本日、ダニに寄生されていたオオアシカラカネトカゲを三度目のチェック。
4匹全員を掘り出して確認。元から付いてなかった3匹は勿論、寄生されていた個体にも確認は出来ず。皆、動きも活発で食欲もあり。今のところ、再三の発生はない模様。このまま、収まればいいのだけど。
現在のカラカネケージ。床材は、ヤシガラからクルミの殻を使った人口砂に変更。水入れも、中身が漏れない様にタッパーから専用の容器に変更。ホットスポットは25wから40wに変更。更に、弱いけれど紫外線灯も設置。とにかく乾燥。徹底的に、高温乾燥。まあ、高温とは言ってもスポット下で30度ちょっとくらいだけど。元が乾燥地帯の出身。この方が快適らしく、よく活動する様に。
クネクネゴソゴソ。潜ったり上陸したり。見ていて楽しい。それと、かなりのバスキング好き。日中は数匹が絡まってバスキングしている。一応、紫外線やホットスポットがなくても飼育出来るけれど、こうやって本来の生態が観察出来る環境で飼った方が間違いなく楽しいし、何より健康に育つ……と思う。
初心に戻るの、大事。
新入りのホウセキカナヘビ。変わらずに元気。隣りにいるカラカネ達にコオロギを与えると、それに反応してガラス越しに捕食しようとする。順番が来ると、投入が待てずにジャンプして奪い取ろうとする。これまた、楽しい。
ケージレイアウトはこんな感じ。最初はモニターを入れる予定だった改造衣装ケースに入れようかと思っていたけど、あまりにも広すぎたので急遽空いていた40cm水槽に変更。粗目のヤシガラに、シェルター、水入れ。重ねたコルク樹皮。強めの紫外線灯に、50wのホットスポット。カナヘビは湿気がこもると細菌感染に罹りやすいので、こちらもとことん乾燥。暖突等の暖房器具は付けていない。ヨーロッパ産なので、割と日本の気候に順応するらしい。アダルトサイズの個体は、場所によっては年間無加温で飼育出来るとか。
餌は今のところ、ダスティングしたMサイズのフタホシコオロギ。一回に3匹くらいはペロリといく。雑食の気が強く、植物質や人工飼料も食べるらしいので、今後色々試してみようと思う。
とにかく、飼ってて楽しい。やっぱり、もう一匹くらい欲しいかも。
で、恒例のクレス給餌と百面相。
フード5本、完食。
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