小豆洗いの小手先大工猫日記

連休で休養たっぷりのはずなのに、2日ぶりの仕事に疲労感が強い。
やはり、加齢であろうか。
駅の階段を上り、列車が来る迄10数分有ったのでベンチで本を広げていた。

暫くすると、足音が近寄りいくつか離れた椅子に「どかっ！」と大きな音の後に尻を落とす音。
気にせず本に没頭する。
のる電車がホームに入る構内放送が有ったので本を閉じ、席を立つ。

音の犯人を見たらベンチにだらしなく座る若い男がいた。
しかし若いだけで何とも顔に似合わぬ物言いとふてくされた態度で連れらしい若い女の子に接していた。
自分の娘がこんなだらしない男を連れてきたら絶対ぶっ飛ばしてやると思いながら彼らの前を過ぎた。

あの娘が不幸せにならねばいいなと思いつつ「何であんなくだらなさそうなやつと付き合っているのかな。もっとしっかり、男を吟味しなさいよ」と思うしかない。
男にしても女にしても相手を外すと、一生苦労する事になる。
離婚と言う手段はあるにしても、それは最終選択であるからやはり事前にじっくりと、互いに吟味しなければならない。

結婚を考えている皆さん！
相手をしっかり見てください。
親御さんもしっかり見てください。
相手の親御さんはつき合っている人の将来の姿に近いものがあるから、よーく見てください。

あと、自分が好い人だなと思っていても周りの信頼於ける大人にさりげなく紹介して、人物判断してもらってください。
人生の先輩は思っている以上に、観察眼は鋭くあなたにとりその人が、相応しいかどうか、あなたを不幸せにしかねない人間だと一目で判断してくれるから、是非とも一度相談してください。

貴方が幸せになるか、不幸せな人生を歩むかは、貴方一人の判断だけではなく、周りの人に是非とも相談してください。
そんな些細な事が、後の人生を大きく左右しかねないのですよ。

※
娘3人いると何度か投稿しているが、それぞれ三者三様であるが娘を愛してやまない物は多分に感じられる。
こんなうるさいオヤジと一緒に暮らしてきたから、取り敢えず今日までは人を見る目は確かであったようであるが、このまま続いて欲しいと願っている。