旅の計画。
別段、この件に関して書く気はなかったのだが連日の投稿記録を時折見てゆくと、結構多くの方々が船旅の計画を見られているのであった。
振り返ってみたらこの船旅についてしつこく投稿しており、その模索が如何に多かった事か。
昨年4月に北海道旅行を計画した時、往復フェリーを使おうかいろいろ悩んだ様子が伺える。
終わってみればなんの事ないつもの慌ただしい旅行であった。
旅行の計画にせよ、何をするにしても事前に予定を立てる事は楽しい物である。
只、予定を立てるにしても事前調査が必要である。
事前調査がしっかりできる人には然程の事もないだろうが、私はそこが劣っているからいざ本番になった時
思い描いていた旅行内容とはかなりかけ離れ只、〇〇地方に行ってきたという記憶しか残らない。
これ迄は多少の若さがあったから、勢いで観光地を駆け巡ってきたが今年は74歳になる。
これから何回旅する事が出来るのか判らないが、これからの旅はじっくりと事前調査して望みたい。
今年の目的地は愛媛県の岩城島、桜の名所である。
宿が島内にあるが、夜行寝台で行くと朝方6時前後に岡山に到着、其処から単線に乗り換え船着き場に直行。
朝一の渡し船で島に渡り、全山桜山を見学しようと思っている。
瀬戸内の島(愛媛県)桜で有名である。
妻が「また、明石焼きを食べたいな」という事で明石に向かいそこで宿泊か。
翌朝明石城でも見学しようかと今現在思っている次第である。
岩城島と夜行寝台迄は調査していたが、今後もう少しそれこそ事前調査をせねばならない。
年明け早々、日本旅行に行って申し込んできた。
係りの人が「寝台特急に「ツインルームは4室しかなく、二人で泊まれない可能性が高いですよ」「それでは新幹線で行くしかないですね」、「シングルが結構あります。一人ずつになりますがどうですか」、「シングルでもいいですよ」との事で両面作戦に。
4月9日から12日までの3泊4日と小さな旅だが、勤務先には既に申請して準備万端である。
昨年秋のテレビ放送を見てその時に、「来年はここで桜見物だ」と決めた。
決断は早い。