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2019年05月31日

キューバの子どもたち 読者からの一枚 世界子どもの日を祝う

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「虹と遊ぶ」。ベダードの23番/C通り、マリアナ・グアハレス公園にて。撮影:ジョー・グスマン

Cubadebate、2019年5月31日

祖国は彼らを見守っている。なぜなら彼らは未来を見つめているから。国際子どもの日(6月1日)に向けて本サイトは、読者コンクールでキューバと世界のすべての子どもたちを祝う。

「読者からの一枚」に参加を希望する場合は、おもしろい画像、風景写真、興味深いテーマの画像を中サイズまたは大サイズ(580ピクセル以上)で送ってください。Eメール:cubadebate.cu@gmail.comあて またはフェイスブックアカウントへのメッセージとして送ってください。参加してくれた皆に感謝を。

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「お昼寝のあとの歯みがき」。ビジャ・クララの「アレグレス・カングレヒートス」幼稚園にて。撮影:ラジオ・カイバリエン

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「わが娘がスカーフをつけた最初の日」。撮影:マリアネラ・シントゥラ(グアンタナモ)

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「使徒マルティを撮る」。撮影:オリビア・アラヨ・テリー

La tira de los lectores: Jugando con el Arcoiris
http://www.cubadebate.cu/fotorreportajes/2019/05/31/la-tira-de-los-lectores-jugando-con-el-arcoiris/#.XPMGR9IzbIU
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デイシ・グラナドス フェルナンド・ペレス ベニチオ・デル・トロに栄誉賞授与へ ヒブラ国際映画祭 キューバ

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デイシ・グラナドス

Radio Habana Cuba、2019年5月31日、ACN

第15回ヒブラ国際映画祭(FIC2019)は、2人のキューバ人芸術家、デイシ・グラナドスとフェルナンド・ペレス、そしてプエルト・リコの俳優でプロデューサーのベニチオ・デル・トロに、ルシア栄誉賞を授与する。

キューバ人映画作家ウンベルト・ソラース(1941-2008)による「低予算映画祭」を引き継ぐ同映画祭で授与される。

「キューバ映画の顔」と称されるグラナドスはキューバ映画において、「低開発の記憶」でのエレーナ、「テレサの肖像」のテレサ、「セシリア」でのセシリア、「プラフあるいは人生への多大なる恐怖」のコンチャ、などのような主要キャラクターを演じてきた。

一方、現存するもっとも傑出したキューバ人映画作家とみなされているフェルナンド・ペレスは、キューバ映画界に不可欠なすぐれた作品を生み出したことにより、数多くの栄誉を獲得してきた。「地下活動」(1988年)、「ハロー・ヘミングウェイ」(1990年)、「マダガスカル」(1994年)、「人生は口笛」(1998年)、「スイート・ハバナ」(2003年)、「ホセ・マルティ〜カナリアの目」(2009年)、など。

ヒバラ映画祭やハバナでの新国際映画祭ではおなじみの顔となっているベニチオ・デル・トロは、スティーヴン・ソダーバーグ監督の「トラフィック」(2000年)でアカデミー賞の最優秀助演男優賞を受賞し、同監督の「チェ」(2008年)ではゴヤ映画祭やカンヌ映画祭の最優秀主演男優賞を受賞するなど、評価が高く興行的にも成功した多くの作品に出演している。

ルシア特別栄誉賞は生涯の業績に対して贈られるものであり、1968年にソラースが監督した、ルシアという名前の3人の女性たちを通してキューバ史の3つの時代を描いた同名の象徴的映画作品にインスパイアされている。

