倉敷に6:17着。
倉敷から三原まで各駅で移動、三原港へ徒歩移動4分。
お世話になった高速船 波しぶきをあげ生名島に向かう
生名島まで40分の船旅を楽しむ。
片道1500円であった。
到着後、バスに乗り立派な橋を渡り岩城島の積善山登山口迄、町営バス200円で運んでもらった。
3.8キロ、1時間半の急坂を歩き上るも、殆どの人は車で楽に上がって行った。
途中前日の激しい風雨を生き延びた僅かな櫻花などを瀬戸内の島並と被せて心の中は満開の桜であった。
最後の展望広場から展望台に続く300メートル位の坂道は地獄であった。
登り始めて40分位の処 見晴台からの瀬戸内の島並
頂上の展望台からの眺めは最高であった。
息も絶え絶えに上り付き、標高377メートルの山とは言え実に大変であった。
往復3時間以上の歩行は大変であった。
その証拠に妻の足に豆が出来てしまい(下りの道が特にきつかったらしい)、下山後からびっこをひいて歩く姿は実に見た目からして大変そうであった。
帰りの高速船から岩城島と左端の頂上に展望台がかすかに見える。
三原から尾道まで電車で行き、ホテルまではオンライン予約なるものが出来ないからタクシーでホテルに。
じっくりとお風呂に浸かり、疲れた体を癒し翌日に向ける事にした。