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2020年12月18日

幻の鰹の角煮(朝市)

朝市1.JPG


料理上手な妻と一緒になれてハッピーである。
世の亭主族で料理の上手な奥方と一緒になられた人たちは幸せである。
人は口にしたもので自身の体を維持してゆかねばならないのだから、下手な物を口にしたら寿命に関わる。

そんなわけで今回は、鰹の角煮。
10月に勝浦の朝市に出かけ、鰹を買ってきたのである。
そして妻が角煮を作っていたのは覚えていたが、気が付いた時は無かった。
一つ二つは味見として食べた記憶があるが、白いご飯と一緒に食べた記憶がなかったので、妻に「角煮はどう
したの」と聞くと、「娘にあげたよ」とのこと。

「あーそうなんだ。喜んだだろうね」「あんな旨いもの、又食べたいから、その内行こうね」と言っていたの
が、12月11日金曜日に行く事になったのである。
暗いうちに家を出て勇んで市営駐車場に停め、会場に向かうも、店先に鰹は並んでいなかった。

考えてみれば当然のことながら鰹の時期ではなかった為、当然店先にはなかったのである。
何の為に朝早く暗いうちから家を出てきたのか。
幻に終わってしまった。
朝市2.JPG


無いとなると余計に角煮が食べてくなるから不思議である。
更に美味しいコーヒーを自転車にリヤカーを付けた移動ショップの出店もなかった。
代わりにインドに良くいくと言う女性が小物を出しており、妻は娘3人と孫2人に髪飾りを買っていた。
その後妻は、これでもかと買い物。
私の両手の持参した袋は壇段指に食い込む程重くなる。

こんにゃくとミカン、餅、パン、カリフラワー、ブロッコリー覚えきれない程買っていた。
お金がないと言いながらいつもこうだ。
「そうそう来れないんだから仕方ないでしょ」と妻が言う。
そのとおりです。いつでも妻は正しいのである。

朝市3.JPG

posted by 小豆洗い at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 料理
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