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フェルナンド・ロペス

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ベニチオ・デル・トロ

元記事:ACNより


映画「低開発の記憶」(1968年)一部シーン


映画「テレサの肖像」(1979年)フル動画


映画「セシリア」(1981年)一部シーン


映画「プラフ」(1988年)フル動画


映画「地下活動」(1988年)一部シーン


映画「ハロー・ヘミングウェイ」(1990年)一部シーン


映画「マダガスカル」(1994年)一部シーン


映画「人生は口笛」(1998年)トレイラー


映画「スイート・ハバナ」(2003年)トレイラー


映画「ホセ・マルティ〜カナリアの目」(2009年)フル動画


映画「チェ」パート1(2008年)フル動画

Cuba: Premiarán a Daisy Granados, Fernando Pérez y Benicio del Toro (+Fotos)
http://www.radiohc.cu/noticias/cultura/192233-cuba-premiaran-a-daisy-granados-fernando-perez-y-benicio-del-toro-(+fotos)
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キューバでの交通事故 1日平均2人が死亡

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Cubadebate、2019年5月31日、Oscar Figueredo Reinaldo記者、Lissett Izquierdo Ferrer記者、Edilberto Carmona Tamayo記者

キューバでは1日平均29件の交通事故が起き、2人が命を落とし、21人が負傷している。このようなときメディアには、交通事故に警告を発する見出しが、私たちが望んでいた以上の頻度であらわれる。

今年はじめの4ヶ月ではこれらの報道が繰り返されたが、数字がそれを裏付けている。キューバは2018年の同時期と比べて事故件数の微増を記録している。

全国交通委員会の報告書によると、これらの忌まわしい事故を生じさせているのは主に、他の運転手の通行権利を尊重しないこと、車のコントロールに注意を怠ること、速度制限に違反すること、である。しかしこれらの「偶発的な」出来事は、危険度の理解の低さや、はげしい無責任さをも物語っている。

報告書によると、今年の事故は飲酒運転によっても増えている。これは偶然さとはほとんど関係のない無謀さと愚行の事故である。

報告書の数字はまた、大規模事故の減少も示しているが、52分ごとに無責任や不注意による事故が起き続けている中では、とうてい好結果とはいえない。

しかしこれらに劣らぬ重要さを持つ緊急性が存在し、それは、車の技術的状態についての管理を強化する必要性と関係がある。この意味で、国家交通委員会は旅客輸送機関や、運転手の再認定、健康診断や、運転免許の再確認などにその焦点をあてている。

大規模事故を避けることを目指すそれ以外の対策がある。「各県の主要道路での速度制限を下げ、危険なカーブや坂の表示レベルを向上すること。警戒警備を改善すること。」

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2019年1月から4月までの事故件数
・事故が増加している県(赤色):ピナール・デル・リオ、ハバナ、マタンサス
・事故が減少している県(緑色):アルテミサ、ラス・トゥナス
・事故件数のうち以下の6県で70%を占める。ハバナ、ビジャ・クララ、オルギン、サンティアゴ・デ・クーバ、マタンサス、カマグエイ
・死者数は以下の6県で61%を占める。ハバナ、オルギン、マタンサス、シエンフエゴス、カマグエイ、ピナール・デル・リオ


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増加している事故原因と、減少している事故原因
・減少:大規模事故、技術的欠陥、自転車、家畜の牽引
・増加:飲酒運転、歩行者無視、放し飼いされた動物、バイク
*大規模事故とは、死者3人または負傷者5人以上のケース。


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交通事故・死者・負傷者の主な発生原因
・原因:車のコントロールの怠り、交通規則を無視、速度制限違反
・これらの原因によって、事故の57%、死者の53%、負傷者の53%が生じている。


accidentalidad-comparacion-enero-abril-2018-2019-cuba.png
キューバでの2018年と2019年の同時期(1月から4月)事故件数比較
・事故件数は34件増加
・死者数は36人減少
・負傷者数は80人減少


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キューバで事故が多発している場所
・ラ・マージャからサンティアゴ・デ・クーバに向かう道路、ほか


accidentes-cantidad-muertos-lesionados-cuba-2009-2018.png
キューバ全国の事故件数、死者数・負傷者数(2009年〜2018年)
・事故件数(青色)が最多だった年:2013年、11685件(2018年は10070件)
・死者数(赤色)が最多だった年:2015年、788人(2018年は683人)
・負傷者数(黄色)が最多だった年:2014年、8831人(2018年は7730人)


