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2023年12月03日

終活の短歌集 第二章 第一節

☆ 終活の短歌集 第二章 第一節 ☆


田崎犬 安倍に歯向かう 河野には 批判ばかりの テレビ出演

今こそは 安倍に麻生に 二階まで 政治のゴミを 一掃の機会

雨続き 洗濯物が 山になる 干す所無く 洗い始める

他の人を 押し退けてまで 四回目 接種するのは 医療従事者

iPhoneの 新製品の 発表は 消費を煽り この星汚す

母親が あの時使った バスタオル 黒ずんできて やっとふんぎる

彼岸まで あと数日の この頃は 夜明けの時が 六時近くに

田崎犬 安倍麻生の 太鼓持ち 河野の動き テレビで脅す

三冠の 藤井聡太を 思い遣る 先は長いぞ ゆっくり進め

義理以て 総裁選に 一票を 疑問も持たず 投じる議員

薗浦が 総裁選に 義理を説く このナンセンス 松原気付かず

人間は 二酸化炭素 ばら蒔いて プラゴミ捨てて 天に唾はく

図らずも コロナもたらす 大変化 人の暮らしも 仕事の様も

横綱で 迎える初日 照ノ富士 見事な勝利 思わず拍手

鶏を ギュウギュウ詰めに 詰め込んで 餌を喰わせて 卵産ませる

砂被り 女性がピンと 背を伸ばし 相撲観戦 日本の象

照ノ富士 悲願の綱の 土俵入り 怪我をせぬよに 健闘祈る

そだねーから 早四年経ち 矢の如く 光陰が飛ぶ 夢の世界よ

上手いねえ 思わず口を ついて出る 北京五輪を 目指す二組

こそ泥を 防犯カメラ 映し出す 監視社会は 望まぬ姿

アイラブユ ほんの一手間 お茶漬けに 刻みネギ入れ 職人の味

カーリング あれから四年 この四人 時の流れを 印す象か

年寄りは 朝は自分で 起きるもの 目覚まし時計は 張り子の猫に

イスラムは 同じ世代の 人々が 信じるものと 理解し難し

ガラケーの 電池次第に 劣化する いよいよスマホ 考え時か

粋がって 酒を呑んだり 語ったり やがて判るぜ 意味ないことが

ワクチンを 二度打ったから 大丈夫 不明の輩 街を彷徨く

ワンちゃんの 御主人様は 忙しく 今日の散歩は 付き合えぬ由

ヒッポップ バカ丸出しの 密騒ぎ 結果最悪 信用自滅

障害を 越えて競技に 身を置いて メダルに涙 訳は聴かずも

あっそうさん 欲が深過ぎ 老醜悪 永田の常識 みな非常識

そうだねえ つまる所は 孤独でね 終活なんざ その覚悟だねえ

アフガンに 民主求める 頓珍漢 閣僚などに 女性などと

解散を 安倍に阻止され 際まれり 伝家の宝刀 鯉口切れず

富士の山 初冠雪と 気象庁 彼岸を前に 冬に駆け込む

候補者は 菅に比べりゃ みんなまし 真剣議論 望むばかり

夫々の メダルに涙 物語 その裏にある 親の愛情

TBS 政治記者が 菅さんを 河野の補佐にと 言う非常識

チヤホヤと されて無邪気な アスリート 容易くテレビ 出て喜ぶな

政局で 朝から田崎 テレビ出る 思わず顔が 反いて歪む

ぶっ壊した はずの自民は 磐石で 総裁選は お祭り騒ぎ

凶作が 心配される 低気温 陽が照る時間も 僅かばかり

場所前の 宮城野部屋の 不始末は 一事が万事の 恥の上塗り

とりたてて なにもない我が 故郷は ただ住むだけで それだけで佳し

夫々に ピークアウトを 決めつけて 街に繰り出す まだ餓鬼の人

大谷は そんな年俸 望まぬが 代理人とか 言う人のジョブ

中共が 芸能人を 規制する やりたい放題 無法の法治

芸能人 コロナ感染 利用して 売名行為 そんな疑い

アンと言う 赤毛の孤児の 物語 昔に読んだ 本思い出す

あの人は 杖に頼って 歩く人 この雨の日は 如何に過ごすや

そもそもが アルコールには 味はない ただ酔うために 飲む酒も酒

コロナ枯れ やがて二年の 長戦 総理白旗 株だけ上がる

病院は 個人の秘密 診て貰う そう言い聞かせ 恥を委ねる

日が落ちて 浜で仕掛の 準備する 仕事を終えて さて今からぞ

世界一 由緒正しい 天皇家 眞子姫様が 蟻の一穴

安倍見ると 胸くそ悪い 情が湧く 今も政治を 姑息にさせる

東京の 老舗旅館 物語 一年以上 開店休業

日本酒が 飲み屋で売れず 行き止まる 蔵に在庫が 積み上がる秋

高市は 野田小池より 優れてる 安全保障の 理論も確か

十六時 まだギラギラと 照りつける 少しカーテン 開けて外見る

石破など しかしかむねが 偉そうに 総裁選など 片腹痛し

小泉が 経緯語って 涙する そんな感傷 帰ってやれや

アメリカの 正体見たり 枯れバイデン アフガニスタン 元の木阿弥

これ程に 言葉を軽く 扱った 総理大臣 最初で最後

北方の 四つの島が 遠くなる 安倍は此迄 何をしてきた

スタイルは 確かにいいが 唯然し ズングリとした 撫子が好き

辞めさせた 悪役二人 安倍麻生 裏で糸引き 闇に居座る

いつまでも 置き捨てられる プラカップ 岩の間に 悲しく籠る

