ここ14,5年の間に大きな地震災害に日本が襲われている。
その都度、「最低3日分の水や食料を各自が確保して下さい。」と報道されている。
食料等は置いておき、水に関して話を進めたい。
水は年間9回から10回程、君津市や久留里城下町に容器を持って行き汲みに行っている。
片道45キロ位走り、漸く辿り着き汲みに行っているのだが労力たるや大変な物がある。
時折、高速道路で行くのだが片道1300円程かかるから極力一般道を走るのであった。
加えてガソリン代もかかり、往復で3時間近くかかるので昼食をとるとまた課金となり意外に買った方が安いのではと思うのだが。気分転換としてドライブを楽しんでいるから其れでも良いと思うのであった。
総体的に見れば、買った方が安いのだが金銭だけの問題ではなく精神衛生に良く、且つ又そこで美味しい和菓子を買える事と、何よりも妻が畑大好きであり給水場所が農協であり大変良い苗が販売されているから、水以外に苗のポイントが高いのである。
そんな、利点を飲み込むような素敵な商品を見つけてしまった。
その商品が説明通りなら、金銭的にはとんでもない程の発見である。
商品単価は12,000円程であるが、その電動浄水器の浄化水の作成能力は1日20ℓ浄化して4年間は稼働処理できるというから驚きである。
浄化能力は500CCのペットボトル60,000本だそうだから汲みに行かずとも、川の水でも何でも良いそうでありましてや雨水を貯めているから、それを浄化すればよいのだから更に機械にも負担が少ない。
一度に容器に給水してくる水量はペットボトルにして100本程であり、この機械の処理能力から逆算すると単純に600回分であることから、年間10回汲みに行っていたから6年間行かずに家で浄水すれば良い事になる。
これはガソリン代とたまの高速代、労力等を金銭に換算すると燃料代とたまの高速代年間10万円、付随しての経費が年間5万にしても浄水しているだけで90万円も経費が浮くことになる。
代価として、良い苗と美味しい和菓子(小櫃でしか買えない)を諦めさえすれば良いのである。
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