先だって、イエアメガエルをもう一匹買い足した話をしました。
件の記事を読んだ方の中には、こう思った方もおりましょう。
『この間、カエルが餌を食わねーだとかで嘆いてたばっかじゃねーか。そこに買い足しするとか頭ヘーキか?』、と・・・。
それに関しましては、ちょっとした進展がありまして・・・。
こんな具合です↓
@問題の渦中、頭を悩ませながらネットで情報を漁る。
A情報見つける。
Bそこに、こう書いてある↓
(1)カエルをケージから出す。
(2)テーブルに置く。
(3)コオロギの後ろ足と触角をとる。
(4)カエルの前に落とす。
(5)食う。(100%との記述あり。)
Cいやいやいやいや(笑)、と全力で嘲り、否定する。
Dただでさえ拒食ってるのに、こんなストレスかかる真似して食う訳ねえべ!!と鼻で笑う。
E次の日、ケージのメンテナンスを行う。とりあえずカエル、外に出す。
F出窓で太陽を仰ぎ、佇むカエル。
G昨日の記事を思い出す。
Hいやいやいや(笑)と言いながら、コオロギを取り出す。
I前述の処理をし、カエルの前にポトリ。
Jほら、食う訳ないと鼻で笑った瞬間、カエル・イーティング。
K己の卑小さに打ちひしがれると共に、件のカエルの非常識さに頭を抱える。
・・・という顛末がありまして、今は一日置きにコオロギ1〜2匹食してる感じ。
そもそもが、3日間にコオロギの2,3匹も食えば十分な生き物なので、全く問題なし。
その内、身体のデカイデュビアに移行できれば、もっと間を空けても良くなる筈・・・。
にしても、拒食中の爬虫類・両生類には極力触るべからずと言う自分の常識が根底から覆されました。
ふんづかまえるなんて、最後の手段、強制給餌の時くらいと思っていたと言うに・・・。
夜、部屋の照明も付けずに気を使っていたあの日々は一体・・・。
まあ、こんな試行錯誤も楽しみの一つとは言え、最初にこの方法を編み出した人はスゲェ。
まさに、発想の転換。
こちとら、まだまだ修行が足りないようで。
え?で新顔の方はどうなのかって?
・・・爆食です。
ピンセットを入れた途端に食いついてくる有様。
うん。これが最初想像してた姿。
だけどね、今度は食い過ぎ。
同居人の分までかっさらうのやめろっての。
まったく、小さなカエルに振り回される日々。
楽しいっちゃあ、楽しいんですけどねw
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