よだれ鶏丼、タイ風オムライス、野菜たっぷりスパイシースープ、鶏肉のカレーピカタ、明太子入りケランチム、初夏のヤンニョム、デザートは夕月(白餡ベースの羊羹に桃をゼリーで固め夜空に流れ星で夕月に)
中央の黄色の食べ物がタイふうオムライス
今日はタイ風オムライスについて説明。
オムライスは妻が作ってくれたものを食べた事がある位しか記憶がない。
玉子に包まれケチャップが上にかかっている基本的な物を作るのかなと思っていた。
しかし、流石【タイふうオムライス】は似ていて非なる物であった。
全ての【タイふうオムライス】が今回のようなスタイルであるかどうかは判らない。
魚醤のナンプラーを使うから匂いがきつい。
日常のオムライスはケチャップで主な味付けだが、卵焼きもナンプラーを使い、ご飯の味付けにもナンプラーを使いケチャップの替わりに本物のトマトの角切りで味付け調整。
最終的にスイートチリをかけて味を調えるのであった。
更に卵焼きにに水溶き片栗粉を入れて卵焼きに柔軟性を高めるのであった。
今回水溶き片栗粉を使用しなかったので、ご飯を四角く包み裏返しし、上部を十字にナイフで切れ目を入れ、花弁のように開かねばならなかったのだが、水溶き片栗粉を入れなかったので十字に開いた時点で卵焼きが切れてしまい穴が開いた状態になってしまった。
水溶き片栗粉を入れると、卵焼きが粘り強くなるので開いた部分が花弁のようになるのであった。
この開いた花弁の縁にスイートチリを瓶よりたら死ぬるのであった。
ただ、作っておきながら言うのも可笑しなことだが個人的には余り好きなオムレツの味ではなかった。
私はやはり【タイ風オムレツ】を作り人に食べさせておきながら、和式のオムレツの方が断然好きだなと今更ながら感じたのであった。
食べさせられた人は迷惑だったかもしれないと、若干反省した日であった。
【このカテゴリーの最新記事】