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2019年10月04日

キューバのディアスカネル議長 米下院議員のジェイムズ・マクガヴァンと会談

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ジェイムス・マクガヴァン議員(左)とミゲル・ディアスカネル議長

Cubadebate、2019年10月4日

キューバのミゲル・ディアスカネル・ベルムーデス国家評議会・閣僚評議会議長は、きょう金曜日(10月4日)の午後、米国マサチューセッツ州選出の民主党議員で、米下院議会規則委員会委員長のジェイムズ・マクガヴァンと会談した。

現在マクガヴァンは、米国北部の6州(マイネ、バーモント、ニューハンプシャー、マサチューセッツ、ロードアイランド、コネチカット)に亘るニューイングランド地方の官民両セクターの組織を代表する同地域のビジネス協会「ニューイングランド協議会」の代表者とともにキューバを訪問中である。

この会談で両者は、両国間の関係や、その他の共通の関心事について意見交換した。

マクガヴァン議員側では自身の議員秘書マシュー・ボナッコルシと元議員のウィリアム・デラハントが同席した。キューバ側ではブルーノ・ロドリゲス・パリージャ外相と外務省米国総局長のカルロス・フェルナンデス・デ・コシーオが同席した。


キューバTV ジェイムス・マクガヴァン 

Se reunió Díaz-Canel con congresista estadounidense James McGovern
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/10/04/se-reunio-diaz-canel-con-congresista-estadounidense-james-mcgovern/#.XZjYsEYzbIU




posted by vivacuba at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

マイケル・カセレス インタビュー キューバではこれ以上プレーしない

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マイケル・カセレス

Juventud Rebelde、2019年10月4日、Nelson Rodríguez Roque記者

オルギンのユーティリティープレーヤーは失望し、ここではもう野球をプレーすることはないと言う

「キューバではこれ以上プレーしない決断をした。昨季失望したからだ」、とオルギンのユーティリティープレーヤー、マイケル・カセレスは言い切った。本紙が同選手の今季キューバ野球リーグでのキューバ野球からの引退についてネット上に流れている噂の信ぴょう性について質問したときだ。

今季ここまで打率.348(二塁打13本はリーグ2位)、49安打、出塁率は評価に値する.424を記録しているカセレスは、本拠地での自身最後の試合の少し前に、本紙との独占インタビューに応じ、「パンアメリカン・リマ大会2019に向けたキューバ代表候補メンバーに召集されたとき私が加わらなかったのは確かだ。第58期キューバ野球リーグで私は大きな結果を出した。そのあとニカラグアに向かい、メキシコでのラテンアメリカシリーズでレオンの一員として出場し、ニカラグアリーグで準優勝、ラテンアメリカシリーズで王者になった。しかしカリビアンシリーズでもエルサルバドルとの対抗戦でもキューバ代表チームのメンバーには召集されなかった。」

メキシコでの最後の試合で、パナマでのカリビアンシリーズでパナマチームの補強として出場する可能性が知らされたが、これは最終的に実現しなかった。メキシコに行く前でさえ、彼は、もしカリビアンシリーズでキューバ代表チームが自分を必要としないなら、ラテンアメリカシリーズに行くつもりはない、と語っていた。

キューバ野球に復帰して2年目のシーズンを迎えているバグアノス市出身のカセレスは、「もし私に関心があったのなら、代表候補メンバーのなかで他の60選手たちと一緒に加入を保留することなく、カリビアンシリーズかエルサルバドルで私を試していただろう。私は個人的に、この2つの大会に召集されなかったことを非常に深く受け取った。オルギンチームとそのトレーニングには少し遅れて加入し、オルギンの当局者たちはこのことについて情報を持っていた。」

キューバ代表候補に加わるための期限日を設けられたが、パートナーのそばに留まることを選択した、と36歳のカセレスは認めた。また同選手は「私はここキューバで、ベネズエラで、ニカラグアやイタリアでパフォーマンスをおこなってきて、それは大きな注目に値すると考えている。選手がレギュラーになるまでのパフォーマンスを持つ国益であるとき、それは考慮されるべきだ。今季は、おそらく本塁打数は減ったが、すぐれた結果を残したし、体調も良い」、と語った。

「ここキューバでの私のキャリアを終えるつもりだ。今季リーグの二次ラウンドには出場しないし、来期リーグにも戻ることはない。イタリアにいる恋人と一緒に人生の第二段階に進みたい。これは向こうでや他の場所でのプレーをあきらめるという意味ではない。可能性があり、健康状態が良好であればね」、とカセレスは話した。

