2016年06月20日
ノムさんの教え
19日、『S1』(TBS系)に出たノムさんが、DeNA戦でのオコエについて解説した。この日のオコエは、4打数0安打1四球。
第1打席は先発・山口俊が投じた6球目のストレートを捉えるも二ゴロに倒れる。
「これじゃあホームランは出ない」
「当たればなんとかなるっていう思いでバットを振ると手が先に出る。バッティングも人生も同じ。我慢、我慢」
第2打席は低めの難しいボールに手を出し三ゴロ。
「あんな低めの難しい球を力で打っている。王のバッティングを見てごらん。どこに力を入っているの?やっぱりバッターは力の抜け方を覚えて一人前だよ」
第3打席は三ゴロ。
6回二死一、二塁で迎えた第4打席は、初球の甘いストレートを見逃しストライク。
「1球目のど真ん中の真っ直ぐを見逃すと、バッターは動揺するんだよ」
3球目の低めのフォークに手を出し一ゴロ。
「ど真ん中のストレートで勝負が決まったね。結果的に」
ここまでの解説は野球論、技術論である。
最後に、
「二軍という世界を見て、本人がどのように感じるか。下を見ることも大事なんだよね。こういう素質に恵まれた選手は早々でてこない。良い素材なだけに、本当にじっくり育てて欲しい」
この「下を見ることも大事」というところが、「ノムさんの教え」だ。結局のところ、ノムさんはオコエを人としても一流に育ってほしいということを言っている。高卒新人ということでおそらく野球しか知らない本当にまだ子供である。常識ある社会人としてはもちろんだが、あのキャラのままのびのびと育ってほしいと思う。そして、清原や巨人の選手みたくならないよう楽天首脳陣のみなさまに変な奴を近づけないようにお願いしたい。
第1打席は先発・山口俊が投じた6球目のストレートを捉えるも二ゴロに倒れる。
「これじゃあホームランは出ない」
「当たればなんとかなるっていう思いでバットを振ると手が先に出る。バッティングも人生も同じ。我慢、我慢」
第2打席は低めの難しいボールに手を出し三ゴロ。
「あんな低めの難しい球を力で打っている。王のバッティングを見てごらん。どこに力を入っているの?やっぱりバッターは力の抜け方を覚えて一人前だよ」
第3打席は三ゴロ。
6回二死一、二塁で迎えた第4打席は、初球の甘いストレートを見逃しストライク。
「1球目のど真ん中の真っ直ぐを見逃すと、バッターは動揺するんだよ」
3球目の低めのフォークに手を出し一ゴロ。
「ど真ん中のストレートで勝負が決まったね。結果的に」
ここまでの解説は野球論、技術論である。
最後に、
「二軍という世界を見て、本人がどのように感じるか。下を見ることも大事なんだよね。こういう素質に恵まれた選手は早々でてこない。良い素材なだけに、本当にじっくり育てて欲しい」
この「下を見ることも大事」というところが、「ノムさんの教え」だ。結局のところ、ノムさんはオコエを人としても一流に育ってほしいということを言っている。高卒新人ということでおそらく野球しか知らない本当にまだ子供である。常識ある社会人としてはもちろんだが、あのキャラのままのびのびと育ってほしいと思う。そして、清原や巨人の選手みたくならないよう楽天首脳陣のみなさまに変な奴を近づけないようにお願いしたい。
タグ:オコエ
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