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ハバナの事故件数、死者数・負傷者数(2009年〜2018年)
・事故件数(青色)が最多だった年:2013年、5086件(2018年は3661件)
・死者数(赤色)が最多だった年:2014年、160人(2018年は123人)
・負傷者数(黄色)が最多だった年:2014年、1707人(2018年は1329人)


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サンティアゴ・デ・クーバの事故件数、死者数・負傷者数(2009年〜2018年)
・事故件数(青色)が最多だった年:2011年、1121件(2018年は850件)
・死者数(赤色)が最多だった年:2010年、82人(2018年は53人)
・負傷者数(黄色)が最多だった年:2016年、887人(2018年は628人)


*その他の地域別詳細は↓元記事まで。

Cuba en Datos: Cada 24 horas mueren dos personas en accidentes del tránsito
http://www.cubadebate.cu/especiales/2019/05/31/cuba-en-datos-cada-24-horas-mueren-dos-personas-en-accidentes-del-transito/#.XPMUttIzbIU
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2019年05月30日

キューバ野球代表候補チーム メキシコチームとの強化試合初戦に勝利

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カルロス・ベニーテス

JIT、2019年5月30日、Duanys Hernández Torres記者

メキシコのサンルイスポトシーで数試合の強化試合をおこなうキューバ野球代表候補チームの一部が今週水曜日(5月29日)、メキシカンリーグの1チームと初戦をたたかい、13対4で勝利した。

カマグエイのヤリエル・ロドリゲスが勝利投手になった。このほか登板した投手はビジャ・クララのパブロ・ギジェン、サンクティ・スピリトゥスのペドロ・アルバレスと続き、最後はオルギンのラファエル・サンチェスが締めた。

現地からの報道によると、キューバチームのスタメンは、ユニエスキ・ラルドゥエト、ヨエルキス・ギベルト、カルロス・ベニーテス、ヨルダニス・サモン、ホルヘ・エンリケ・アロマー、アリエル・サンチェス、アンドレス・エルナンデス、ジュニオル・イバラ、ヨエルキス・セスペデスだった。

サンティアゴのギベルトが本塁打を放ち打撃陣でもっとも活躍した。レイ・ビセンテ・アングラーダ率いるチームは今夜(5月30日)、メキシコの地での2試合目をおこなう。

Cuba gana su primer partido preparatorio en México
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=115976
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キューバ野球連盟 カリブプロ野球連盟への正式加盟を申請

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フアン・フランシスコ・プエージョ(中央)とイヒニオ・ベレス(その右)

JIT、2019年5月30日、CBPC

今週水曜日(5月29日)、サント・ドミンゴのカリブ野球連盟本部で、とある会合が開かれた。

カリブプロ野球連盟(CBPC)コミッショナーのフアン・フランシスコ・プエージョは今週水曜日(5月29日)、同連盟のメンバーとしての許可を申請する信書を提出しにきたキューバ野球連盟(FCB)の代表団を迎えた。

この申請は首都地区サントドミンゴのCBPCオフィスでおこなわれた会談でコミッショナーによって受領された。

コミッショナーはこの件について優先的に加盟リーグの各会長やMLBとともに検討することを約束し、今回は以前よりもさらに実行可能に思えると語った。

キューバ代表団はキューバ野球連盟のイヒニオ・ベレス会長が率い、INDER法務局長のラミーロ・ドミンゲスと、FCB法律顧問ユニエル・ロメロも同行した。

キューバはこの信書のなかで、CBPCとその加盟リーグに対し、2014年から2019年までのカリビアンシリーズに招待チームとして出場を認めてくれたことを感謝する一方で、正メンバーになる依頼を正式に繰り返している。

信書の文章は次のように続いている。「この信書はこの権威ある組織の正式メンバーとして加入するというわれわれの申請を改めておこなうためのものです。これを実現させるために、連盟規則第8条の規定および本件に関わる総会の決定事項の遵守を誓います。」

