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2020年11月29日

シロアリ駆除1 作業内訳


床穴開け.JPG


  
奧敷物.JPG



9月23日付けでシロアリと題し投稿しているが、シロアリの説明だけであった。

今回はその後の本格的な対処についてである。やらねばならないところまで追い詰められたようである。
我々夫婦の寝室は母屋の奥の10畳の部屋であった。冬を除く季節はこの部屋で休んでいる。
冬の間、私は2階のパソコンを置いてある部屋で休む事になっている。

昨年4女的に共に生活するようにやってきた【ゆず】という猫と、先住の【ミミ】の折り合いが悪いから
一緒には生活できないイコール私が、2階に新入りと寝ることになった次第である。
暖かくなり、猫が布団に来なくなるころには、私も下に降りるのである。

その奧の部屋がシロアリにかなり土台から根太迄やられているようであると、妻から指摘されたのである。
オーバーに言えばブカブカだよと。
そこで、先日床板をはがし本格的に駆除作業することになった。大型ベッドと普通ベッドをかたし、テレビ等
の家具一式を先ず全て出してから、化粧床板をはがし更に基礎板を鋸で切り全体を剥がさねばならない。
土壌消毒処理をして、塚や土台にドリルで穴を開け薬を注入。
更にそれら木の全体にも十分消毒液を噴霧しなければならない。
大がかりな作業になる。

如何せん専門道具がないから簡単な家庭用噴霧器とあとはバケツに薄めた殺虫効果のあるスミチオンを柄杓で
のんびりやるつもりである。

スミチオン.JPG


業者であればモーターで、消防ホウスのように一気にやれるのであるが、無いものは仕方ない。
柄杓で万遍なくやれば結果は同じである。
石洗いの作業からすれば、赤子の手をひねる様なものだ。
殺虫消毒作業は簡単である。その後の作業の方が大変であろう。
これから小手先大工の出番である。
基礎板と化粧板の間に今度はハッポースチロールの板を挟みこむつもりだ。
これらの作業はまだやったことはないが、出来上がりが想像できれば大概のことは出来るのである。

白蟻作業途中.JPG



posted by 小豆洗い at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 作業
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