2024年05月28日
2週間のオンラインの果て
1月23日【色は匂へど(いろは歌)】と題し投稿していた。
孫の辞書を引く学習の予備段階である。
あいうえお表を横に「あの段」「いの段」「うの段」そして最後に「おの段」の読み上げ訓練であった。
毎日夕方6時に電話するように孫に言いつけ何とかスタートするも、2,3日過ぎた時点でその時間になっても倇羽はかかってこないという最悪の状態に。
娘から「忘れていた。ごめんなさい」とラインがあり電話が繋がり孫と音読の確認。
その時孫に「これはあんたの為にやっている事であり、ママが電話を忘れたというのは、ママは仕事に追われ忘れても仕方なく、ママは全く悪くないんだよ。あんたがなぜママ、時間だから電話してと頼まなかったんだ?」、「これからは自分の問題だからしっかりしろよ。忘れたら1回につき【しっぺかデコピン】だぞ」と、なかば脅しの発言。
問題児の孫は「電話忘れてごめんなさい。次から忘れません」と、「そうだ約束だぞ」とライン教育の後電話を切った。
そして数日もしない内にまたまた電話が来ない日が・・・。2週間の間に5回も忘れるなんてやる気の問題であろうと思い、「やる気がないのならもう止めようか」とラインしたら娘のカンに触れたらしく「2週間有り難うございました。」とグループラインから脱退してしまった。
それを知った他の娘二人から「お父さんが悪い。娘を可愛がらなくては駄目でしょ」と二人から攻撃されてしまった。
詳しい事情を知らない他の娘二人からしたら、私の過激な発言が原因だろうと過去の事例から攻めてきているのだが、中らずと雖も遠からずの感が多分にある事から「父ちゃんが震源地だよ」と認めた。
妻も「じじいが悪い」と娘達にラインを送っているからダメ出しである。
娘から脱退のラインを受け、早々手紙を書き投函す。
この世の中は契約から成り立っている社会構造である。たとえ口約束でも契約であり昔から「嘘ついたら針千本のーます」とも言われ、「嘘つきは泥棒の始まり」とも言われる社会なんだからたとえ子供でも小学5年になるんだからしっかり約束を守れる人間に育ててゆかねばいけないし、周りの大人もみっちり指導してあげなければいけ難じゃないかな。」と言うような内容文書である。
これは直接娘宛てでなく、娘の夫と娘への連名宛てに投函したが呼んでくれたのかどうか。
なにしろ私に似て巣っ短気な娘だから、封書もそのままゴミ箱に投げられてしまったかも・・・・。
オンライン教育がこのような形で週末を迎えるとは思いもよらぬことであった。
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