アフガンに 法の秩序や 民主化や 女性の権利を 求める愚行

動くなら まだ朝のうち 夏ならば もっとも貴重な ゴールデンタイム

百の鬼 夜を行くよな 蠢きが 遠い田舎の 庵に届く

そもそもが 資質無視した 祭り上げ 安倍と二階が A級戦犯

菅止めて 株価が上がり 泣き面に 蜂が飛ぶとぶ 九月三日

古稀過ぎて ストーカーする 悍ましさ 神様どうか お救い下さい

残された 足を使って 背で泳ぐ 心に残る 水を得た魚

菅総理 刀が折れて 矢も尽きる 兵は寝返り 覚悟を決める

どうしても 認められない 踏み違い 心の中は 異なる事実

大谷の 試合がずっと 見られない オリパラ期間 我慢を強いる

中韓に 媚びて威を借る 幹事長 やっと永田は 妖怪退治

厚かましい 今も居座る バカ市長 尾張名古屋の 誇りを穢す

恐ろしや 赤い遺伝子 植え付ける 思想縛られ 世界は何処へ

無印が 一斉値下げ 売れ筋を これで当分 物は上がらぬ

ピークアウト そんなはずない 東京都 小池百合子は 信じられない

薄日射す いま昼下り エアコンは 軽く動いて 快適な室

オリパラを やってる間 アメリカの メジャーリーグは 放送禁止

バカ市長 二回接種で 感染し 何だかんだで 迷惑かける

始まりは もっと安易に 考えた コロナウィルス まだ未解決

珍しく 西の空が 茜色 佳きことなどは 無けれど嬉し

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東京は 検査の数が 不十分 ずっと言われて ずっとそのまま

なめんなよ 一喝されて すごすごと 尾っぽを下げた 下村政調

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習近平 時代錯誤の 独裁者 毛沢東も あの世で憂慮

或る国の 国家予算に 相当の 金を失い 兵も失う

下村は 思いの通り 力なし そもそも何で 今の地位ある

下がるはず 株価の先を そう決める 相場のことは 人の気の景

田村また 小池と同じ 不誠実 無駄な言葉が 虚空彷徨う

筒香が 遂に覚醒 大暴れ よく頑張った よく耐えてきた

二回目を 打って罹って 死亡する 何がどうやら どれがどうやら

アフガンを 地獄に堕とした バイデン軍 ここが振り出し 三次大戦

ギラギラと 夏も終わりの 太陽が 梃子でも動かぬ 九月前日

またも出た 新なデルタ 変異株 世の中暗く 光も見えず

戦闘機 祭りの後の 請求書 数百台の 車の被害

今も尚 形を変えて 十字軍 人類などの 知恵は及ばす

ニッポンは 何だかんだで 平穏で テロもなければ 政変もない

人間と 言う動物は 罪深い 海を見て食い ゴミ置いていく

ピーポーピー 夜も休まず 駆け付ける 救急自動車 命を運ぶ

東京は 検査出来ない 人々が ウィルス持って 配って歩く

存分に 生きてきたから この世には もう未練なし 準備万端

トンビ達 縦横無尽 隊を編み 襲い来たれば 吾如何せん

アメリカの メジャーリーガー 格好いい その上を行く 大谷翔平

吾などは 大アマチャンで 恥ずかしい この人々の 生きざまを見る

感染が 不安の父兄 休ませる コロナの脅威 ヒタヒタ迫る

南より 生暖かい風 吹いている エアコンつけて 寝苦しい夜

グッジョブ アンビリーバボー パラ選手 壮絶な業 驚くばかり

一方で 猿を羨む 現代人 ピョンとひと跳び 気儘に逃げる

これ程に なるまでのこと 思わるる パラ選手等の 葛藤の日々

パラバスケ 激しくぶつかる 攻防は 見事天晴れ 大和撫子

この頃は コロナ気をつけて 下さいね 言うようになる 分かれの際に

元来の パンダ嫌いが 微笑んだ 小さきものは みなもぞらしい

二回目を 打ってこの方 体調が ずっとすぐれず ほぼ寝てばかり

イギリスの 王子様達 無節操 ビョーキなのか 血筋なのか

国民の 意思を無視して 総裁選 ジャーナリストも 不純の狢

悲壮感 顔が引きつる 菅総理 やればやるほど 墓穴深まる

コロナ時に ジェット機飛ばし 大はしゃぎ これでいいのか 瀕死の東京

愚問だよ 二階の妖怪 嘯いた 百害あって 日本の恥

我終に 命の末を 覚悟する 少し意外な この曲がり角

煮炊きする 匂い漂う あちこちに 一つひとつが 幸せ家族

日の丸の 重さに潰れ 敗れ去る やったもんしか 分からん気持ち

ギラギラと 雲が輝く 夏の日は 薄いカーテン 眩しく光る

刈られても その刹那から また伸びる 雑草魂 正に是なり

お前もか 輸入鶏肉 値上げとか 雨で野菜は すでに高嶺ぞ

バカ市長 またやらかした 謝罪文 坊やは何処で 何教わった?

東京都 やっぱりおかしい 感染者 検査回避の 恣意的数字

台風が 近くにありて 晴れの朝 陽をよく浴びて 野菜よ育て


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