双方は次回の会合を次期は未定だがハバナで開くことで合意した。そこではCBPCの各加盟リーグとFCBが本件の結論を出すことになるだろう。

Cuba oficializa su interés de ingresar en la CBPC
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=115967
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男子バレーボール ロベルトランディ・シモンら3選手 キューバ代表に復帰へ

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海外で独立した形で契約したキューバ人バレーボール選手がふたたびキューバ代表チームのメンバーになるかもしれない。画像は、ロベルトランディ・シモン(13番)とライデル・イエレスエロ(14番)。

Cubadebate、2019年5月30日

キューババレーボール連盟は、元代表チームメンバーのロベルトランディ・シモン、ミカエル・サンチェス、ライデル・イエレスエロが、わが国の選手登録システムへの再加入申請を手続きしたことをお知らせする。

この手続きは、敬意を持った率直な対話やわが国のスポーツの現状と展望に関連した意見交換がなされた会議中において、契約分野で承認されたことにしたがって行われた。

これは、今回のような大規模ではないプロセスに特有の要素を内々で検討するための空間として設定された会議であり、他国の連盟の傘下では一度もプレーしなかった彼らのような選手だけが関わりうるものである。

今後の評価については、今回のケースに向けて定められたこと、脱走による亡命をせず、独立した選手のステータスで他リーグに参加していた間の申請者のふるまい、及びキューバ代表チームの利益に対応する彼らの意志が考慮されることを繰り返しておく。

2019年5月29日、ハバナ

キューババレーボール連盟


ロベルトランディ・シモン ベスト・ミドル・ブロッカー2018

!Positivo! Robertlandy Simón, Michael Sánchez y Raydel Hierrezuelo se reintegran al voleibol cubano
http://www.cubadebate.cu/cuba/2019/05/30/positivo-robertlandy-simon-michael-sanchez-y-raydel-hierrezuelo-se-reintegran-al-voleibol-cubano/#.XPCBK9IzbIU
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2019年05月29日

ブラディミール・バーニョス インタビュー ピナール・デル・リオからの離脱を語る

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ブラディミール・バーニョス

Cubadebate、2019年5月29日、Boris Luis Cabrera Acosta記者

次期キューバ野球リーグは、「リキンビリ」・ベタンコート、エリスベル・アルエバルエナ、レスリー・アンダーソンのケースのように、プロリーグ、それも大リーグでの運を試した選手たちの加入という刺激のほか、一部の選手がさまざまな理由から他県に移動することによって興味深いものになっている。

ここ数日でもっとも話題になったのがピナール・デル・リオのスター投手ブラディミール・バーニョスである。バーニョスは同県で二度王者になり、同チームで100勝以上を達成した投手の一人でもある。

キューバ野球リーグの投手ベスト10に何度も選ばれ、キューバ代表チームの常連メンバーであり、国内リーグでは無安打無得点試合も達成している36歳の右腕バーニョスは今週水曜日(5月29日)の朝、ラティーノアメリカーノ球場でトレーニングを始めるために準備しているあいだ、本紙のインタビューに答えてくれた。

- ブラディミール、ピナール・デル・リオ・チームからの降格を申請するという君の決断には多くの人がびっくりしている。その道を君に選ばせた本当の理由は何?

理由はかんたんだ。現在ピナール・デル・リオの指導部とは私は気分が良くない。だからほかのチームに移ることを決めた。

- それはキューバ野球リーグで王者だったときにカリビアンシリーズから外されたあの有名な出来事からきている?

あれはもう過ぎたことだけど、たぶん影響はしている。でもこれは家族と一緒に決めた私独自の決断なんだ。ベストの決断だったと思っている。

- インドゥストゥリアレスに行くことを選んだのはなぜ?

インドゥストゥリアレスに行くのはいろいろな理由からだ。ここハバナには家族がいるし、ここだと私は気分がいい。指導部や選手たちともとてもいい関係にあるし、自宅からも近いからしょっちゅう帰ることもできる。私にとって一番都合がいい県だと思っている。

- いまラティーノアメリカーノ球場にいるのはなぜ?

