その後の・・・　な話: 月下囁譚

2015年04月15日

その後の・・・　な話

　こんばんは。土斑猫です。
　さて、この間我が家に来た彼（彼女？）↓ですが・・・

　だんだん性格・・・と言うか個性が見えてきました。
　まあ、一番思った事は・・・
　あれ？話とちがくね？という点ですかね。
　イエアメガエルと言ったら、聞く話聞く話、「貪欲」・「大食い」・「底なし」・「意地汚い」と言った形容詞がつくんですが、うちのはどうもそうじゃない。
　よそでは、連れてきたその日に餌食ったなんて話ざらに聞くんですが、うちのは着くなりこれ↓ですからね。

　餌食うどころじゃねぇｗ
　それでも一日経てばその気になるかな？と思ったんですが、夜が明けて見るとパイプにスッポリ。
　え？パイプって何かって？これですこれ↓

　底に溜まった水を抜くためのパイプです。
　また、変なとこに隠れたなーとか思って見てると、宙に浮いた前足がジタバタ・・・。
　・・・これ、ハマってね？
　慌ててパイプを引っこ抜き、ピペットの尻で押し出して救出。
　パイプにはデンドロビウムの子株をぶっ刺しておきました。
　で、その後↓

　地に潜ったｗ
　お前アマガエルだろ！？
　ツリーフロッグだろ！？
　いや、まあツリーフロッグでも潜るやつぁ潜るんですが・・・。
　でも経験上、ニホンアマガエルはあんまりやらない。
　事前調査から、ニホンアマガエルの延長線で考えてたから些か困惑。
　何か、アマガエルよりもアオガエルの類を飼ってる感じ。
　・・・まあ、シュレーゲルアオガエルの経験から、こういう時は霧吹きだけして放っとくのが一番。
　照明を消して、今日のところは休ませましょう。
　早く餌を食うようになって欲しいものです。
　しかしやっぱり動物。本で読んだだけでは分からない事が多いものです。
　まあ、だから面白いんですけどね。

　追伸
　彩りとして入れていたネオレゲリアから、新芽が出てきました♪↓