2000年12月06日
看護婦がまた患者の名前を間違えた。
役場から電話があって、「水道管が破裂したので、節水に協力して下さい」との事。検査室で、水を使うのは生化学用自動分析器の日立7070だ。水が流れっぱなしになっているのを見ると、いつももったいないなあと思う。きれいな水なのだから、水槽を買ってきて金魚でも飼ってみようかしら?でも、餌をやらないとだめだろうしな。
看護婦がまた患者の名前を間違えた。看護婦がハルンコップに患者名を書いて、そのコップに患者がおしっこを取ってもってくるのだが、この間違いがけっこうある。患者の顔はだいたい覚えているので、確認したらやっぱり違っていた。最近、よく致命的な医療ミスがニュースに取り上げられるが、ニュースにならない小さなミスはかなりあるのだろう。いずれ、ちょっと確認すれば、未然に防げるような単純ミスばかりである。そんな単純ミスで、人の命が左右されたりしているのだから、医療従事者は、もっと襟を正すべきである。というか、ミスをする人間はだいたい決まっているみたいで、元々の資質が悪いのもあろうかと思う。
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