今月22日に高級車と題し投稿したが、確かに車は自動運転が可能になりつつある。
最近では一般車にも自動ブレーキが付いたり、白線内を維持しながら走行したり、前の車に追尾して走行する
などと、かかなり進んできている。将来的には運転免許のいらない時代が来るのかも知れない。
科学の進歩は車による配送手段も変えつつある。前記した自動運転による無人配達である。
これはまだまだ実験段階であるが、モデルコースの中を配達するニュースが流れている位だからやがて現実に
なるであろう。
また、山間部などわざわざ車で配達するには時間など単価割合が良く無いと、ドローンによる無人配達すら
行っている報道番組を以前目にした。
無論これは日本ではない。お隣中国の山間部での話である。
重量制限もあり、大変さはうかがえたが山奥の為、車両の入れない隘路などには、パソコンでデータを入力し
ドローンに持たせて目的地迄飛ばし配達するのである。
目的地に着陸したら、受け取り再び自動運転で発送先に帰還するらしい。
こんなことが既に行われているのだから凄いものである。
既に報道されて世界的に有名になった無人探査機【はやぶさ】が13億キロ先の小惑星イトカワを目的地と
定め着陸し微粒子とは言え採取してこの地球に再び持ち帰ってきたのである。
13億キロ離れたわずか540mの小さな惑星にたどり付けるのだから、近見の配達など何の事もないのであろう
が、凡人の私から見たらどえらいことである。
科学はどこまで進歩したら良いのか。
人間に替って人口知能がどんどん人間の仕事場を奪ってゆくことであろう。
現に向こう10年で失われる70の仕事などと、ネットでは数年前から情報として流れている。
安閑としていては停職失職などと、乗り遅れる人も大勢でるであろう。
また車に関して、燃料となるガソリンについて世界はガソリンを、今後使用しない世界を目指していることか
ら、大きな変革がもたらされることであろう。
政府の公式発表ではないが我が国も2030年にはガソリン車禁止を打ちだしているらしい。
イギリスは2035年迄にガソリン・ディーゼル車の新車販売禁止。
アメリカとカナダの一部の州で2035年迄に同じくガソリン・ディーゼル車の新車販売禁止。
中国は2035年を目途に全ての新車をEV(電気)やHV(ハイブリッド)にすると発表しているようである。
いつの世も無知の知であらねばならない。
2021年01月14日
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