2020年08月24日
新顔ぞくぞく……な話(フェルナンデススキンク・マラカイトハリトカゲ・アフリカウシガエル)
ウチの店の駐車場には、こんなのが出る。
さて、コロナ禍の影響で遠出も出来ず。
ケージも空いてるし、ヤフオクデビューもしたし。
なら、久しぶりに奮発しようかと言う事で複数種お迎え。
まずは、ヤフオクでこの間のアズマヒキガエルに続いて。
アフリカウシガエル・ベビー。
もう飼ってなかったっけって人。
飼ってるよ。
でも、この子は多分メス。飼い始めて5、6年になるけど、ここから大きくならない。巨頭化もしないし。気に入ってるけど、それはそれ。以前爬虫類倶楽部で見た様なバケモノも育ててみたい。なので、新しく購入。まあ、この時点でオスかどうかは分からないんだけど。気持ち頭が大きいから……とか希望は持ってる。
成長期のアフウシ。食欲は非常に旺盛。
消化も早くて、バンバン食べてバンバン出す。
やっぱり、ツノガエルに比べても飼い易い。って言うか、ストレスがない。
初心者で、大きいカエルが飼いたくて、ツノガエル類に拘りがないならやっぱりコッチを進める。
デカくなっても、衣装ケースでイケるし。
ただ、本気で指を食おうとするのはヤメテほしい。
で、次の子らはいつものホームセンターで取り寄せて貰った。
フェルナンデススキンク。
朱いトカゲ。
ずっと前から飼ってみたかった種類。この機会に。
この子、ご覧の通り後ろ足が片方ない。
問屋さんに入荷した時からだそうで、傷口自体は癒えている。
おかげで、かなり安価。
そもそも、この手のスキンクはアオジタにしろオオアシカラカネトカゲにしろ、あんまり足に依存してない。ヘビみたいに体をくねらせて移動する。
フェルナンデスも半地中性のスキンクなので、そうなんじゃと思っていたら案の定。
全く、不便してない。
食欲もあり。活コオロギも冷凍コオロギも、刻んだウズラもムシャムシャ食べる。
潜って出てこない時は、掘り返して与えても普通に食べる。図太い。
とってもいい感じだけど、難点は……。
出てこない。
悲しい程に、出てこない。
潜るの大好きなのは承知の上だったけど、もう少し愛想があっても……。
せっかく、綺麗なのに。
最初はバスキングランプも付けてたんだけど、バスキングなんざ欠片もする気配がないので外してしまった。何の問題もない。最近、紫外線灯もいらないんじゃないかと疑い始めている。
写真に写ってる流木もとっぱらってしまった。無意味だし。
いや、いいんだけどね。色々お手軽で……。
地中性の大御所、オオアシカラカネトカゲでさえバスキングには出てきてたと言うのに……。
ちなみに、問屋にいなかったのでこの子一匹だけ。近いうちに、もう一匹お迎えしたい。
まあ、ペアになるかどうかは時の運だけど……(雌雄の区別がつかない……)
で、朱が来たから青も。
って言うか、ほぼ緑だけど。
マラカイトハリトカゲ。
こっちはペアでいた。
やっぱり、前から興味があった種類。
乾燥系だけど半樹上性という特性なので、最初は流木を入れていた。そうしたら、入れた途端にメスの方が流木を駆け上ってジャンプ。蓋のバーベキュー網の目を潜って脱走すると言う暴挙を企てる。
目の前での事だったから即座に対処出来たけど、居ない時にやられていたら面倒な事になっていた。
小さいし。
で、即座に流木撤去。乾いたヤシガラにスポット台だけと言うシンプル装飾に。
でも、気にしてる様子なし。
なけりゃないでいいのかもしれない。
とにかく、速い。異常に、速い。そして、跳ねる。体の小さいメスは足場を取ってからしなくなったけど、オスはこの通り。
毎晩、蓋にぶら下がって寝てる。辛くないのだろうか。
ちなみに、メスは床材に潜って寝る。割と、何処でもイケる口らしい。
昼間はずっとスポットの下にいて、エサが落ちてくるのを待っている。
動画撮りたいけど、速い上に蓋を取ると捕食を止めてしまうのでまだ撮れていない。
もう少し、待とう。
と言う訳で、今の所皆さん順調と言う話でした。
ちゃんちゃん♪
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