5月の妻の送迎時の出来事。
その日は長くなるだろうとの事で、車に自転車を積み込んで出かけた。
病院の前で妻を降ろし、駐車場に車を。いたんだが
何度かそうしていたが、今回久しぶりに自転車を持ち込んだ。
妻の受診から投薬迄、最低2時間、長いと4時間以上かかるので本を読んだり、近所を散策したりして過ごして忍耐強く待っているのであった。
自転車を持ち込んだ時は3,4時間はあっという間に過ぎてしまう。
今回、太海の仁右衛門島に行こうかなと思っていたが、日々の疲れで途中で止めて、ガストのドリンクバーに浸り、読書で過ごす事にした。
鴨川松島の風景 鴨川から太海海岸を望む
意外に早く終わったと連絡があり、急遽病院の13回の展望レストランで昼食を共にすることにしてあったのでそこに急いだ。
自転車は今まで人一倍走っていたので、自分は大丈夫だと変な自信が沸々と。
病院まで一気に走り、あと100mで駐輪場と言う所まで来た時、事故が起きた。
レストランのあるK棟まで50mに迫ったコンクリートの低い階段と周りの芝生に激しく叩きつけられた。
コンクリートの床に激しく頭がぶつかりザーッと滑る。
自転車はいたんだが、それ以上に右足のすね、右腕の肘、右肩が特に痛く右足のすね部分の裾をまくると二カ所血が滲んでいた。
右腕の肘はアームカバーの上から触ったら、ひどく痛くぼこ、ぼこっと膨らんでいた。
出血しているなと思ったが、薬等一切なかったのでそのままにした。
右肩は時間と共に痛みが増してきたがほっておいた。
その日は風呂に入らない事にした。
ここで言いたいのは、自転車が吹っ飛んだのは自分の自転車操作の腕自慢から起きた愚かな事故。
しかし、コンクリートのタタキ付けられたにも関わらず軽傷に済んだのはしっかりした風防付きのヘルメットをつけていた事が最小に怪我を抑えてくれたのである。
また肩からのアームカバーを付けていたからこそ腕の怪我も軽く済んだ。
吹っ飛んで頭か肩から落ちてザーッと擦った事はハッキリ覚えている。
ズボンとサポーターつけていても多少切れていた(4時間後撮影)
そのわずかな瞬間「あー、ヘルメットはすごいなぁ」と感じた事が一番の驚きであった。
先程、明日の仕事は無理だろうから同僚パートに出動依頼した。
そして明日は整骨院に急遽行く事にした。
結論、
・おごってはいけない。
・しっかり防衛力を高める。(防護服など準ずるものをさりげなく装着する)
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image