フトアゴ氏、新ケージ完成〜!
ってか、一昨日には出来てたけど。
やっぱり新しいケージはいい。ついでに、床材もクルミ材からヤシガラの大粒に変更。衣装ケースの欠点に、時が経つと透明度が下がると言うのがあるのだけど、どうもこれ、クルミガラや砂漠の砂みたいに粒子の細かい床材使うとなるっぽい。
実際、ヤシガラ仕様のアオジタケージでは起こらない。乾燥系とは言え、細かい埃が出るのもトカゲ の健康にはよろしくないだろうし。
取り敢えず、本人も文句はなさそうだし。
コチラはオオアシカラカネトカゲ。
妊娠してるっぽい個体は二匹。
見た感じはパンパン。餌の減りが少なくなってるし、ほぼ確定かと。産んでくれたら嬉しいけど、気を付けてないと食われたりしそうな気がしないでもない……。
ちなみに、妊娠してる二匹の内の片方はこの間自切しちゃった子。二週間くらいになるけど、こんだけ再生した↓
しかし、妊娠と再生の二重負荷。何か、心配。まあ、元気は良いけど……。
自粛が続く中、つまんないので新しい事でも始めてみようとヤフオクに手を出した。今更。
一つ二つ器具を飼って、何か気になったので生体を二匹。その内の一匹が、昨日届いた。
この子。爬虫類は原則通販及び無資格者の販売行為禁止なので、当然両生類。
ヒキガエルの幼体。4cmくらい。当たり前だけど、国産のWC。採取場所から、恐らくは『アズマヒキガエル』と思われ。安かった。ぶっちゃけ、配送料の方が高かった。グヌヌ。
実家の周辺にも、ヒキガエルはいるけれど狙って見つかるモノでもないし。ましてや、このサイズはかなり幸運でないと無理。
学生の頃、これくらいの個体を偶然見つけて飼育していた。
良く慣れて、手の平大まで大きくしたけど、ある日急死してしまった。
その時は何故か分からなかったけど、今考えりゃ思い当たるふしは幾つもある。
床材に使っていた大磯砂の誤飲。
沢山いたので良く餌にしていたキマワリ(甲虫の一種)の外殻による消化不良。
ロクに掃除してなかったので、汚染による自家中毒。
思いつくだけで、こんだけある。
ある程度の無知は罪だとは思わないけど、生き物飼う上での無知は明確な罪だと思う。
まあ、当時コオロギなんか売ってなかったし、自家中毒なんて言葉も知らなかったけど。週一回の掃除くらい分からんでもしとけと。
ほぼ、二十云年越しのリベンジ。がっつり、育てたい。
で、その日の夜にコオロギ見せてみたけど、食わなかった。って言うか、思いっきり防御態勢を取られた。
当たり前である。これが、両生爬虫類のあるべき姿。購入したその日に餌をパクつくCB達の方が、生物としてはイレギュラーである。まあ、そう言う意味でも、無難に飼うならCBの方がストレスなくていいのだが。
取り合えず、三日やそこらで飢え死にする生き物じゃないので、ゆっくり付き合う。に、しても……。
両生類の顔見て「可愛い」なんぞと思ったのは、いつぶりだろうか?(←可愛さとかカエルトカゲに求めない人)
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