2020年07月22日
長期投資について
米国株もだいぶ日本の一般投資家に
浸透してきた感じがしますね。
昔から取引自体は出来ましたが特定口座がなく申告は面倒だわ、
それ以前に手数料が最低2000円とかで少額だと利益は出にくいわ、
中々少額投資家には敷居の高い投資でしたな〜
自分は10年くらい前にテスラがナスダックに上場した時
このニュースを見まして
テスラモーターズ、株価の下げ止まらず
テスラ自体、その前から完全電気自動車の会社という事で注目してました。
電気自動車には将来性があるなぁというのと
個人的に欲しいなぁと思っていたので
安いなら買いだろ!
と単純に考え、テスラ株買うために米国株式口座を作ったんですよねぇ・・・
その時買った金額は18ドルでしたかね。
20株ほど買ったのですよ
為替も円高で1ドル90円位だったかな、
だからその時手数料含めて380ドル、3万5千円位払ったのですよ。
そして10年経って今の株価はというと・・・
1643ドル(2020/7/20)!
為替もあの時より円安で107円前後だから20株で
32860ドル (約351万円)!
いやはやこんな上がるとは(^_-)-☆
美味しいお酒が飲めますね♪
・・・残ってればね
そのあと売っちゃったのですOrz
数週間で22ドルに上がりましてね、
その時に18株売って、買った金額を取り戻しておいたのです。
上がった4ドル×18株=72ドル
72ドル×90円=約6500円
往復で4200円の手数料を払ってもプラス2000円ほどの利益
残った株は趣味で残しておこうと。
初めての米国株取引で利益が出て
ホクホク得意顔の10年前の自分を殴りたい( ;∀;)
ベンチャーの生存率考えるとねえ・・・
テスラは売れてなかったし利益も上がってなかったから
とっとと資金回収をしたかったんですよねぇ。
まぁ、なら買うなと言われそうですが
手数料が大きいから1株2株だと
手数料の方が高くついてしまうのが嫌だったのです。
んで、趣味で欲しかったから2株だけ残したのです。
そこから数年放置していたのですが
5年前位でしたかね
ふと見てみると200ドルまで上がっていたのです。
すげぇ上がってる!
という事で残りも売ってしまったのです。
あの時持っておけば〜Orz
あれから少し勉強してNYダウ、S&P500は
ずっと右肩上がりの成長を続けていると見たのです。
もちろん今まで暴落や低迷も有りましたが
戦後どこの期間を切り取っても、米国市場は15年以上の投資で
マイナスになる事は無いそうです。
要は米国投資は短期でなく長期なら損は無いよ!
という事です。
ただ、飽くまでNYダウ指数やS&P500指数が上がってるのであって
個別株とは別の話です。
ちなみに
NYダウはアメリカを代表する30社の指数
S&P500はアメリカの大型株500社の指数です。
NYダウが上がってるというのは30社の平均株価が上がってるよ!という事なんですね。
なのでその指数達に連動する投資商品を買えば良いじゃない
という事で私はETFを積み立てております。
ETFというのは自分も前にも買ってた投資信託を
株式市場で自由売買出来る形にしたものです。
先ほどの指数で行くなら
VOOかVTIというETFがベストですね。
VOO=S&P500指数に連動
VTI=米国大型株〜小型株8000銘柄に連動
でも私はあんまり持ってない(;'∀')
だって分配金が少ないんだもの。
なので、VYM・SPYD・HDVに投資してます。
複利に考えると税金分、効率悪いのは分かるのですけどねぇ・・・
それでも長期で見ればキャピタルゲインも期待出来て
インカムゲインは生活を楽にしてくれそう(^^♪
なんで三銘柄かはまた後日(^^)/
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