小さな鳥(ロビン)も足元まで寄ってきます。じっとしていると登山靴のすぐ脇まで近寄ってくるので、写真を撮ることができました。歩き出すと鳥たちもいっしょに移動してくるので飽きることがありません。


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草原では、牛たちが放牧されています。いたるところに牛たちの糞が落ちているのですが、こんなのもありました(写真右)。


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 Mckellar小屋で、管理人さんの部屋を見学させていただきました。まるで自宅の1室のようにすべてが整っています。キッチンがあり、温水のシャワーがあり、ベッドにストーブになんでもありますね。また無線機を使って、各小屋との連絡や天気予報情報が共有されていました(写真左)。写真右は、ニュージーランド在住のLightファミリーです。ニュージーランドの樹木や、動物たちのことを教えていただきました。このデッキでスコッチウイスキーもいただき楽しいひと時を過ごせました。


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Greenstone Trackからの帰路は、バスを手配していました。予約制なのですが、本日の便は、客が一人しかいないので自遊人Jackの貸切です。運転手さんは、LeeさんというGreenstoneの方ですが、途中、観光をしながらQueenstownの友人宅まで送っていただきました。写真右は、帰路途中で出会ったアクシデントです。女性ドライバーが車ごと川に突っ込んでいました。明らかにスピードオーバーによる運転ミスですね。危ないあぶない。


こんな様子で、5日間のトレッキングが終了しました。1日休みを取って、また山にでかけることになります。ではではまた。




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Jack
2015年の夏で長らく勤めたサラリーマン生活に終止符を打ちました(依願早期退職)。2016年の夏に百名山を達成し、その後、残っていた3000m峰も登り、一区切りしました。現在は、さいたま市【やまざ器】にて焼き物製作販売・陶芸教室を主催中です。これからも色々なチャレンジを進めていきたいですね。
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