国民赤ちゃんから死にかけの病人年寄り全て、息をしている者全ての人間一人に 10万円支給してくれたのである。
余程のヘソ曲りでない限り大喜びで、統轄市町村に手続きをしたのである。
暫くして、申請した自分の通帳にふりこまれたのである。
我が家は妻と二人だから20万円。長女の家族は四人だから40万円、次女は子供4人の六人家族だから60万円、三女は五人家族だから50万円振り込まれたのである。
国民は喜んだ。手放しで喜んだようである。
私は、妻にこの後がこわいよと、こぼした。
これだけでなく、旅行したら助成金、食べに行ったら補助金、休業したら助成金と、税金の大盤振る舞い️
これで財政をまかなえる訳がない取り戻すべく何等かの目に見えぬ、又目につくやり方で国が国民から取り戻しにかかってくるよと、妻にこぼしたのである。
それがいつから始まるのか?分からなかったが、一年も経たぬ内に国の逆襲が始まった。
弱い所から始まった。妻に知らない内に電気代がすこーし上がるか、年金がすこーし減らされるか、兎に角国が支払った以上に搾り取りがはじまるぞと、言っていたが妻が私の年金ではないが、生活者支援給付金がなくなったと。
そんな話を仕事の時、社員に話したら私も子ども手当がなくなったと。月額1万円位がなくなったと。
国の逆襲である。
一度きりの10万円なのに、下手すると何十倍にもして、今後負担されるのだからいい商売である。
朝三暮四の目先のごまかしではなく生かさす殺さずのような、真綿で首を締めるようなにじわじわと、死ぬまで生かされるな
皆もらった時は喜んでいたようだが、気がついているのだろうか?国の逆襲を️
2021年02月24日
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