シャッターチャンス!! 久々に、明瞭なトッケイの全身像が撮れたので貼っておく。それだけ。
で、毎度恒例、給餌日に伴うクレステッドゲッコー写真集。
現在の大きさはこんな感じ。不安定な飼育ながら、小指サイズからよくここまで大きくなってくれたと感慨しみじみ。これからも、この調子で大きくなって行って欲しいもの。
で、これからが本題。
本題は、彼らの話。
アオジタトカゲのAとB。
先だってめでたく、オスである事が判明したA。となると、アオジタトカゲの繁殖を夢見る自分として気になるのは、もう一匹のアオジタ。Bの性別。もともと、繁殖のためにイチバチでお迎えしたB。双方の性別が不明だった時には漠然とした願いだったけど、こうなると完全に火が点いた。
調べまくった。アオジタの雌雄を見分ける方法を。案の定、素人には難しいとの話が多勢だったが、いくつかの有益な情報が手に入った。
その一つが、オスの方は頭部が大きく、ゴツイと言う事。特に顕著なのがアゴの付け根で、ここがエラが張った様に膨れるとの事。
で、さっそくAの顔を確かめた。
うん。確かにエラが張っている様に見える。実は前々から彼の顔を観察しては、随分アゴの筋肉ゴツイな〜。噛まれたら痛いだろうな〜とか思っていたのである。それだけ、目に付く特徴と言う事だろうか。
Aが確認出来たので、今度はB。床材に潜っていた所を失礼してお出まし願う。不機嫌そうに出てきたその顔を見ると……。
む……むむ!? してないか!? 何か、シュッとしてないか!?
並べて見ると明白。明らかにBの方がアゴが細くて、小顔に見える。
さらに、別角度から検証。
やっぱり、細い。Aのアゴにはある筋肉の隆起が、Bにはない。
いけるかもしれない。そんな思いが、胸を過ぎった。
Bはまだ若い。体はAに比べるとまだ小さい。もう少し育てて、完全に成熟した姿を見ない限り、確実な事はまだ分からない。それでも、可能性は広がったと思う。夢の繁殖。それに、一歩近づいた。それだけで、嬉しい。来年の今頃には、Bもしっかり成長している筈。そうしたら、二匹を一つのケージに入れて見よう。答えは、その時に出る筈。
その時のために、Bはしっかりと育てておかなければ。これから、食事の量と質をもっと考えよう。楽しみで、胸がドキドキする。
そんな、一日だった。
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