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2010年02月12日

モリーヨは本当に速そうです

max167キロはまだまだでしょうが、聖澤選手が、「150は超えていそう」と言っていたので、本当に速そうです。 コントロールもいいと言っていたので、これはいけそうだと思ったのですが、 キャッチャーの伊志嶺が、何度か捕れなくて後ろにそらしていたのが、気になりました。 あれは、珠が速すぎて、下手くそな伊志嶺が捕れなかったのか? それにしたら、伊志嶺は使えないでしょ。 
河北新報  最速167キロの球を投げるとされる新外国人のモリーヨが初めてフリー打撃に登板、実力の一端を披露した。聖沢と楠城を相手に28球を投げ、安打性の当たりは1本だけ。意識していたという制球も良く、「球を低めに集められた。ブルペンで練習している通りに投げられた」と満足げだ。  直球の速さと力強さは圧巻だった。球種を告げてから投げていたにもかかわらず、4度も打者に空を切らせた。「分かっていても空振りをしてしまう。馬原さん(ソフトバンク)よりも速い」と聖沢。当たってもどん詰まりばかり。捕手の伊志嶺は「球質が重く、『ドーン』と来る感じ。高めの球は軽く150キロを超えていた」。  チェンジアップも鋭く、「速くて大きく変化する。スプリットに近い」と楠城。改良中のスライダーの曲がりは小さかったが、モリーヨは「少しずつ良くなってきている」と手応えを口にした。  佐藤投手コーチが「(獲得時の)報告よりも数段上」と言うように、球自体はいい。だが、課題もある。多くの外国人投手を悩ますセットポジションだ。投球後には審判団からセットポジションでのボーク判定の説明を受け、「もう少し長く球を持ってから投げないといけない」。日本野球への適応に心を砕く。
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