寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
自分はこの間の病禍の影響が抜けきらず、今ひとつの毎日です。まだ口内炎や歯肉炎の残滓が残っていて、油断するとぶり返しそうです。いや、全くもってまいりました。
で、それに倣う様に気の抜けない奴らがペット勢の中にも少々。
一匹はコイツ↓
拒食の常習犯。イエアメガエルのF2です。この間までは一日にコオロギ一匹の割合で食べてたんですが、ここしばらくまた拒食気味です。
写真の様に、シェルターの中で縮こまって、滅多に出てきません。
まあ、とは言っても完全な拒食ではなくて、たまに思い出した様に食べたりします。活イエコに限りますが。
それにもコツがありまして、イエコの脚を持って鼻先に持っていき、イエコの脚が鼻先をくすぐる様にしてやると、気が向けばパクリとやってくれます。この生きたイエコが脚でくすぐると言うのが重要な様で、缶詰コオロギで鼻先をつついても嫌がるだけで食べてくれません。ちなみに、少しでも量を食わせようと思って生きたフタホシコオロギも試しましたが、これも嫌がります。
それでも、以前の様な完全拒食ではないので、その分気は楽ですが。とにかく、何でもいいから食べていてくれれば、内蔵は動いているし、栄養もとれています。そのうち、また普通に食べ始めるかもしれません。気長に待つとします。
で、もう一匹の問題児がこいつ↓
クランウェルツノガエルのベビーヤング、グリーンです。
前にも言った様に、メダカを与えています。ピンセットでちらつかせると、相方のブラウンの方は自分で食いにくるんですが、こいつは嫌がって払い除けます。まだベビーという事で、食べてくれないと困ります。なので、餌の際にはまず目の前でメダカをちらつかせて食いに来れば良し(まず、来ませんが)、でなければケージから別のケースに移して、メダカで口のまわりをつついてやります。根気よくつついたりなでたりしていると、食いついてくれます。その気になるのか、単にイラつくのかは分かりませんが。
とにかく、こんな感じで2日に1匹、食べています。おかげで体躯もガッシリしてきて、成長もしてきています。ただ、この手の食に奥手な奴は油断すると拒食するので気が抜けません。
早く、自分で食いに来てくれる様になるといいんですが。
とまあ、こんな具合ですが2匹とも本格的な拒食ではないので、以前に比べれば心配はしていません。
ここで焦って、強制給餌なんかするとかえって良くないのは過去の経験が教えてくれます。
とにかく、こっちがドッシリと腰を据えて相手する事が肝心です。
ちなみに、今日はグリーンはもちろん、F2も食べてくれました。
やっぱり、食べてくれると気持ちが楽ですね。
次の給餌も、こうあります様に。
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