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2020年11月02日

節約

ケーキ作りだけではないが、よくバターを溶かして鍋底や釜底をキッチンペーパーでまんべんなく塗る光景を
目にするが、貧乏を自認する私としては、半分以上紙に吸わせて実に勿体無いなといつも思ってきた。

過日、自分でレモンケーキを作る際にバターを塗らねばならなくなり、さてどうしたものかと。
そこで適量カットしたバターを釜の中に入れ、ドライヤーを持ちだしたのである。
これで熱風を送りバターを溶かしたのである。
簡単に溶け出した。

そして釜を取り上げ円を描くように釜を回し、バターを釜底全体に回した。
一滴のバターも逃さずに。ペーパーを使っていたら半分以上捨てるも同じ事になっていたろう。
私が調理するときは、キャベツなど芯の固い野菜や皮の厚い野菜は別にして、本体をカットしてからそれらを
改めて細目にカットする。

食べるのに口の中で、何の違和感もない食感にする。
捨てずに私と同じようにしてる人も多いと思われるが、捨ててしまう人もかなりいるはずである。
食べられる物を捨てるのは、良くない。

私が高校生だった50年以上前の話で恐縮であるが、作家の野坂昭如氏がラジオ番組の中で、「2020年には、
食料戦争が起こるであろうから、成東に3反歩の田んぼを購入した。
3反歩有れば1反当たり悪くとも5表は取れるから家族が、食う分は大丈夫だ」と喋っていた事を思い出し
た。
食料は貴重なのである。【衣食足りて礼節を知る】と言うではないか。
ちなみに、成東とは千葉県の山武郡にある地方都市であり、その当時私は成東高校に通っていたのではっきり
と記憶に残っていたのである。

今年はその2020年11月に入ったが、野坂昭如氏が予言した戦争は起こらなかったが、近未来にはそうなるかも
しれない。
医学の進歩などに基づき人口は増加して長命となるも、以前と比べると平均余命が短くなっているのは食生活
などの弊害によるのも、その一因とされている。
人間の体は口にしたもので作られ維持されているのだから、体に良いものを摂取しなければ当然、体に返って
くるのは明々白々なのである。

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