2009年03月20日
心不全、超音波で診断──阪大、心臓の硬さから判別
日経ネット関西版より
大阪大学の金子真教授と山本一博特任教授らの研究チームは、心臓の壁の外側が健常者の場合はあまり動かないが、患者だと大きく動くのに注目。エコーで心臓の硬さを調べて心不全かどうかを見分ける手法を開発した。
拡張障害タイプの心不全の診断に役立つという。
心臓はポンプのように収縮と拡張を繰り返している。収縮により、血液を体全身に送り出すし、拡張により、血液を心臓に取り込んでいる。
拡張障害による心不全患者は、約4割を占め、高齢者に多い。
エコーで、これまで拡張障害の診断に最もよく用いられているのは、.左室流入血流速波形(Transmitral flow)の解析と肺静脈血流速波形(Pulmonary venous flow:PVF)の解析である。これらは、パルスドプラが測定できる機種であれば、本当に手軽にできる検査なわけだから、全国どこの施設でもルチン化されているかと思うがどうだろう。三陸縦貫道高田道路の先行区間が開通 東海新報2009年03月17日付
三陸縦貫自動車道「高田道路」の先行整備区間が十五日に開通した。陸前高田市米崎町字高畑の通岡ICから大船渡市大船渡町字下船渡の大船渡碁石海岸ICまでの三・四`で、今後は救急医療や防災、経済、観光などへの効果が期待される。
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