これはまた別の理由から当初キューバ代表候補にいなかった選手たちが集められたんだ。パンアメリカン大会に向けたトレーニングを始めるために召集された。最大限がんばるよ。

- バーニョス、長い間きみを愛し、君のキャリアを支えてきたピナールの人びとに言葉をくれないか。

ピナール・デル・リオのファンたちはここが私の生まれ故郷であり、私の人生だと知っている。今回の決断をわかってほしいと思う。多くの人が傷ついていることはわかっている。私がピナールに行くときには私のことを十分尊重してほしい。私の故郷とそのユニフォームのために私はつねにすべてを捧げてきたのだから。今回のすべてのことは私にとってとても難しいことだった。ファンの皆には私を理解してほしい。

- 次期リーグでピナールを相手に投げる気は?

次期リーグでピナールを相手に投げるのはとても難しいね。それは避けると思う。もしプレーオフで対戦するならもっと複雑になる。ここで自分の仕事をやりとげなければならないだろうし、でもそれは間違いなくとてもきついことだろうな。

Vladimir Baños: “Esta decisión ha sido muy difícil para mí”
http://www.cubadebate.cu/especiales/2019/05/29/vladimir-banos-esta-decision-ha-sido-muy-dificil-para-mi/#.XO8u5tIzbIU
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2019年05月28日

大麻リキッド持込の乗客を摘発 キューバ税関

Aduana-de-Cuba-drogas.jpg

Cubadebate、2019年5月28日

液体大麻が詰まったフラスコ7個と電子タバコを身に着けた靴下のなかに隠して我が国に持ち込もうとした乗客1人をキューバ共和国税関の専門部隊が摘発した。

税関のフェイスブックにおける投稿によると、この摘発は臨時係官の知識によって可能となり、X線技術の使用で確認された。ホセ・マルティ国際空港の税関職員は我が国の国境の安全を守るという自身のコミットメントをふたたび示した。

キューバは麻薬に対するゼロ・トレランス政策をとっており、これらの物質の売買や消費に結びついたいかなる徴候にも厳格に対しているだけでなく、この戦いにおける所轄の組織および当局との国内外の協力を強化している。

Aduana de Cuba detiene a pasajero con drogas en Aeropuerto José Martí
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/05/28/aduana-de-cuba-detiene-a-pasajero-con-drogas-en-aeropuerto-jose-marti/#.XO9IANIzbIU
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2019年05月27日

ラス・トゥナスのデニス・ペーニャ 今季U23リーグ最強の打者

denis-pena-sub-23.jpg
デニス・ペーニャ

Periodico 26、2019年5月27日、Dubler R. Vázquez Colomé記者

カリビアンシリーズに出場したラス・トゥナスチームからの代表漏れから4ヶ月後、デニス・ペーニャは皆の話題に上り続けている。第58期キューバ野球リーグプレーオフでの彼の活躍がパナマに渡航した(カリビアンシリーズ代表の)チームのメンバーとなるに十分だったとしたら、U23ラス・トゥナスチームでのその活躍ぶりは、あの落選をとんでもない不公平と考えている人びとに根拠を与えるものとなっている。

この月曜日(5月27日)、有望な三塁手ペーニャは5打数で二塁打1本、本塁打2本を放ち、4打点、3得点をあげ、カマグエイの投手陣を粉砕した。この彼の猛打に牽引されたラス・トゥナスチームは15安打で12対2とこの日のダブルヘッダーの二戦目をコールド勝ちし、カマグエイが5対1で勝利した一戦目のお返しをした。

ペーニャはこのフリオ・アントニオ・メジャ球場での2本の本塁打で、今季7本塁打とし、ホームランダービートップのシエゴ・デ・アビラの捕手ラサロ・マルティンにあと1本と迫った。ラス・トゥナスの4番ペーニャはすでに昨季、6本塁打を放ったが、これは画期的な準優勝で終えたチームの全本塁打だった。

