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2016年04月04日

Routeburn: Day2 (2016,3,31)

 Routeburn TrackのDay 2の始まりです。昨日の川ぞいのキャンプサイトを出発し、滝やガレ場のある急斜面を登っていくとハリス湖という湖が現れ、景色が一変します。あいにくピーク手前で雨が降り出しましたが、どんよりした空と山々の眺めには圧倒されました。ときどき覗く晴れ間に虹が現れ、楽しませていただきました。本日は7時間の歩行で、Mckenzie Camp.siteにテント泊となります。



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明るくなったところでキャンプサイトを後にします。昨日お世話になったFlats小屋でレンジャーをやっているケアリーに挨拶をしてから出かけます。


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樹林帯の登山道をもくもくと登ると、キャンプサイトが眼下に見えてきました。さらに進むと草原地帯に入り景色が開けてきます。途中、Falls小屋という滝のある小屋を通過し斜面のきつくなる岩場をグイグイ登っていくことになります。


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だいぶ景色が変わってきました。サボテンのような植物がでてきて、岩陵帯に入ります。


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ハリス湖が見えてきました。どんよりした天気と湖の色が印象的です。このまま稜線を進んでいくとトレッキングルートの最高地点のハリスサドルに到着します。


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ガスと小雨でひんやりとしていますが、時々さす日差しのおかげで綺麗な虹の誕生です。左は、ピークのコニカルヒルから、右は、反対側の登山道からみた虹です。


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Mckenzie Camp.siteへ下る途中の森の中は、苔ですごいことになっています。屋久島の「もののけ姫の森」を思わすような苔のジャングルが広がっていました。すごいのは、このジャングルがずっと続いていて、登山道は、苔の森を分け入るように進んでいきます。写真右は、Mckenzie Camp.site近郊の湖です。ひっそりと静まり返っていて無音状態でした。


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キャンプサイトで知り合った、アメリカ人のMargaret(左)とシンガポールからのMichelle(右)です。Margaretが担いできたビールで乾杯させていただきました。それにしても、ニュージーランドのキャンプサイトって、女性ソロでテント持参でのハイカー比率がすごく高い気がします。なんとも頼もしい限りですね。


この後、キャンプサイトは大雨に降られましたが、翌朝には雨もあがり、また先へ進むことになります。




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Jack
2015年の夏で長らく勤めたサラリーマン生活に終止符を打ちました(依願早期退職)。2016年の夏に百名山を達成し、その後、残っていた3000m峰も登り、一区切りしました。現在は、さいたま市【やまざ器】にて焼き物製作販売・陶芸教室を主催中です。これからも色々なチャレンジを進めていきたいですね。
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