2016年05月03日
オデッセイ(2016アメリカ)
監督 リドリー・スコット
脚本 ドリュー・ゴダード
出演者 マット・デイモン、ジェシカ・チャステイン、クリステン・ウィグ、マイケル・ペーニャ、ショーン・ビーン、ケイト・マーラ、セバスチャン・スタン、アクセル・ヘニー、キウェテル・イジョフォー
about the movie
宇宙飛行士のマーク・ワトニーは火星への有人探査計画であるアレス3に、クルーとして参加する。火星での探査任務中、大砂嵐に襲われたマー クらクルーは、全ミッションを放棄して火星からの退避を決めてロケットへ向かうが、その最中にマークを折れたアンテナが直撃する。クルーたちはマークが死 んだと判断して火星上の軌道へ戻り、さらに地球上の軌道へ帰還するためのヘルメス号に乗って出発してしまう。(wikipediaより引用)
ネタバレビュー
公開日に観てきました。空いてたわあ…。
火星ひとりぼっちを、どう切り抜けるかという映画なわけですが。
ネット掲載されていた、「火星の人」という小説の映画化だそうです。原作読んでみようかしら。
主人公がとにかくポジティブ。清々しいほどにポジティブ。状況は辛いものの、この人ならなんとかなるんじゃ…とドキドキしながら観ていれた。私だったらおそらく最初の一撃で死んでるな。ちーん。あんな明るくメッセージ残せるか…。
あと、クルーの一員であるジェシカ・チャステインという女優さん初めて知ったんですが、奇麗ですね〜。私の好みな赤毛具合…。知的美人すてき。マットデイモンは好きな俳優さんだけど、あんまり観る機会が…って言っていて思い出しました。そういえば、「ヒア・アフター」も「プロミスト・ランド」も「ミケランジェロ・プロジェクト」も劇場で観たではないか。なぜ忘れていた…しかもけっこう感動したのに…とくに「プロミスト・ランド」は良かったですね。ただの社会派映画というわけではなく、映画としての作り込みもしっかりしていて、重くじっとりした内容なのに、飽きずに観る事ができました。とこれはまた感想を別で書くとして。
オデッセイに戻りますが、協力するメンバーに「中国」が出てきたのに、ものすごく時代を感じた。ちょっと前ならあそこで技術提供するの日本じゃないかしら。規模は中国ほど大きくないと思うけど。いろいろと追い越されてゆくのだろうか…。時代だねえ…。しみじみ。
ショーン・ビーンが出ているからか、指輪物語のネタを入れてくれたことにグっときました←ロードオブザリング好き。
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