Maykel Cáseres: ≪Terminaré mi carrera en Cuba≫
http://www.juventudrebelde.cu/deportes/2019-10-04/maykel-caseres-terminare-mi-carrera-en-cuba




posted by vivacuba at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

女子円盤投げのヤイメー・ペレスとデニア・カバジェーロ 世界陸上で金銀独占 キューバ今大会初の金メダル獲得

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ヤイメー・ペレス

Radio Habana Cuba、2019年10月4日、Raúl Rodríguez記者

スター選手ヤイメー・ペレスとデニア・カバジェーロが女子円盤投げでキューバにとって歴史的な金銀独占を果たし、キューバは世界陸上ドーハ2019での国別メダル獲得数で8位に躍進した。またこの日、ルイス・サヤスは男子走高跳で5位に入る見事な活躍を見せた。

近年最高の陸上競技大会のひとつにおいて、このキューバ女子選手2人は感動的な戦いを見せ、両者ともに五輪・世界選手権王者のクロアチアのサンドラ・ペルコビッチを大きく上回った。

しかしペルコビッチはここ最近の大会でも誇りを傷つけられている。というのはほとんどつねにキューバ選手ヤイメーあるいはラ・ルーサ(友人たちによる彼女の愛称)に敗れているからである。ヤイメーは直近の2回のダイヤモンドリーグと2018年コンチネンタルカップで優勝し、さらに同年の中南米選手権と2019年パンアメリカン大会も制覇している。

直近の二度のダイヤモンドリーグと2018年コンチネンタルカップの王者ぺレスは、69m17という素晴らしい投擲で優勝し、世界ナンバーワンの座についた。自身が持つ今季世界最高の69m39には及ばなかった。デニアは68m44で銀メダルを、ペルコビッチは66m72で銅メダルを獲得した。

キューバは女子円盤投げで偉大なる伝統を持っているが、世界選手権における同競技での金銀独占は初めてのことである。

ただし、陸上世界選手権の全競技におけるキューバの金銀独占は今回で3度目である。これまでイオアムネット・キンテーロとシルビア・コスタが1993年シュトゥットガルト大会での女子走り高跳びで初の金銀独占を果たし、ヤルヘリス・サビネとマベル・ガイが2009年ベルリン大会の女子三段跳びで2度目の達成をしている。

「ラ・ルーサ」(友人たちによるヤイメーの愛称)は初回の投擲で68m10を出しトップに立ち独走したが、4回目に2015年北京大会王者のデニアに68m44で抜かれたあと、5回目に69m17を投げ勝利を決めた。

この2人のキューバ人選手は素晴らしいコンディションを維持し、すべての有効投擲が65mを超えた。唯一の例外はすでにほぼ勝利を手中にしていたヤイメーの6回目と最終回での投擲だった。

同日、サンティアゴ・デ・クーバ出身の若き男子走り高跳び選手ルイス・エンリケ・サヤスが、パンアメリカン・リマ大会制覇のわずか1か月後となった自身初の世界選手権決勝を5位で終えた。

22歳のサヤスは、失敗なく自己最高に並ぶ2m30まで成功させたが、そのあと2m33は届かなかった。

金メダルは優勝候補だったカタールのムタズ・バルシムが獲得した。バルシムは序盤は不調だったが、地元観客の前で立ち直り、2m37を成功させ優勝した。

これでキューバは今大会メダル3個(金1個、銀1個、銅1個)を獲得し、国別メダル獲得数で8位まで上昇した。一方ポイント計算では30ポイントで10位につけている。

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デニア・カバジェーロ


ヤイメー・ペレス、優勝を決めた投擲


ヤイメー・ペレス、優勝インタビュー

Yaimé y Denia hacen el 1-2 en disco y Cuba escala al octavo lugar en Doha-2019
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/203997-yaime-y-denia-hacen-el-1-2-en-disco-y-cuba-escala-al-octavo-lugar-en-doha-2019




posted by vivacuba at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | Deportes

マタンサスで2件の交通事故 2人が死亡 バスが個人バイクと衝突

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マタンサスの国道

Cubadebate、2019年10月4日

マタンサスのウニオン・デ・レジェス市内の国道できょう金曜日(10月4日)、2件の自動車事故が起き、2人が死亡した。

一つ目の事故は、国道96km地点で、シエンフエゴスのキューバ石油公社(CUPET)の車がビジャ・クララ県の信用サービス協同組合のトラックと衝突して起きた。

この事故では、ハグエイ・グランデ市在住の22歳の若者ラサロ・ダニエル・プラスセンシアさんの死亡が報告されている。事故現場近くの住人によると、複数の乗客が負傷し、そのうち多発性外傷を伴う2人がマタンサスのファウスティーノ・ペレス県病院に搬送された。

また、国道106km地点では、ジュトン製バスがサイドカー付きの個人バイクと衝突する事故が発生した。バイクの運転手がこの衝突の衝撃によって死亡した。現在当局がこれらの痛ましい事故の原因を調査している。

(TVユムリーの情報による)

Accidentes de tránsito en Matanzas provocan dos fallecidos
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/10/04/dos-accidentes-de-transito-deja-par-de-fallecidos-en-matanzas/#.XZjEpEYzbIU




posted by vivacuba at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba
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