2016年07月25日
三好よ、決して猛打賞を喜ぶのではなく4打席目の凡退を考えてほしい
◇楽天2―3ロッテ(2016年7月24日 コボスタ宮城)
則本がデスパイネ、鈴木に一発を浴びての逆転負け。試合は涌井との投手戦となったが、涌井は11安打と打ち込まれながら、長打はなく投球術というか打たせ方を知っていた。一方の則本は6安打と涌井より少ないにもかかわらず長打でやられた。この差は経験から来るものだろうか、とにかく涌井はどんな場面でも表情が全く変わらず、いつも自分の投球を淡々と続けている感じだ。
さて、昨日のヒーロー三好匠だが、その名投手涌井から三安打と猛打賞の活躍。
一打席目と二打席目はセンター返しのクリーンヒットとよかったが、三打席目は引っ張ってのショート鈴木大地のグラブを弾いてのヒット。これがよくなかったのだろう。ヒットにはなったもののグラブに当たっているということはクリーンではないのだ。結果、欲が出たのだろう、9回裏1アウト1、2塁の場面でまたも引っ張りに走ってしまい、今度はショートゴロで終わった。あそこもまたセンター返しを狙えるようであれば違っていたであろう。
人は失敗で学ぶ。則本も三好もしっかりと考えて野球せい。by ノムさん。
【サンスポ】楽天・梨田監督、拙攻嘆く「打っても併殺打バントしても併殺打」
http://www.sanspo.com/baseball/news/20160724/gol16072420540003-n1.html
楽天は相手の倍近い11安打を放ったが2点のみで、完投した則本を援護できなかった。
1死からの4連打などで2点を挙げた二回も、先頭打者を出しながら聖沢がエンドランでバットを振らずに走者を見殺しにするミスがあった。その後も2併殺打などで好機をつぶし、梨田監督は「打っても併殺打、バントしても併殺打。攻めあぐねた」と拙攻を嘆いた。
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