食欲の戻らないアオジタA個体。横を見れば、B個体がでっかい糞を。
そう言えば、しばらくAの排泄を確認してないな〜とか思ったり。食べてないから出ないのは当たり前なのだが、思い当たると何だか気になる。床材をヤシガラにする前はココウォールを使ってたし、何度か餌にくっついて飲み込まれるのを見た。普通に排泄してたし、ココウォールは粒が小さいので気にしていなかったのだが……。まあ、やれる事はやっておこう。
という訳で、温浴開始。衣装ケースに35度の温いお湯を、A君の体がつかるくらいに張って……。A投入。
しばらく、ジタバタ。噴気音、フシューフシュー。うん。元気はいい。
動画に、撮ってみたり。
しばらく漬ける。クルルとお腹が鳴って、肛門の辺りから気泡。そして。
……うん。出た。
でも、量は少ない。普通に柔らかいし、詰まっていたと言う感じじゃない。内容物を見てみると、二日ほど前に食べたモノらしい、ジャイミルの外殻が。うん。やっぱり、閉塞は起こしていない模様。
確認した所で、お湯交換。もう一度、綺麗なお湯で体をすすいでから上げる。水気を拭いて、ケージに戻すと、疲れたのかウトウトし始めた。
完全に食い気がない訳ではない。昨日も今日も、与えたマウスや豚ハツに噛み付きはした。ただ、舐めただけで離してしまう。食に興味はあるのだ。
やっぱり、疑わしいのは温度。ここ数日、春先の様な肌寒さが戻ってきている。ケージを夏仕様に変更してからの事なので、寒さが応えているのかもしれない。
もう一度、ケージ内の温度を測ってみる。熱源の下は30度あるが、端の方は21度だった。これが続いているのなら、些か低いかもしれない。熱電球を50Wから100Wに交換。サーモスタットのセンサーを、ケージで一番低い場所につける。
幸い、痩せてくる気配はない。なら、焦る時間でもない。もう少し、じっくりと考えよう。
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