確かにペーニャは第58期リーグでは一次ラウンドの18試合で打率.237、2本塁打、7打点と出足は低調だったが、そのパフォーマンスは試合を重ねるにしたがって上向くだけのことだった。

実際、各チームが各1人の補強により強化された投手陣が集まった二次ラウンドで、ハバボ市出身のペーニャは、育んだ自らの全能力を見せ始め、プレーオフを含む42試合で、打率.324、二塁打5本、三塁打1本、本塁打3本、18得点、16打点をあげた。

デニス・ペーニャ(23歳、身長180cm)は、キューバ野球連盟が大リーグとのあの不運な協定に向けて発表した34選手のリストには含まれなかったものの、いま疑いなくキューバ野球の最高の有望選手の一人である。

同年代の選手たちのなかでペーニャの活躍は際立っている。第6期U23リーグでは、打率.324、出塁率(OBP)は.427、長打率は.586に上っている。

さらには、ライバルチームの監督たちに彼がどれだけ重要視されているかを如実に示すデータもある。ペーニャは敬遠数が15とダントツのトップである。彼は一人で、他の11チーム全体よりも多い数を獲得しているのだ。

つい数日前に第59期キューバ野球リーグに向けたラス・トゥナスの代表候補チームが発表された。パブロ・アルベルト・シビル監督がふたたび采配をとるこのチームではペーニャが柱として存在し始める。

Denis Peña, el bateador más temido de la Serie Nacional Sub-23
http://www.periodico26.cu/index.php/es/deporte-es/item/16117-denis-pena-el-bateador-mas-temido-de-la-serie-nacional-sub-23?fbclid=IwAR1-h7BndMGv8bLXL9hVkVDaSq89pIN-SXkv-vBeF0pRzij3qIwK-ufLLvA
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2019年05月26日

キューバで貨物列車が脱線 人的被害は無し

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貨物列車、ハバナ・マリエル間で転覆

Cubadebate、2019年5月26日、Oscar Figueredo Reinaldo記者

きょう日曜日(5月26日)の午前0時50分、ハバナで列車事故が起きた。マリエル開発特区からマタンサス県カルデナス市に向かって15台のコンテナを運んでいた貨物列車がラ・リサ市の鉄橋とハバナ技術大学(CUJAE)間で脱線した。

114番街からハバナ技術大学までを走るハバナ・マリエル線の2番線で起きたこの事故の原因はまだわかっていない。

事故現場近くに住む人たちによると、夜中の12時45分過ぎに列車の汽笛が聞こえ、事故によって引き起こされた轟音が続いた。「外に出てみると事故が起きているのがわかり、すぐに乗組員を助けに行った」、と現地の住民のひとりが本紙に語った。

キューバ鉄道連合のエドゥアルド・エルナンデス・ベセーラ総局長によると、人的被害は報告されていないが、物的被害はあった。コンテナ5台が完全に損傷し、2台が一部損傷した。乗組員たちは完全に無事だった。

きょうの午前、エドゥアルド・ロドリゲス・ダビラ運輸相は事故現場にかけつけ、事故原因と規模を調査する委員会を招集した。

エルナンデス・ベセーラ総局長はまた、この重要な路線の往来をできるだけ早く復旧させるために全力で取り組みをおこなっている、と語った。「というのは1番線はなんら損傷を受けていないので、その上にある荷物をどかせばいいだけだ。2番線については修理に数日かかるだろう。線路上250メートル以上にわたって影響を受けているから。」

鉄道はマリエル開発特区の商品をやりとりする主要手段のひとつである。この経済特区のために57km以上にわたる鉄道路線が、およそ21kmの新路線の新設を加えて修復された。駅や停留所も建てられた。

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エドゥアルド・ロドリゲス・ダビラ運輸相、事故現場にて



Descarrilamiento de un tren de carga en la vía Habana-Mariel causa pérdidas materiales (+ Fotos y Video)
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/05/26/tren-de-carga-sufre-accidente-la-habana-sin-perdidas-humanas/#.XOr6mdIzbIU
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