狗鷲ステーション／楽天イーグルス応援ブログ

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19日、『S1』（TBS系）に出たノムさんが、DeNA戦でのオコエについて解説した。この日のオコエは、4打数0安打1四球。

第1打席は先発・山口俊が投じた6球目のストレートを捉えるも二ゴロに倒れる。
「これじゃあホームランは出ない」
「当たればなんとかなるっていう思いでバットを振ると手が先に出る。バッティングも人生も同じ。我慢、我慢」

第2打席は低めの難しいボールに手を出し三ゴロ。
「あんな低めの難しい球を力で打っている。王のバッティングを見てごらん。どこに力を入っているの？やっぱりバッターは力の抜け方を覚えて一人前だよ」

第3打席は三ゴロ。
6回二死一、二塁で迎えた第4打席は、初球の甘いストレートを見逃しストライク。
「1球目のど真ん中の真っ直ぐを見逃すと、バッターは動揺するんだよ」
3球目の低めのフォークに手を出し一ゴロ。
「ど真ん中のストレートで勝負が決まったね。結果的に」

ここまでの解説は野球論、技術論である。

最後に、
「二軍という世界を見て、本人がどのように感じるか。下を見ることも大事なんだよね。こういう素質に恵まれた選手は早々でてこない。良い素材なだけに、本当にじっくり育てて欲しい」

この「下を見ることも大事」というところが、「ノムさんの教え」だ。結局のところ、ノムさんはオコエを人としても一流に育ってほしいということを言っている。高卒新人ということでおそらく野球しか知らない本当にまだ子供である。常識ある社会人としてはもちろんだが、あのキャラのままのびのびと育ってほしいと思う。そして、清原や巨人の選手みたくならないよう楽天首脳陣のみなさまに変な奴を近づけないようにお願いしたい。

２月のキャンプ時にはチーム平均以下の１２０キロ台だったそうだから、技術の急成長である。これは絶対池山コーチの力があると思っている。また、４月に２軍落ちしたときには、入団時に９０キロだった体重が８０キロ台に落ちたそうで、首脳陣から厳命されたのが「体重９０キロの維持」。５月再昇格の際には体重９２キロで筋肉量が増えていたというから、これは肉体的な急成長。

高卒新人がレギュラーでここまで活躍できるとは、まったく考えてもいなかった。このまま楽天の不動のセンターとなり、あとは打順の入れ替えだけではないだろうか。外野は岡嶋がライトが不動だし、残るレフトでレギュラーを獲る選手が出てくれば外野陣は盤石となる。外野登録されてる選手は、松井稼頭央、聖澤、福田、牧田、慎太郎、島内などだが、福田あたりが競争に勝ってくるようになればおもしろいかなと思う。

さて、オコエの初ホームランだが、高卒新人としての本塁打は楽天では当然オコエが初めて。交流戦の高卒新人ホームランは２０１２年の高橋周（中日）以来で、パの打者では初めてだ。

楽天の三木谷オーナーもこの日の試合を観戦していたそうで。１時間しか観戦できなかったそうだが、プロ１号を放ったオコエに拍手を送っていた模様。

オコエに初ホームランを献上した今永は、「失投とは思わない。ファウルか空振りをとりたかった。あれを一発で仕留められると苦しい」と意図して投げた球だと言ってオコエの力を認めている。そういう今永も素晴らしいピッチャーだと思うから、どうか新人王目指してがんばってほしい。

【日刊スポーツ】「試合前に言ってた通りになったね」／梨田監督
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【スポニチ】三木谷オーナー　オコエ弾見た！多忙で観戦１時間
【デイリースポーツ】ＤｅＮＡ今永“ドラ１対決”オコエに脱帽「失投と思わない。あれを仕留められると…」
【スポニチアネックス】ＤｅＮＡ今永　オコエに“完敗”「僕の中では失投ではない」

オコエの初ホームラン画像・・・公式サイトより

＜日本生命セパ交流戦：ＤｅＮＡ３−６楽天＞◇１８日◇横浜

オコエが待望の一発。本当にたいしたもんです。試合ごとに成長しています。昨日は、暴走気味の三塁打で、日ハム・大谷君の高卒新人での交流戦１３安打を上回りました。ベンチでも明るい顔をしているし、チームの雰囲気の良さもうかがえます。

サンデー釜田からサタデー釜田になった釜田も調子がよかったです。プロ２本目のヒットがプロ初のタイムリー二塁打。ちなみに釜田のプロ初安打も横浜の番長から打ったもの。６回途中で降板したのは、左手の親指がつったとのこと。４回のその二塁打からその後ホームまで還ってきたので脱水でも起こしてしまったのかも。

その釜田をセンターへの犠飛でホームまで還したのは藤田です。藤田は昨日は４安打と大活躍、そして今日は３四球と横浜ファンの思いは複雑だったことでしょう。

【スポーツ報知】ＭＡＸ１５２キロ…釜田、攻守に活躍、３勝目を挙げる
【スポニチ】楽天オコエ　プロ初本塁打に「ここまで長かったです」
【スポニチ】楽天　２年連続交流戦勝ち越し　オコエ　待望のプロ初本塁打
【日刊スポーツ】楽天オコエ祝プロ１号「絞って」今永の直球狙い打ち
【サンスポ】楽天・オコエ、プロ初アーチ！ＤｅＮＡ・今永から待望の一発
【スポニチ】オコエ　プロ初本塁打！楽天　交流戦勝ち越しへ追い風

◆日本生命セ・パ交流戦　巨人３ｘ―２楽天（１５日・東京ドーム）

楽天の星野球団副会長
「勝負どころで、なんで真ん中のスライダーでいくんや。アタマ使わんかな。いい年こいて」

青山は「先頭打者を出したところで、しょうもない投球をしてしまった」と言っているが、なにがしょうもなかったのかちゃんと反省してるだろうか。毎回毎回同じことの繰り返しだから、きっと考えてはいないんだろう。それに比べて、則本はベンチでノートとってるからね。見習わないと。

小関は「内角に１球見せておけば違ったはず。僕の配球ミス」と言っているが、まさにその通り。小関が一番頭使っていないかな。

まあ、どうせ負けるんだったら、残業の延長にならなくてよかったね。そこに頭使った？（苦笑）


【河北新報】＜楽天＞攻守にミス　みすみす勝利逃す
【河北新報】＜楽天＞川井、粘投で５回２失点
【スポーツ報知】【楽天】星野副会長が青山の投球に激怒「アタマ使わんかな。いい年こいて」
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＜日本生命セパ交流戦：巨人１−４楽天＞◇１４日◇東京ドーム

オコエが“レーザービーム”を魅せた。２回無死一塁村田、ギャレットの痛烈な打球をスライディングキャッチを試みたがボールは前に転がる。一塁走者・村田は二塁を回り三塁へ向かってたがオコエは素早く起きて三塁へワンバウンドのストライク送球でアウトにした。さすがドラ１は落ち着いていました。


７回無死一塁では、２球目を強振した打球が、大きなファウルフライ。長野が捕球と思いきや、エキサイトシートのグラブをはめたお客さんがジャンピングキャッチし、そのままフィールド内に転落。

責任審判の笠原一塁塁審「長野選手の捕球をお客さんが妨害したため、アウトといたします」の場内アナウンス。

オコエは「受け身がうまかったですね。見習いたい」とのこと。（笑い）


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06月14日
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