2024年01月17日
横断歩道停止率
昔と違い横断歩道に立つだけで走っている車は停まらなければならなくなった。
所謂、歩行者優先の原則が漸くドライバーに周知徹底されつつある中でいかに守られているかの数字がネットで公開されていた。
全国平均は39.8%と意外に低い。
横断歩道に立っていても10台の内4台しか停まってくれないという事である。
私の住む大網でも暫くのあいだ駅前の駐在所のパトカーが待機しており、駅前の歩道の歩行者に道を譲らす走り抜ける車に対し取締りのサイレンと共に一気に発進し、停止命令を出し切符をきり、取り締まっている。
警察指導の効果が徐々にではあるが、最近は立っていると結構停まってくれるようになってきた。
と、云うもののまだまだで、先に記したように全国平均でも4割弱と言う結果である。
では、一番歩行者に優しく停まってくれる県と、逆に歩行者に冷たい県はどこであろうか。
1位は長野県の82.9%であり、最低は沖縄県の20.9%でその差は何と62%の差もある。
以下私の住む千葉県と北から南まで主だった処の数字を記します。
先ず、千葉県27.2% 北海道25.2% 青森56.7% 岩手50.0% 新潟25.7% 福島55.3%
長野82.9% 山梨64.0% 埼玉34.5% 茨城26.3% 神奈川34.3% 東京23.5% 静岡60.8% 愛知55.2% 大阪26.4% 和歌山22.5% 兵庫64.7% 広島50.0% 山口52.9% 富山34.0% 徳島32.0% 高地32.9% 熊本57.3% 鹿児島38.0% 沖縄20.9%
と言う数字が発表されていたが、都道府県により結構差があるものだなと思わざるを得ない。
県民性の違いもあるのあろう事が、思い入れると色々見えてくるものがあるから不思議である。
※
我家から駅に行くのに水神宮の前の歩道が色あせて車から見えにくくかなり危ない。
先日も中年のおばさんが「ドスッ!」と言う音と共に倒れていた。
横断歩道が色あせては危険な上に危険である。
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