2016年05月01日
ナイロビの蜂(2005イギリス)
監督/フェルナンド・メイレレス
脚本/ジェフリー・ケイン
原作/ジョン・ル・カレ
製作/サイモン・チャニング・ウィリアムス
出演者/レイフ・ファインズ、レイチェル・ワイズ、ダニー・ヒューストン、ユベール・クンデ、ピート・ポスルスウェイト、ビル・ナイ
about the movie
ケニアのナイロビに駐在しているイギリス人外交官のジャスティン・クエイルはある日、弁護士であった妻テッサを何者かによって殺害されてしまう。その真相を追うジャスティンは、背後に製薬会社の絡んだ陰謀があることを突き止める。(wikipediaより引用)
review
「シティ・オブ・ゴッド」で衝撃を受けたフェルナンド・メイレレス監督、この作品でも音楽のセンスが良いです。編集は時間軸の入れ替わりなどもちらほら入れてますが、そこまで癖の無いかんじ。けっこう普通の映画に仕上がってた印象。(ふつーの恋愛ものではないですがね。)
製薬会社の治験、薬害などのテーマについては私もここ数年間頭にあったことなので、うーむといろいろ考えながら見た。映画ではあくまでテーマとして、派手なドンパチを交えてなんてことになってましたけど。ちょっと派手にしすぎてたような気もしましたが。そのへん、テーマについてもっと深く探ってくかと思ったら、そうでもなかったのが残念。邦題も、もすこしなんとかしてほしかったですな。
しかし、俳優群は良かったなあ。レイフ・ファインズ、レイチェル・ワイズって。ぴったんこな組み合わせ。そしてあのラヴ・アクチュアリーでイカレたロック歌手を演じていた彼(ビル・ナイ)がお偉いさん役を演じていることに途中で気づいて笑えました。ひー!あんたかよ!
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