体の骨が体内で新しく生まれ変わっていたなんて。
若い人で2年、年寄りで5年程で体の骨は生まれ変わっているとNHKでやっていた。
新陳代謝で常に生まれ変わっているからやり直しができるのですよと、嬉しいことを。
骨を壊していく破骨細胞と、新たに骨を作っていく骨芽細胞が骨の再生を繰り返しているのだと。
その際【オステオカルシン】なる若返り物質をも分泌してくれるから、骨を鍛える運動をしましょうとも
キャスターが番組の中で力説していた。
一例として、踵おとし。
つま先立ちになり、かかとをあげドンとかかとを地に、床に落とすのである。
期せずしてこの運動は、勤務中外で社員を待っている間に結構やっていたのである。
骨細胞を作る上で、この体操と他に大事な食事内容(肉、野菜、乳製品等)に、気を付けねばならないと
強調していた。
特に女性は閉経後、女性ホルモンが減り、骨粗鬆症に成りやすいとも報道、また顎の骨も細くなり、顔が細く
なってくる。
これが為に、豊齢線が目立ち老け込むのだとも言っていた。
つまり結果として何気なくやっていた体操が、骨芽細胞を活発化させる要因になっていたのである。
これらのことから結果として、私が年寄りも若く見られるのは、骨の活性化によいことを人一倍していたから
かもしれない。
7,8年も前になろうか。
妻と車で数日旅していた時、ある観光施設で骨密度の無料検査をしていたので、興味本位に受けてみた結果、
20代後半の骨密度ですよと、計測してくれた係り員が驚いていた。
嬉しかったけど本当かねと未だに思うことがある。若すぎたから。
ま、年よりは若かったから良しとした。
無論妻も年よりはずっと若かった。
それからも、夫婦二人はカルシューム不足に気を付けた食事を取る食生活を続けている。
妻のおかげである。手作りの無農薬野菜、それからの野菜ジュースなどいろいろ気を使ってくれている。
明日から更に磨きをかけて頑張ろう。
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