いざ出陣
(12リッター×5,20リッター×2,併せて100ℓのポリタンク容器)
「水道水はイヤ」とお風呂と洗濯、掃除以外は殆ど恐ろしいが水を購入している。
汲み取ってきた水は一応煮沸して飲んでいる。
飲み水として20リットル缶2つと12リットル缶5ヶをに積み込み、我家から50キロ程離れているが自噴している君津市小櫃と言う所に汲みに行っている。
月に一度のペースで通い続けてきたが、ポリ缶の給水弁がもれてき始めた事により、嫌気がさしこの3カ月汲みに行かずに、買い求めた水を飲み、コーヒーやお茶のお湯として水道水を沸かして飲んでいた。
不思議な物で長年なんの事もなく、水道水を当たり前のように沸かしてコーヒーやお茶を飲んでいたのに、10数年前に自噴水を汲みに行き、沸かして飲むようになったら水道水が不味くて飲めなくなってしまった。
買い求めるペットボトルに入っている水もやはり美味しくないのである。
近頃ペットボトルの水も危険であると人知れず噂になっている。
容器のプラスチックが水に溶けだしているという事らしいが、都市伝説化している処が不気味である。
それはいいとして、確かに水道水を沸かして飲むコーヒーや湯冷ましをのむにしても汲んできたものと比べると味は確かに違う。
水道水も夜間に入れて4,5時間経過しなければ沸かさないように妻はしている。
そんな地道な努力をして沸かしたものでも、汲んできた水と比べるとやはり味はおちる。
※これを書いた数日後テレビで、ペットボトルの開け閉めのときこすれたマイクロチップのプラスチックがボトルの中に落ちていく検証実験の結果がアップで写され映像として流れていた。
海などに流れ込んだプラスチックを魚が食べ、その魚を食べる人間の体内に蓄積され弊害をもたらすとまで報道されていた。
自分たちの蒔いた種をいみじくも刈り取っているのである。
因果応報ではないが、自分の飲むもの食べる物に自ら毒を持っているのだから始末に悪い。
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