「霊使い達の黄昏」の執筆、再開しました。牛歩ですがちみちみと進めていますので、今しばしお待ちくださいませ。
で、毎度お馴染みのカエル通信。
今まで好調だったイエアメ4号。先だっての動画での給餌以来、パッタリと食わなくなってしまいましたorz
考えられるのは、あの時食わせた乾燥コオロギ。
あれのこなれが悪かったか、あんまり不味くて捻たか・・・。
二匹目、おもっくそイヤイヤだったもんなぁ・・・。
まあ、本日ちゃんと糞をしていたので、食帯の心配はなさそうですが。
とりあえず、また二、三日絶食させて様子見です。
・・・で、話は変わってこれ↓
居住予定だった姫(モリアオガエル)が入居を拒否したため、存在意義を否定されたテラリウム2号君。
彼の存在意義を取り戻すため、彼らを導入しました↓
さて、彼は何者でしょう。
覚えてたあなたはエライ。
そう。
以前チマチマとこぼしていた、第三のツリーフロッグ。
「アメリカアマガエル」です!!
ははは。色々考えましたが、結局買っちゃいましたw
だって、折角作ったテラリウム。遊ばせとくの勿体無いんだもの。
個体の大きさが3cmくらいと聞いていたので、それなりに目立つように2匹買いました。
何、成長しても6cmくらいとの事なので、手に余る事もありません。
にしても、届いた個体を見て思った事は2つ。
「小さっ!!」と「太っ!!」と言う事。
まあ、大きさの方は当然ちゃあ当然。普段大きなイエアメガエルやモリアオガエル(メス)を見慣れてるんだから。
意外だったのは、その体型。
販売元のサンプル写真を見て、スレンダーなのを想像してたのですが↓
届いたのは2個体とも、見事な茄子体型。
販売元に結構長い事いたみたいなので、その間に肥えちゃったみたいですね。
まあ、痩せ痩せよりもずっといい事なんだけど。
ケージ内に放すと、早速植物の葉の上にちょこん。
・・・可憐だ・・・。
普段、ぽてっとした体型のイエアマばかり見てるもんだから、尚更そう思う。
思わず、数枚を激写↓
まあ、似たようなアングルばっかりなのはご愛嬌。
本当は、2匹並んでる写真を撮りたかったんだけど、そう上手くいくもんでもなし。
で、実際に世話してみた感想はと言うと・・・おしとやか?
アメリカにおけるニホンアマガエルみたいなスタンスだと聞いていたので、もっとボンヤリしているかとおもったんだけど、そうでもない。
神経質って程でもないけど、どっか一線を引いてる感じ。
飼育を始めて間もないせいもあるんだけど、ニホンアマガエルが三日やそこらで餌くれダイブを乱発する様になるのとは、だいぶ違う。
餌も、食べる事は食べるんだけど、ニホンアマやイエアメみたいにガサガサとかっ込むんじゃなくて、おちょぼ口でポクリポクリと食べる感じ。
ちょっと拍子抜けしたけれど、これはこれでいい。
何より、綺麗なのがいい。他のアマガエル類がすぐ茶色になっちゃう↓のに対して、
いつまでも鮮やかな翠色でいてくれるのがいい。体の両脇を走る白線も、いいコンストラクト。
何だかんだで餌もキッチリピンセットから取ってるし、何で人気ないのかね?
国内種のモリアオガエルの回転がめっちゃ早かったのを思うと、何か妙な感じ。
まあいいけどね。
お陰で落ち着いたいい個体が手に入ったから。
・・・しかし、一番不思議だったのは、後発で売りに出されたニホンアマガエル(500円)が即効で売り切れた事。イカスアメリカ生まれを差し置いて・・・。
いや、いいカエルなんですよ。ニホンアマ。多分、ペットとしての素質はイエアメよりも上。
でもねぇ・・・。雨上がりなんかに庭探すと普通にいない?彼ら。
それとも、都市部の人達ってそんな事もままならない環境に住んどるのか?
やっぱ、都会にゃ住めねぇや・・・。
改めてそう思う、今日この頃なのでした。
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