フトアゴとロシアリクガメの同居につき、バスキング用の流木をカメが使ってた岩シェルター(特大)に交換した。かえっていい感じ。カメはシェルターの中に潜って、寝てしまった模様。元々冬眠中だったし、気が済むまで寝れば良い。ウチのロシア氏、夏の盛りは夏眠するし、冬も当然の様に冬眠する。多分、一年の半分以上は寝てる。野生での本来の生活リズムも、そんな感じらしい。
多分、それが長生きの理由。何と言うか、かなり適当な飼い方してるけど、それで上手く行ってるんだから皮肉。気を使って構いまくった子ほど、アッサリ死んでしまう。
爬虫類。人間とはまったく違った理で生きる存在。
干渉は、最低限。
行きついた真理(多分)
アメイロイボイモリ。
ヤフオクで幼生三匹セットを買ったのだけど、現在こんなに成長に差が。
一匹は変態・上陸済み。
一匹は変態途中。変態しないまま巨大化してたけど、ようやく食欲が減退して本格的な変態の兆しが。このまま幼生成熟(ネオテニー)でもする気かと思った。イボイモリのネオテニーなぞ聞いた事ないけど。
一匹は、まだまだ小さい。三匹の中でも食いが細くて、なかなか成長しなかった。最近、やっとハニーワームの小さいヤツを食べれる様になって、食欲も出てきた。このまま、加速してほしい。
三匹とも、同時期の生まれの筈なのに。
命って面白い。
あと、上陸後の幼体の育て易さに驚いた。両生類はカエル・有尾類共にこの時期が一番難しい。
やっぱり大きいのは、CB(養殖個体)と言う事。明らかに。採集個体とは飼い易さに歴然とした差がある。
ヤフオクでも採集モノのシリケンイモリなんかが安く売ってるけど、初めて飼おうとか思う人は絶対CBを選んだ方がいい。高いけど、それはブリーダーさんの手間賃。少なくとも、お金を捨てる羽目になる可能性はずっと低い。
あとね、初っ端から綺麗なイモリウムとか人工餌飼育とかやらない様に。アレは、玄人の業。しかも、センスが問われる。無理にやろうとすると、あっという間に滅茶苦茶になって終わる。虚無しか残らない。初めてなら、素直に飼育しやすいシンプルなセットで、生餌飼育を念頭に。何事も、順序は大事。
ちなみに、当方にイモリウムのセンスはない。
チクショウ。
ロシア氏が使っていた90cm標準水槽。氏が引っ越して空いた。当方が子供の時分より家にある年代物だけど、まだ使える。水を入れたら漏れるかもしれないけど、陸棲生物なら問題ない。
取り合えず、いい加減衣装ケースが狭くなってきたゴールデンテグーを引っ越させるつもり。すぐにまた狭くなるだろうけど、その間に色々手配しよう。
専用ケージ、高いしね〜。
問題は、このクソ重い水槽をどうやって二階の自室まで運ぶかである。
前に移動した時は若かったが、かなり苦労した。あれから、9年くらい経っている。加えて当方、現在左手首腱鞘炎。ギックリ腰の爆弾保有。
うん。死ぬかもしれんねwwwwww
最後に、アズマヒキガエルの食事動画でも。
この子も、おっきくなったよ。
そんでは、今日は此処まで。
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