2013年10月02日
消費税増税
まあ時事的な話題という事で^^;
先日、消費税増税がついに決まりましたね〜。
3%アップの8%ですか。
やる、やる、と思っていましたがついに、という所ですね。
働く身としては
2014年4月に8%、2015年10月に10%なんて
中途半端な段階と期間をつけられる位なら
面倒だからもう来年から10%にして貰った方がシステム的に楽なのですけどね。
その早く上げた分を社会保険料の減額にでもしてくれた方が良いような。
それにしても国の税金政策は恒常的にとれる税金は上げるか継続、
一時的な税金を廃止する事でその対価としている気がします。
自動車にしても取得税は廃止するけど毎年の重量税は廃止はしない、みたいに。
たしかに自分の身で考えたら
ボーナスと毎月の給料、
どちらかを上げてどちらかを下げるならどっち?
と聞かれたら迷わずボーナスと答えるでしょうし、ね。
しかもその代わりに毎月の給料が上がるという事ですからね。
でも恒常的に納めている所得税なり住民税なりが減額、
車なら毎年の重量税が無くなるだけでも随分庶民は助かるのですけどねぇ。
財布の紐が緩くなるかは別ですが^^;
それでも毎年5月は重量税があるから紐は硬くなりますねぇ。
暫くは増税前需要で景気が上がるでしょうけど
来年の4月以降は冷え込むのでしょうね。
消費税の代わりに法人税を減税し、各企業への賃上げを促していますが
まぁ、まず無理でしょう^^;
だって自分が経営者なら経営がよほど上向きにでもならない限りは
ボーナスなら兎も角、お給料なんて上げたら下げにくい物を
税金が多少下がったくらいで定時昇給以上に上げよう等と思いませんもの。
ましてやこれから暫くは消費が冷え込むのが分かっている中で
人件費を上げようなんて思うわけも無く。
浮いた分は内部留保にまわすか、役員報酬を上げるくらいでしょうね。
とくに役員報酬はお給料と違い会社の成績次第、毎年違って当たり前なので
減税で残った金額は役員報酬にまわしやすい気がします。
お給料に反映など上記の上で2〜3年後以降も減税の効果で余るお金が増えてきたら
社員にも還元しても良いかな〜と思うくらいでは無いでしょうか。
ま〜、とやかく言っても増税は決まってしまいましたし
出来れば自分の考えが外れて、
消費も伸び続け、お給料も3%以上上がってくれれば良いのですけどね。
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この記事へのコメント
こんばんは^^
社会保障のお金を捻出するために
消費税で6兆円税収が上がる予定で
代わりに5兆円分を企業から減税、と。
国としては実質1兆円分の増税ですよ、
だからそんなに大きな増税では有りませんと言いたいのかもしれませんね。
でもそれって庶民から見たら
庶民のお金を企業に回しているだけにしか見えませんよねぇ。
差引少し国にお金が入るという位で{怒}
お金が必要という名目で増税するなら
企業も合わせて国全体で負担すべきと思いますよね。
こんばんは^^
もちろん世帯ごとに負担の大きさは違うでしょうけど
単純に食費、娯楽費、交通費が今までと同じなら
月に10万円は何だかんだと、どこの家庭も使っているでしょうから
3%アップで3000円〜なんでしょうね。
お給料に反映してくれないと
安いものにしか目がいかなくなり
例のデフレスパイラルに陥ってしまわなければ良いのですけどね。
こんばんは^^
昔に企業は誰の物?なんて問いがありましたが
今だとその所有権からすると
減税分はまず株主に還元され、その後に経営者、
最後に従業員という順番になる気がしてなりません。
多数の消費者=従業員なんですけどねぇ。
まぁウチが上げずとも他が上げれば消費は落ち込まないだろう、
とり合えず様子見!ってなると思います^^;
消費税がUPする分、一部他の税金を廃止って・・・・
何だか、何を目的にしているのかが分かりにくいです。
結局、お金が必要だから消費税を上げるわけで、
他を廃止する事で、国民の負担を中途半端に軽減している
まさに、人の顔色を伺いながら国を動かしているような気がします。
いつもありがとうございます♪
そうですね 8%→10%への期間が短すぎですよね
もう10%でスタートしたら?って思っちゃいます
消費税upでどれだけの負担があるのかなど
昨日の新聞には色々と書いていましたね
現役世帯では月額3,000から10,000程度
使えるお金が少なくなるとか・・・
やっぱり給与up 収入が増えないと
本当に大変な時代になってしまいますね
仰るとおり消費が伸びてお給料が増えないと・・・☆★
やはり、消費税率は上がるのですね。
法人税の減額部分の一部を社員の
所得アップに回させようとしてるようですが
果たしていかに???ですね。
法人税減額分は内部留保すると思います。
結局、辛い目に会うのはいつも
数の多い一般大衆ですね{怒り}